プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

せっかく薄くしたのに

2006-06-30 23:48:31 | PROTAR


これはストラットの最上部、トップブリッジです。

裏から薄々攻撃でせっかく形を出した・・・と思ったんですが、うん?と思い資料を丁寧に見たところ、トップブリッジはフラットな面で、こんなに山型になっていないようです。

回転計の取り付け方法も違っているし・・・、ここら辺も作り直すようです。

 それにしても・・・ね・む・い・・・。



月末は眠い

2006-06-30 00:12:32 | PROTAR
毎月の事ながら月末に近づくにつれて疲労の色が濃くなり、帰宅してからゴロンと横になってしまう時間が多くなっています。
今年も半分が過ぎようとしています・・・あ~あ。

ボトムケースの工作に関連してフェンダーを弄っていますが、この部品もやっぱり手を加えなくてはならず思い切って太すぎるステーを切り離し、長すぎるフェンダーも前後をカットしてしまいました。

いつもこういう改造をするときに「どうしようかな~」って躊躇するんですが、ヨシって決めたらさっさと切ってしまわないといつまでも考えてしまいますから。



この先の工作が容易ではない事は覚悟の上、でもやるっきゃ無いですね。
でも、眠い・・・ね・む・い・・・




チェリアーニ風ボトムケース

2006-06-26 01:00:56 | PROTAR
 スクラッチをする時、簡単な方向にするか敢えて面倒な方向にするか迷うところですが今回は敢えて面倒な方向で修行してみようと思います。

 個体によって何種類かのストラットが有るようなので、チェリアーニフォークを履かせようと工作してきましたが、ボトムケースが概ね形になりそうなのでお披露目しようと思います。



 一本の5㎜プラパイプと数種類の違う板厚のプラ板で作っています。

 ボトムケース上部のダストカバーラバーも一体成形で形作り、後で塗り分けをします。

 細く光っている部分はラバーの固定バンドで、0.2㎜アルミ板を0.8㎜ほどに細く切って輪を作りパチンとはめ込んでいます。

 これですぐに塗装したいところですが、フェンダーステーを含むフェンダーAssyを作るため、傷だらけにしたくないのでそちらの工作に目途が付いてからにしようと思っています。

 まだまだフロントストラット周辺の工作は続きそうです。



一枚の絵が

2006-06-23 23:38:08 | PROTAR

この写真はプロタージャパンの製品リストに載っているMVアグスタ500フォアで、別売のアルミリムを履かせた以外はキットをそのまま組み立てたらこうです、っといった完成写真です。

この写真を見たとき、アグスタ500フォアって何かバランスがおかしいんじゃないか?って素直に感じていました。
格好良いとは間違っても思わなかったのですが、或る日ネットで検索していたら・・・


こんな絵を発見してしまいました。

思わず「カッコイイ!!」と思い、「この絵を参考に作れるかも知れない」っとも思いました。
他にも一枚真横からの絵を見つけましたが、2枚の絵は微妙に違うカメラアングルで撮られているので正確な寸法取りは出来ないまま作り始めて現在に至っています。

そんないい加減なスタートですがこんな具合になりつつあります。



ストラットのインナーチューブの突きだし量を調整して長さを調整しなくてはなりません、この部分は現在試作中でどんどん形が変わっていくので念のため。

一枚の絵が製作のきっかけとなったわけですが、絵と現実とではそのプロポーションに大きな違いが有って、キットの部品を素直に使える箇所は少ない筈と始めから覚悟をしていました。

まだ真上からの絵が有りません。

タンクやシートの形状をどうするのか・・・、既にキット部品は使えない状況になっています。





だんだん増える・・・。

2006-06-21 01:27:06 | Tool
プロターを作り始めるようになってから色んな物が増えてきました。

材料の種類、工具、本・・・等々。

そんな中でこんな物が増殖しています。



ご存じクラフトカッターの刃。

以前は先端が欠けたり少し切れが悪くなったりすると使い捨ててしまいましたが、今では斜め左上に茶色く見える砥石で研ぎ直して自分が使い易い形に変え、捨てずに現役で使っています。

多少のサイズ違いや先端のカーブの微妙な違いを含めればもっと有るんですが、概ねレギュラーメンバーの顔見せと言ったところです。

素人はこれだから困るんだよね、一本の刃でまともな形が何で作れねーんだよって匠には言われそうですが、あながちそうではないんじゃ無いかなーなんて思うのはオイラだけでしょうか。

こういう物の助けが有ってこそオイラみたいな素人はやっとの思いで形を作れるんだからさ。

勿論既製品の刃先もストックしているけど、最近は研いで使うことの方が多く一向に在庫が減る様子も有りません。
一つの工作で何回も砥石に掛けるので徐々に小さくなって、しまいには無くなってしまうくらい使い込んでいる物も有ります。

下段右端の2本は筋彫り用でシリンダーフィンを削るのにも使用しています。
特に右端の小さい物は、上下の刃の薄さに違いを付けて微妙なパネルラインの違いや仕切ラインの差を表現出来るように作っていますが、要するにこういった物は使う人の腕次第って事で、数多く持ってりゃ良いって事じゃ無いんですけどね。