プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

どうせなら前後輪

2008-03-23 23:30:50 | PROTAR
 前輪を塗装しようとしてふと考えた、そうだついでだから後輪も一緒のほうが都合が良いと。
 一度通過した事なので2回目の工作は早く、一台分のホイールとハブが出来上がり・・・



 そうだ、塗装の前に確認しておく事が有ったっけ、タイヤをリムに履かせて見なくては。
 タイヤの内側に不必要な切り欠きが有るのが気がかりだったのです。



 案の定、切り欠けのためにその部分だけが変に凹んで、タイヤ外周が真円にならず、妙に凸凹した輪郭になってしまう。
 指で直しても直ぐに凹み、どうにかしないと直らないようだ。

 暫く考えて、リムの内側にタイヤの切り欠きを補う物を貼り付ければ何とかなるのではないか?。
 そこで試すに遠慮は要らぬ、早速やってみました、こんな風に。



 結果は・・・大成功!!
 試し貼りなので無骨だが、隠れてしまう部分なので気にしない気にしない。

 これで安心して塗装に入れま~す。



ハブ作りからスポーク張りへ。

2008-03-21 23:43:33 | PROTAR
 意を決してハブを作ってみました。



 組み立てるために非常に重要なポイントが一つだけ有りますが・・・シークレットとしておきましょう。

 このハブにスポークが刺さる穴あけをして・・・、



 制作開始で一番先にスポークを切り飛ばし、リムの形だけを出していた物に正確に穴を空け、スポークになる0.4mmステンバネ線を通して様子見です。

 この先10本ほど裏表のスポークを仮組みしてみましたが・・・グッドでした、やったね。
 それぞれの穴の位置が確定したので、穴を最終加工後塗装に入ります。
 久しぶりのスポーク張り、しかもこの張り方は初めてなので少しワクワクしています。



結局のところ

2008-03-16 19:30:30 | PROTAR
 フロントサスは全て作り直しということでトップブリッジも三つ又もスクラッチということになりました。



 この工作の難しさは3点穴あけを狂い無く空けないと組んだ時に歪みが生じてしまい、どうにも修正が効かないことです。

 何とか及第点の物が出来たことで次に進めることが出来ます。

 アクスル部の間隔が決まったので、作りかけのディスクロータも工作を進め、



 ハブ作りに進んでいます。



 キットでは一般的なスポークの組み方でモールドされた部品が入っているわけですが、実車に忠実にスポークを張ろうとしてハブの一部を正確に作りそこにスポークを通そうと試作中です、その数4枚・・・。

 結局ハブもスクラッチしなければならないわけで・・・キリが有りません。


あれれ?

2008-03-14 00:43:08 | PROTAR
 フロント・ボトムケースを作ってフレームに仮組みして気が付いた点があります。
 何か変と思い、ノギスを当ててよ~く調べてみれば・・・。
 フォークの幅がトップブリッジ部と三つ又部の2点間で0.3mmほど狭まっていました。

 両端では1mm近く狭くなっていて作業が止まってしまいました。

 これから考えられる事は、現物の寸法に合わせてハブを作っていくか、平行になる様に三つ又を修正するか、又はトップブリッジ、三つ又双方をスクラッチして正しい寸法のもとでハブを作るか。

 言うは易し、取りあえず参考のためハブ周辺の部品を作ってみて様子を見てみることにしてブレーキローターを作っています。



 ダブルディスクだけでも一対で6mmくらいになるので他の部品の寸法の割り振りを考えなくてわ。



サス作り

2008-03-09 22:40:23 | PROTAR
 ベースになる造形が出来て一晩置きました。
 各部分が固まったのを確認して早速形作りとなり、夕方までには仮組みが出来るところまで来ました。

 

 アルミパイプのインナーチューブを差込み、三つ又とトップブリッジを介してフレームに仮組み。
 各部分に違和感が無い事を確認して大丈夫となれば、やっとこれでホイールハブ周辺の寸法が割り出すことが出来るわけです。

 そうなると今度はハブ周辺の工作が待っているわけで・・・ブレーキキャリパーも作らなければならなくなりました・・・やれやれ・・・。