プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

見直しで再開。

2013-02-27 20:54:00 | Norton Cafe
 Heller TY125 製作で一時中断していた Heller Norton Cafe、車体は殆んど完成していたのだが何となくシックリいかなかった。

 原因はフェールタンクの形・・・納得することが出来なかったので少し冷却期間を置いた訳でした。

 塗装もデカールもラインも既に終わって完成していたタンクは、一からの出直しでガシガシとヤスリを掛けました。

 前よりも少し扁平で形も少しだけ変化しています。

 ケミカルウッドの地肌が現れている部分と、塗装が剥がれていない部分が残る素材と化したフェールタンクに、一回目のサフェーサーを吹いて目止めを始めました。




 丁寧にペーパーを掛けてサフを吹いても、乾くと表面の状態は一変します。

 梨肌の酷い状態が最初の状態で、これから何度もサフ→水研ぎ→サフ→水研ぎを繰り返していきます。

 乾燥に長い時間を取られるこの季節、タンクの完成は軽く1ヶ月は見なければならないでしょう。

タンク・シート。

2013-02-21 12:00:00 | Heller TY125
 最終セクションのタンク・シート、キット部品の大きすぎるフェールコックを作り直し、キャップをアルミ風に塗装してエア抜きホースを取り付けました。

 シートは厚めのプラ板を取り付け面に馴染む様に曲げて合わせ、レッドにするかネイビーブルーにするか、それとも単純にブラックにするかといろいろ考えましたが、結局バランスを考えて艶の無いブラックのスポンジシートをイメージしてこんな具合にしてみました。



 のっぺりした真っ白なシート取り付け部分にかなりのアクセントが付いて、全体に引き締まった感じになったと思うのはオイラだけ?

 これで最終工作も終わり本体に取り付ければ、意外と短期間の製作だったTY125もオールクリーンで終われそうです。

最終セクション。

2013-02-19 22:20:00 | Heller TY125
 Heller 1/8 YAMAHA TY125 もいよいよ最後の工程、タンク一体型シートの塗装です。

 真っ白な下地に白を吹いただけでYAMAHAのロゴだけ切り取って貼り付けようかと思ったいましたが、それでは少し寂しいと思い、黄色とのツートーンにしてみました。

 塗り分けたツートーンも両色とも薄いカラーなのでパッとしません。

 やはり境目にはラインが必要、仕方が無いので手書きで黒のラインを引きました。



 実車と同じ様にマスキングテープを使えば綺麗にいくのでしょうが、ここは訓練のため敢えてフリーハンドの手書きをしています。



 なので、多少ライン幅に乱れが有ったり波打ったりしていますが、訓練なのでご容赦を。


 これでタンク・シートの塗装が終わり、シートとフェールキャップ、フェールコックを取り付けてパイピングをすれば完成・・・となる予定です。

 因みにこの仕上がったタンクを本体に被せて様子を見てみました。



 純コンペ仕様なのでヘッドライトの代わりにゼッケンプレートを付けてみました・・・如何でしょう。

ハンドルグリップ。

2013-02-15 11:16:00 | Heller TY125
 キックアームは何とか再生成功、可動式になって完成しました。



 
 TY125もいよいよ最終工程に入ってハンドル周りの工作に入っています。



 これはクラッチ側のグリップですが、各スイッチが有るボックスがモールドされているのでコンペ仕様では不要なので切り落としてしまいます。

 切り落とした分はプラ棒で補います。



 これを塗装してパイピングすればOKとなります。