連日の猛暑、窓際の工作机は日差しを避けてカーテンをしていても、ム~ンとする暑さ。
エアコンは壊れているし、悪戯好きの邪魔者には机の上で動くミニ鋸が気になって仕方が無いらしく、引いている鋸の峯に目がけて着地してくる・・・危ないったら・・・。
何だかんだ言っても、もう直ぐ8月も終わりではないか・・・進んでないな~。
つぶやきながら・・・エキパイを作っています。
キットの部品は使えないし、スタイルごと変えてしまうので使いたくても使えないんだし・・。
余談になるけど、ストックしているキットを時々開けて見ることが有ります。
いつか作りたいけど、此処はどうなってるの?とか、この辺はどう造ろうか・・とか、これは作り変えないといけないけど自信がないから他のキットで練習してから・・・などなど。
長く模型作りを続けていても、乗り越えなければならない壁はいたるところで現れる。
出来ないと諦めてしまえばその先は望めないし、自分の好みに近づく事も出来ない。
そのためにはいろんな面でチャレンジしてノウハウを蓄積しておかなければと常に思う。
このエキパイ作りは過去に2回チャレンジしている。
DUCATI 750ss と YAMAHA 350 スクランブラー、ヤマハの方が前だったかな。
その時もやっぱりあれこれ箱を開けていろいろ考えていた中で、エキパイをどうするかって構想を練った記憶が有ります。
出来るだけ金属を使わないで、手持ちのプラ材で出来る方法を試行錯誤したっけ。
そんな苦労が思うとおりの形になった時の「してやったり」は何とも言えないくらい嬉しいものでした。
過去にそんなノウハウを積んでおいたお陰で、今回もコツコツと進んでいます。
材料は5mmのプラ棒、切ってはつなぎ切ってはつなぎで以前と全く同じ方法。
左右全く同じカーブで仕上げるのが難しいが、更に全体の太さを均一に4mm近くに細くする事が難しい。
見てお分かりと思いますが、エキパイは集合して一本になり、メインスタンドを避けて右マフラーまでつながって行きます。
これから更にウネウネとしたカーブが続くエキパイ作りは今週完成予定・・・多分。