プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

カウルをちょっと・・。

2010-03-30 00:03:00 | タミヤRC166
 カウルを弄っていますがスクリーンとカウルの面的なつながりが気になって仕方有りません。



 段差は気にしないと言えばそうなのかも知れません、しかし僕は気になって仕方が無いんです。

 カウルの肉厚はおよそ1mm、実寸にすると12mmとなりやたら分厚いカウルとなってしまいます。
 私的にはせめて半分の肉厚であって欲しい。

 カウル先端の内側にはスクリーンの爪が引っかかる凹みが有るので削りすぎて穴を開けてはいけない。

 注意をしながら削り込み作業を開始・・・。



 スクリーンサイドを支えるサイド部分も含め、全体になだらかなRを取った面で削りスタイルの崩れを極力押さえる様に気を使いました。
 結果元の肉厚の半分以上削り込みに成功しました。

 問題は塗装に入ってからで、薄くなったサイド部分はぺらぺらになっているので、何をするにも力は入れられない事。
 最後まで上手く行けば良いのですが・・・。

うわ物以外は完成。

2010-03-28 23:58:00 | タミヤRC166
 正月初めから手を掛けているTAMIYA RC166ですが、やっとストリップ状態では終了しました。

 残すはうわ物作り、まだまだ終わらぬのでございます。



 一応カウルなども装着して全体の雰囲気なども見てみましょうか。



 カウルを被ったスタイルは誰が作っても同じか~、これがタミヤのよい所ってか?

 でもカウルに関してもいろいろ問題点は御座いまして、いやいや大した事では無いんですけどね、目下慎重に検討を重ねているところで御座います。

さて、何回目?

2010-03-28 09:43:00 | BMW
 平成元年初年度登録の愛車R100RS、今回何回目だか忘れたが目出度く車検を通しました。

 相変わらずの美しさは見飽きないですねぇ、惚れ惚れ惚れ惚れ。



 車検でお世話になったのは勿論いつものKITAJIMA・MC、シーズンイン直前という時節柄入庫する車両が多い上に手の掛かる整備内容で猫の手も借りたい時期、ゴメンネゴメンネ~♪と順番待ちの列に入らせてもらいました。



 前回の車検から走ること4,600Km、そんなに走り込んではいない。

 今回は両サイドが著しく減ったフロントタイヤ、スリップサインが微妙に出てしまったリヤタイヤを交換、メーカーはメッツラー、オイル関係はフィルター含め全て交換。

 エンジンはすこぶる快調で各部締め付け点検とバルブクリアランス調整くらい、若干エンジン下部にオイル滲みが認められたが修理する程のものでは無く時々様子を見ましょうという程度。
 諸費用合わせて12諭吉弱で二年間遊ぶ事が出来ます。

 昨シーズンは腕の怪我が長引き、満足にバイクを楽しむ事が出来なく乗り方を煮詰める間もなく終わってしまいました。
 シーズン前に怪我や体調を崩さない様に日ごろ気を付けないとね。

 今年はメンバーの車両入れ替えも有り、ご新規さんも参加が見込まれると言う事で華やかなオープニングを迎えられそうで今から楽しみです。
 因みに、我が娘も今年は最初からタンデムで参加と意気込んでいます。
 皆さん、今年もお手柔らかに宜しくお願いしますヨ~。

焼け表現。

2010-03-23 23:15:00 | タミヤRC166
 エンジン塗装の難しさとは別の意味で難しい塗装と思うのは排気管、特に排気口からマフラーに繋がるエキゾーストパイプ部分。

 特にブラックに塗られたエキパイの焼けをどう表現したら良いか・・・。

 レーシングマフラー、しかもあまり目にする機会も無いので想像をたくましくさせないと・・・。

 遠い過去に見たことの有るようなそんな微かな記憶で表現して見ました。

 熱せられて赤くなり、冷えて青みが見えてくる・・・材質はいったい何で出来ているんでしょうか。



 こんな風に塗装する事で模型に命を吹き込もうとするのが僕の流儀。

有り合せの材料。

2010-03-22 16:41:00 | タミヤRC166
 今日はフェールタンクを弄っていました。

 フェールタンクはクラシックレーサーにはお馴染みのタンク止めが見えています。
 タンクバンドであったり、後部だけのフックであったりいろいろな取り付け方法を取っています。
 これだけ見ても時代を感じて心和む心地が致します。

 キットにはエッチングパーツとしてただ貼り付ける様な部品が入っていますが、はいそうですかと使う気分にはなれず、自分で作る事にしました。



 薄い金属板は0.3mmアルミ板か真鍮版しか持ち合わせていません、それ以下の薄い金属板を使いたい時はいつもアルミ缶を開いて塗装を剥がした物を使う事にしています。
 今回もこの材料で作っています。



 アルミのベースを瞬間接着剤で貼り付け、綺麗に周りを整えて針金細工をして出来上がり、フレームとの連結はプラ板加工になるのかな?。

 この針金も太すぎても細すぎても可笑しな物になってしまうので材料もそれなりに選びたいのですが、これも有り合せの材料で、四角いアングルは0.4mmステンバネ線、持ち手は0.3mmくらいのステンの針金です。

 巻きつけるには少々硬かったのでチョット手こずりましたが出来上がってしまえば形は崩れません。
 こういう工作をするには大雑把な工具しか持っていないので仕方が有りません。



 ゴムバンドはキットの物を使い仮組してみました。

 ここまで来たところで配線を済ませ本体にセットして様子見です。



 ・・・・・銅で消化?。