プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

早く進めと陰の声

2005-01-30 00:57:55 | 模型


チェーンとスプロケットに手こずって、すっかりこっちの方がお留守になってしまった。

手順から行くとキャブをセットしてフレームに載せ、リヤサスを組んでチェーンを張るんだけど、さんざん手こずっていたお陰でモチベーションが少し低下してしまった、どうしよう。

取りあえずキャブに少し手を加え取り付けました。
手を加えた箇所はフロートチャンバーの取り付けナットの追加、ドレーンプラグ追加、外側のキャブだけジェットのフタを再現、アクセルケーブルの巻き取りプーリーを小さいものに作り替え、リンケージのクランプを取り付け、後にスプリングなどを追加の予定等々・・・。

ついでにエンジンオイルパンのドレーンを2㎜プラ棒から削りだして取り付け、後ろカムカバーにタコメーターケーブルの取りだし口を追加しました。

あーあ、まだこれでも終わらない。


こんな風に

2005-01-23 00:21:02 | Tool


エッチングチェーンの加工作業のワンカット。

1.3㎜のローラー部品に0.6㎜のバイスを通しているところです。
ピンセット先端の歯がガッチリ部品をホールドして共回りを防いでくれます。

チェーンの製作方法で接着材を使わず、カシメも必要としない作り方を考えてチャレンジし始めました。
シャフトの切断面を綺麗にするためにリューターは必要ですが。



ピンセット

2005-01-22 00:06:40 | Tool


医療器械メーカーの代理店に勤務する友人に頂いたピンセット、業界商品名は「持針器」と言うそうだ。
傷口を縫合する針を操作する道具で、先端から15㎜位には歯が付いていて針をガッチリと掴まえてくれる。

要するにピンセットだが、何やらえらく高価な品物らしい。

それまで持っていたピンセットは先が真っ直ぐな物と「く」の字に曲がった物の2本で、何れも挟む面は平らで極小の部品は、掴み辛い、はじき飛ばすなど不便さを感じていた。

このピンセット、先端の幅1㎜、力を入れて物を挟んでも先端がズレない。
ステンレス綱はバネ力が強く先端でもあまりしならない。

プラ材をキツく掴むと歯型が付いてしまうが、要は力加減。
ホールド性能は抜群で最近の細かな工作の必須Toolとなっている。



エッチングチェーン作り

2005-01-21 00:35:32 | 模型


こんなの作るの初めて、作例はいろいろ見てはいたけど何れも小さな写真でしか見られなくて詳しいことはさっぱり分からなかったが、いざ作り始めてイヤハヤ・・・。

最初から上手く行くはずもなく、ここでも試行錯誤の積み重ね。

でも、少しコツが掴めてきたから・・・週末はこれ一本で時間切れになる事だろうな。

一齣一齣のバリを取り、穴をピンバイスで開け直し、少し長くなったらカシメて・・・、こんなに大変だとは知りませんでしたからーーーー。

まともなトンカチも無いクセにーーー、どうやってカシメるのよ、トンカチ買ってこなくちゃー・・・ブツブツブツ・・・。



今年最初に買ったキット

2005-01-17 21:28:54 | 模型


行きつけの模型屋には外国メーカーのプラモが沢山置いてあるので良く目を向ける。

その中でも好きな車となるとそう多くはないが、Corvetteは大好きな車の1つに上げられる、但し80年前半までの型。

アメリカ産アメ車のプラモは色んな車種が細かく年代別にキット化されている物が多い、そんな中で僕が好きなのは40年代から60年代、物に依っては80年代くらいの物も少し入ってくる。
アメ車を作るにはやはりプロポーション的にMade In U.S.Aのキットが良い、っと決めている、このあたりは偏屈だろうか。

MONOGRAMは1/24スケールというのも嬉しい、それ以外は1/25がどういう訳か主流の様だ。

アメリカが経済的にも文化的にも全盛時代で、それを反映した形が車に最も現れていた時代。
その時代のアメ車スタイルが今でも好きでならないから、時々こうして買ってしまう。
バイクが煮詰まってしまったときに、気晴らしにまた箱を開けてあーだこーだと考えながらひとときを過ごすのも悪くない。

他のキットを早く収まりを付けて、作りたいなーこれ。