メッキやシルバーに塗装する部品は沢山有ります、何たって2台分なので・・・。
一度に全て塗装出来る訳も無く、何度かに分けて塗装していかなければなりません。
最初に塗り始めた部品達もそろそろ下地が出来上がりつつあるので、少しずつ未処理の部品と入れ替えていきます。
其の中でも未整形部品も有るので、先にその処理をしなければなりません。
手前が整形済み、後ろが未処理の部品です。
この角度から全ての状況は掴めないと思いますが、普通ならパーティングラインを削り落とせば何とかなる部品です。
しかし、昔のHASEGAWAは簡単には行きません。
ハンドルのパイプ部分、細い部分で直径2mm、太い部分では3mmを越え、其の部分では潰れた様に平面になっています。
直線やカーブのラインも波だらけで、パーティングラインを消すだけでは其の酷い状態は変わらないままです。
そこで一番細い部分を基準として全体を均一な太さに削りながらラインを修正しなければなりません。
いっそ2mmのプラ丸棒で作り変えた方が早いかも知れませんが、2本同じ形に造るには熱処理が伴うので非常に困難が予想されます。
手前の状態になるまで相当気合を入れて掛からないといけないですが、何度も失敗するよりは確実な方を選びました。
一度に全て塗装出来る訳も無く、何度かに分けて塗装していかなければなりません。
最初に塗り始めた部品達もそろそろ下地が出来上がりつつあるので、少しずつ未処理の部品と入れ替えていきます。
其の中でも未整形部品も有るので、先にその処理をしなければなりません。
手前が整形済み、後ろが未処理の部品です。
この角度から全ての状況は掴めないと思いますが、普通ならパーティングラインを削り落とせば何とかなる部品です。
しかし、昔のHASEGAWAは簡単には行きません。
ハンドルのパイプ部分、細い部分で直径2mm、太い部分では3mmを越え、其の部分では潰れた様に平面になっています。
直線やカーブのラインも波だらけで、パーティングラインを消すだけでは其の酷い状態は変わらないままです。
そこで一番細い部分を基準として全体を均一な太さに削りながらラインを修正しなければなりません。
いっそ2mmのプラ丸棒で作り変えた方が早いかも知れませんが、2本同じ形に造るには熱処理が伴うので非常に困難が予想されます。
手前の状態になるまで相当気合を入れて掛からないといけないですが、何度も失敗するよりは確実な方を選びました。