プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

組み付け。

2010-02-28 22:29:00 | タミヤRC166
 後輪周辺の部品作りはまだまだ終わりませんが、チェーンが出来たところで気になる部分をチェックするために仮組みしています。



 気に入らない点は数箇所。



 チェーンの後部が固定出来ない。

 これはオプションのスペシャルパーツとの兼ね合いのため?、スペシャルパーツを使うとこういう事は無いのだろうか?、ドラムとスプロケットの間に大きく隙間が空いてしまう事。
 此の隙間を無くすためにはスプロケとドラムを接着して後輪は不動としなければならない?。

 ホイールシャフトが長すぎ?。
 何か挟む物を入れ忘れていないか何回も見直したが何も忘れ物は無さそうだ。

 それとホイールの位置が右に僅かながら寄っている。
 ホイール製作が失敗した訳では無いし、このままでは前後輪の中心線がずれてしまうではないか。



 それとアルミ製ステップバーだが形が全く違う。
 アルミの挽き物としては嬉しい事だが・・・どうも気に入らない。


追伸、後輪中心位置のズレはやはり僕のミス、右側のカラーパイプの入れ忘れでした。
 入れているつもりだった・・・つもりはいけませんね、確認しないとね。
 シャフトの長さの件と共に一件は片付いた。

 今日は時間が無いので組み直し出来ないが、チェーンのバクバクは此の関係かもしれないな~。

 いずれにせよ後輪部分の組み付けが終わるのは少し先になりそうな気配だな~。


チェーンの仕上げ。

2010-02-27 20:14:00 | タミヤRC166
 見える部分は全部彫り込みが終わり表面を均すために流し込みタイプ接着剤を薄~く塗って表面に残ったササクレを溶かします。
 滑らかになって艶が出た表面は筆が滑りやすくなるので色分けが容易になります。



 此の写真だけでもノーマル部品との違いは分かると思いますが、塗装をすると一層違いが分かります。



 駒の内側とローラーの丸みが現れて表情が豊かになっと思いませんか?

 装着したらエッチングチェーンと遜色は・・・。



 殆ど目が行かない下側から見たところです。

 こちらはただの塗り分、でも、黙っていれば上面と同じになっていると思って頂けるのでは・・・。


彫り込み。

2010-02-26 23:45:00 | タミヤRC166
 隠れている表情を彫りおこして表面化させる事に付いて2月15日の日記に書きました。

 後輪部分の組み付けを進めようとしてチェーンの所で少し停まって工作をしていますが、チェーンに付いてもフェンダーの場合と同じ様な事が言えるのではないだろうかと言うことでやって見ました。



 取りあえずカッターで彫る面は目に見える方向部分に重点を置いて・・・。



 最初は駒部分を浮き立たせる様に真ん中部分を削り、徐々にローラーを浮き立たせる様に彫り込んでいきます。



 勿論スプロケットに噛んだ部分も。
 欲を言えばローラーとローラーの間から少しだけ歯の先端が見える様に細工出来れば良いのですが・・・。

 チェーンの両サイドの彫刻はどのキットも同じ様な物ですが、ローラーの見える面はタミヤと言えども平坦なモールドでしか無い。
 エッチングチェーンの様に実物同様に組み立てて精密感を出したいけれど難易度や金額などを考えるとチョット・・・という向きにはどうでしょうか。

 後は丁寧に塗り分をすれば、少し立体感が増すのではないかと・・・ささくれた表面は一工夫加えれば何とかなりますが、それは次回のリポートと言う事で。



 

これって素組み?

2010-02-21 22:12:00 | タミヤRC166
 模型を作り出すと最初の志がだんだん変化してしまうもので・・・。

 今回は「素組み+素組みに毛が生えた程度の加工を加えること」、が縛りとして決めていたんですが・・・だんだんいつもの様になって来てしまっているので、イケナイイケナイと念じながらも、ツイツイ手を入れたくなってしまいます。

 フレームを完成させるために弄っているのは何れも小さな事ばかりで大して目立つ部分では無いかも知れません。

 フレームを左右合体させるためにリヤフェンダーを同時に組み込まなければならず、フェンダー上に有るオイルキャッチタンクを先に組み込まなければなりません。



 付属の透明チューブが入らない取り付け部分を0.6mmのピアノ線に換えます。



 完成すればこんな風になり、同じチューブを使う場所も同様の工作をして有ります。


 スイングアームピボットボルトも完成前に工作を済ませます。


 
 厚さ1mmのプラ板でナットを切り出し溝を彫り穴を空けます。

 1mmアルミ棒に0.4mmの穴を貫通させ、伸ばしランナーで作った割りピンを刺しナットに差し込んで出来上がり。



 キットのモールドと寸法を同じにしたので装着に不安は有りません。

 こんな事をしながら他には無いかなーっと見渡すけれど、「いい加減にして先に進めよっ」って内なる自分の声が聞こえています。

塗装。

2010-02-21 00:14:00 | タミヤRC166
 フレームその他の塗装をボチボチ始めました。



 溶接跡は白い伸ばしランナーを使ったので塗装前は派手に見えましたが、塗装してみると派手さは無く丁度良いくらいでした。



 シルバー系に塗る色は一緒に塗っていますが、このままでは面白くも何とも有りません。
 一応スプロケットの歯部分は実車の様に山の部分を裏表から斜めにカットして、それらしく表情を付けました。