プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

あれこれ思案の期間

2009-02-28 21:31:41 | 模型
 今度作るのは何にしようか、あれこれキットを漁ったり、作りかけに手を掛けてみたり・・・少し落ち着きの無い日が続いています。

 キットの整理をしたり、ジャンク箱の中を整理したり・・・そんな中で、最初から作る気が無くなってしまったキットの中にこんなホイールを見つけてしまいました。


 
プロター1/9 SUZUKI RK66 のホイール部品。

 暫く前に作った1/12 YAMAHA GT50 の小さなホイールを思い起こさせるダルいモールドで、スポークのパターンは狂っているしタイヤも歪んでいる。

 こういう場合、数年前の僕だと見ない振りしてスルーしていた、だから残っていたんですねぇ。
 今ならばこのキットを作れるか・・・と言うより、このタイヤセットを使って全く別の物を作ってみたい衝動に駆られそうだ。



 このタイヤ、どう見ても当時の50ccレーサーの物にしては太すぎる様に感じて仕方が無い。
 ならば、その上のクラスのレーサーならば違和感は無いのでは・・・。

 そのクラス・・・18インチを履いた軽量級レーサー、または市販車?。

 またぞろ資料探しの旅が始まりそうだ。


試しに1/12、その2.

2009-02-22 17:28:35 | 模型
 乗りかかると続けようとするもので、細かな部品をきちんと色分け塗装して組み付けています。


 ほぼ右側は完了、左側クランクケースカバーはチェーンを付けなければ組む事が出来ません。
 と言う事は、フレームを組むということになりエンジンだけ作っておこうという訳には行かないんですねえ。
 一度取り掛かると、本当に区切りの良い所まで行くためにはそれなりに時間が必要になる訳で・・・う~ん。

試しに1/12。

2009-02-19 21:07:49 | 模型
 ここ2年以上縮尺の大きな物ばかり弄っていたので、作りかけのアオシマSRエンジンの続きを始めてみました。

 排気バルブを操作するデコンプレバーをディティールアップしています。


 レバーは0.8mmのアルミパイプを潰してヤスリを掛け、先端を開いてケーブルのコマの受けを作り、ケーブル止めは0.2mmアルミ板で作っています。

 しかし、この大きさには正直参りました、目が追いついて行けません。
 数年前はそんな事を感じなかったのに・・・老眼が進んでしまったのでしょうか。
 
 そういえば、今まで使っているメガネが最近どうも具合が宜しくない様に感じていて、少し度の強いメガネの方が見やすくなっている事に薄々気が付いてはいたものの、模型作りではっきりと感じてしまったのはチョットショック。
 この工作もメガネを外すと全く見えません、こんな調子で先に進められるんだろうか。



ミカン箱

2009-02-17 23:18:14 | 模型
 カーモデルを主に作っている頃、2~3台同時進行で作っていました。
 なので幾つもの箱の中身が開封され、部品は切り離されて順番を待っている状態が続いていました。
 現在カーモデルの製作は休止状態にありますが、お手付きの箱が切り良く完成しているというわけでは有りません。
 その中途半端な状態の箱はカーモデルでは4箱くらいは有ります。

 現在は模型作りの全てはバイクモデルに集中していますが、バイクキットの中にもお手付きの箱が2箱有ります。

 その内の一つは1/15ユニオンHONDA CBX1000、4年半以上も前に作り始めた物で、作っている内にどうにもモチベーションが上がらず、殆どその気が無くなっている状態。
 時々、嫌々箱を開けてチョッとだけ弄って直ぐにしまってしまう、っといった状態なので進むわけも無いし、綺麗な工作なんて望むべくも無い。
 でも、捨ててしまおうともなかなか決心も付かない。
 このキットの目的が既に済んでしまった事に原因が有るので、最後まで追いかける必要も無いというのが本音。
 

 DUCATI 750 ss が完成して気分転換をするために、未だ貼っていなかったデカールを貼ってクリアーも吹いた。


 今、乾燥の段階で机の自然乾燥棚に入っているが、この先いつ続きを行うかは未定で乾燥しても直ぐに進ませる気も無い。
 暫く乾燥棚の肥やしになるのだろうか。

 
 もう一つ、これは07年3月頃から作り始めた物。


 製作開始からひと月経った時点で止まってしまった。

 ホイールは完成しているが、エンジンは手を掛け始めたばかりの状態で、エンジン部分を完成させるには、これからまだまだ手を掛けなければならない。

 気分転換にこのキットを弄るには時間が掛かりすぎる気もしている。

 DUCATI 750 ss に熱中するあまり、今年の末までの計画を全く考えていなかった。
 年内完成させられるキット探しと自分の作りたいキットとの折り合いが難しい。