プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

先ずは試し。

2010-06-21 23:42:00 | CB72
 エンジンはキット部品を使わずプラ板積層で作ろうと、先ず形の把握をしようとプラ板を切り出して3枚重ねてみました。



 これだけ作るためにベースの1枚目の形を決めるのに大変な資料探しでした。
 これでも実際に正確かどうかは自信が有りません、まあ大よそこんな形じゃあないだろうか程度の物ですから極めていい加減ですが・・・。

 多分スペーサーになる厚い板は厚みが足らない様なので合板を作る様になるかも・・・ドカのエンジンもそうだったな~。

昔は良かった。

2010-06-19 22:12:00 | CB72
 このキットは私が中学生の時に初めて外国製のプラモデルを作った第一号だった事は前にもお話しました、当然素組みでしたが苦労の末何とか作り切った記憶が有ります。
 勿論惨憺たる出来だった事も覚えています。

 バイクモデルも作例を重ね、スキルもだいぶ上がって来たと思っている自分自身、昔の自分が出来はどうあれこいつをよく組んだもんだと感心してしまいます。
 何も考えないで一生懸命楽しんで作れた昔・・・良い時代だった。

 現在でもタジタジとしてしまう程、それくらい手強いキットでプロターと双璧でしょうか・・・いや、プロターの方がまだ優しいかも知れません。

 そんな訳でホイールやらエンジンやらいろいろな部分に手を付け始めていますが、考える事が多く一向に進みません。

 サスにも手が及んで収拾が付かなくなりそうです。



 貼り合わせのサスは左右のモールドを合わせるのが大変。



 リヤショックも同様です。

 現在の感覚ならば、どうにもならない部品点数の多いだけのチープキットと片付けられかねない代物かも知れませんが・・・だから面白いんです。

壊れた愛車R100RS.

2010-06-18 21:10:00 | BMW
先日のツーリングで走行不能に陥った愛車R100RSは、工場長の計らいで早々に破損と思しき箇所を分解されました。



 破損箇所は想像していた通り、ドライブシャフトのジョイント。

 4箇所の内1本のボルトゆるみから始まった緩みは全てのボルトに伝播して行き全てが抜け落ちたものと推定されます。

 抜け落ちたボルトとナットが狭いスペースの中でジョイントにかき回されたので、ミッション側ブーツフランジに亀裂を生じさせていました。



 亀裂箇所は溶接修理が出来るので心配無いとの事、なんでもレーサーはこの部分が壊れるのを何度か見ているが普通に使っている車では初めてだと言われてしまいました。

 使い方が激しいのか、それともタンデムの負荷がきつかったのか・・・知る人ぞ知るで言いますまい。

 いろいろな要因が有っての破損なので、大よその原因が分かった事はプラスに考えるべきだと思う。

 治ったら今度は対策済みのライディングをしなければいけないのだろうな~。

 工場長、お世話になります。

走行不能

2010-06-15 00:06:00 | BMW
 日曜日は絶好のツーリング日和だった。

 しかし16台の参加者の内3台がトラブルや転倒のアクシデントに見舞われてしまいました。

 1台目は中古で買ったトラのトリプル。
 車検を取って今回のツーリングを楽しみにして参加、佐久を目指して上信越道に入った途端エンジン停止、その後息を吹き返す事は無かった。

 2台目はビーナスラインの下り、左コーナーでブレーキミスと思われるスリップダウン。
 ガードレールと地面の間に挟まったバイクを引き出すのは、流石に多人数のグループの底力、そんなに時間は掛からなかったが、自走出来るまで直してしまう工場長の底力にも感心してしまう。

 1時間半ほど経ってツーリングに誘ったお友達と二人で帰路に付いた。

 3台目は何と私自身であった。

 ドライブシャフトのジョイントあたりが壊れてしまい走行不能に陥ってしまった。

 幸い峠の下りであったため、タンデムの娘は仲間のリヤシートに乗せてもらい、私は自転車同様無動力で下った。

 休憩出来る場所が有ったので、連絡を取ってKitajima・Mcからの救援車を待つ事となった。

 マシントラブルとは言え、皆さんに大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。

 併せて救援が到着するまでの数時間、共に待って下さった3名の仲間よ、本当に有難う、また救援を引き受けてくれた仲間にもお礼を申し上げます。

 滅多に無いだろう事を自ら引き起こしてしまった事に深くお詫び致します。


明日の予定。

2010-06-12 23:17:00 | ツーリング
 明日は今シーズン3回目の月例ツーリング、いつもならなかなか寝られなくて朝眠い目をこするのだけど、今夜は何故かぐっすり行けそう。

 2番目の娘が研修とやらで一泊するため家に居ない、そのため静かなのです。

 明日も長女とタンデム、約600kmに及ぶ山岳コース、三分の一は高速だが後は峠から峠をつないだハードなもの、また「体中が痛いー」と翌日に悲鳴を上げることだろう。