プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

タンデムステップ

2013-07-27 22:30:00 | DT-1
 これが最後の部品作りとなるステップも、可倒式として可動出来る様に出来上がりました。



 スイングアームにはピボットから後方に向かって広がっているので、其の角度に合わせてステップホルダーとスイングアームの間にクサビ状のスペーサーを設け、開いた時に一直線上に有るよう工夫しています。



 ステップをスイングアームに取り付けました。

 普段はこの様に折りたたんだ状態で保管するでしょう、あくまでも開く事も出来るんだと言う事で。


 これで終了かな?っと部品をバラバラと入れていた小箱をガサガサしてみると・・・出て来ました・・・ミラーが。



 あまり良い状態ではない部品で、初回作でもミラー無しで完成させています。

 今回はどうしようか・・・あまり気が進みませんな。

シート取り付け。

2013-07-25 21:19:00 | DT-1
 フレーム側のシートロックが出来て、シート側のプレートが出来たのでフレームに取り付けました。

 プレートの方は引っかかりのカーブがプラ板では無理なのでアルミ板を使いました。



 このプレート、本来は黒く塗装されていると思いますが、今回はアイポイントを狙ってアルミのまま、少しは目に止まるのではないかと・・・工作途中なので細かい埃が醜いですね。


 工作はこれで全て終わり・・・そう思っていたのは間違いで、タンデム用にシートを改造しておきながらステップが無いのを思い出し、作り忘れていた事に気が付きました。


 そこでプラの丸棒を取り出し、早速試作を始めています。



 固定式とも考えましたが、やはり表情の変化が欲しいので可倒式で作ろうとしています・・・とりあえず試作なので1台分。

これで最後かな?

2013-07-23 23:10:00 | DT-1
 シートの取り付け方法を考えている中でシートロックが未工作だった事が判明。

 フレームのシートレール右側のヒンジで横開きになるシートは、閉めた時に左に有るロックで固定されます。

 キット部品ではただの膨らみの有る塊りの様な物なので少し手をくわえました。



 可動はしませんが金属線を使ってフックを立体化しています。

 シート側からのフックプレートをこれで引っ掛けて、レバーを下ろして固定する・・・ただそれだけの物・・・キーが付いていたかどうか・・・まあいいか。

シート作り

2013-07-20 01:28:00 | DT-1
 一つ目のシート作りは勢いと言うか、物は試しと言うかで始めて結構気を入れながら何とか形になりました。

 しかし、そこでかなりエネルギーを使ってしまい、二個目のシートに取り掛かるのが億劫でなかなか部品を手にしないでいました。

 最初の意気込みはどこへやら・・・思った以上に大変な作業をもう一回しなければなりません。

 じっとしていても先に進めることが出来ないので、やっとの事で気を引き締め始めました。



 二つとも全く同じ形にするため、彫り込む箇所は揃えながら見比べて行っています。

 こうして二つ並べていると、これがキット部品だったら楽なのにとつくづく思いますが、手付かずのシート部品で組んでいる作品が殆んどという中では異色の存在になるんでしょうか。

なんだかしら・・・その後

2013-07-10 00:01:00 | DT-1
 最後に残ったシート、なんだかしら?と違和感を感じていて、シートをスクラッチしようかとも考えていました。

 その前に、どうせならキット部品でいろいろ試すのも一つの方法と思い、いろいろと弄り始めています。

 キット部品のシートに違和感を感じたのは何点かのポイントが有りました。

 一つはシート全体の表面にモールドされているチジミ模様です。

 如何にもシートで御座いますと言わんばかりのモールド、しかしこれは大袈裟なモールドで、もっと大人しい筈・・・と自分は見ています。



 そこで、表面のモールドを殆んど削り落とし大人しくさせました。

 それと同時にシート自体の厚みも有り過ぎの様に感じたので裾の部分を2mm程削り落としています。


 シートの全体から受ける印象はもう少し丸みを帯びていてキット部品の側面がほぼ平面であるのでふくらみの有る面に削り込んでいます。



 シートの底辺のラインも全体に変更、シートエンド中央の凹んだ形は無くしました。

 座面と側面の境が削ったことで消えていますが、カッターで切り込みを入れているのでこれからの工作です。

 こうやって見ると意外と違和感が薄れ、スクラッチするよりも楽に仕上がりそうなのでこのまま進めようかしら。