プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

フレーム修正

2008-02-27 01:01:29 | PROTAR
 エンジン作りに一段落付けて、次のセクションはフレームの修正に取り掛かっています。



 このフレーム、資料と見比べると変な部分がいたるところに発見出来てしまい、修正かスクラッチかと考えさせてくれます。

 たまたま材料が無いので手持ちの材料の及ぶ範囲で修正を試みています。

 その第一歩目はモールドが変だったダウンフレーム。
 修正を試みましたが強度が保てずプラ棒に置き換えています。

 この辺のディメンションを保つにはやはりエンジンを仮組みしないと正確には出来ないので、お休み頂いているショーケースからお出まし頂き冶具の役目を担ってもらいました。
 エンジンを壊さないように気を使うこと気をつかうこと。



一区切り

2008-02-24 00:28:20 | PROTAR
 ドカ750sエンジンは残っていた数点の部品を作って取り付け完成しました。

 エンジンハンガーも作り、そこにセットして暫く出番が無いので保管状態になりますが、この状態でも絵になるので一区切り付いたこともあってちゃぶ台の上に置いて眺めながらチョイと一杯やっています。


 どうやら見落とした箇所は無さそうで、暫くはいつも目に入るショーケースに鎮座して頂くとして明日からのメニューを考えなくてはならなくなりました。

 キットの改造箇所は多岐にわたり、殆どの部品はスクラッチする事になるので考えをまとめるのが大変です。
 夢の中にも出てくる事も間々有るくらいで、大好きな車種のモデルを本気で作ろうとするといつもこうなります。
 今夜の夢ではどんな物が見えるのかしら・・・楽しみでもあります。



あと一息で

2008-02-18 00:43:44 | PROTAR
 キャブが出来たところで、吸気マニホールドを5mmプラ棒を伸ばしながらRを付け、太さ4mmまで削って作り、各マニホールドにはバキュームゲージ取り付け用のホールとネジ蓋を付けてキャブを接着しました。

 同時に他の部品も取り付け95%の進捗です。



 HPにアップした時点で何かスッキリしない気分で、それが何なのか分からないでいました。
 ここまでの工作で仮組みは何度もしてフレームに搭載しても完璧なのに・・・その後何度も出来ている物を見て、撮った写真を見てスッキリしない原因を探した結果・・・分かりました。



 未だ先の工作なので仮組みをせず、塗装だけ済ませておいたドライブスプロケットカバーにはクラッチのレリーズアームが取り付きます。
 そのアームの先端が少しだけクランクケースとの間の切り欠けから頭を出し、後部シリンダーの後ろを回りブローバイの煙突の前を通って来るクラッチケーブルとつながりますが、位置関係が悪くケーブルはブローバイ煙突にモロに干渉してしまいます。

 上の写真で判明したんですが分かる人には分かると思います。
 これは修正必至、明日からの工作にしますが原因が分かって今日は安眠出来そうです、良かった良かった。



キャブレターほぼ完成

2008-02-16 23:20:37 | 模型
 昨年12月半ばから本格的に取り組み始めているDUCATI 750s は3ヶ月掛かってやっとキャブの仕上げまで終わりそうです。



 マニホールドなどあと少し工作が残っていて、エンジン全体が完成するのは月末まで待たなければならないかも。

 拘って作っているには時間が掛かりすぎるきらいが有りますが、俺ってそんなに忙しい人間だったっけ?
 いやいやそうでは無くて、納得の行くまで絶対に先に進まないというポリシーのもとでの所業とご理解頂かなくては。

 始まって3ヶ月、なんだまだ始まったばかりじゃないか。


 




ファンネル作り

2008-02-13 23:59:20 | 模型

 作る時間が非常に少ないので相変わらず牛歩ですが何とか形らしき体裁が見えて来た所で、ファンネルを作らなければならなくなりました。

 材料と旋盤をお持ちの方ならわけなく作ってしまわれるのでしょうが、生憎小生はそんな気の利いた道具は持っていませんので地道な手作業でチマチマ作るしかありません。

 さて、材料ですが・・・ファンネルの径の大きいところは7mm近くあり、小さいところは5mmに合わせるとすると、手持ちの材料の中で外径8mm内径5mmのプラパイプしか有りません。
 そこでこいつを使って作るとすると、そのまま削っても作れないので伸ばしランナーならぬ伸ばしプラパイプとしてやってみる事にしました。



 いつものように、一発で上手く行くなんて考えないで、何度かトライして良いとこ取りすれば良いわけです。



 こんな具合にカットして目指す寸法に近い物を選ぶ、なんて如何でしょう。