プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

Cub 90 Custom

2009-11-28 18:23:00 | 模型
 塗装の行程は進んでいます。

 ボディー色はご覧の様な色合いでとても明るいピンクがかったシルバーです。



 顔料の具合で部品毎にトーンが変わらない様に気を使いますが、何とか上手く行った様です。

 エンジンの塗装も進めています。




 取りあえず基本色のシルバーを吹いていますが今後少し筆を加えてリアル感を出して行こうかと・・・。

 バンダイのカブはフジミのC100と違ってエンジンが独立していますが、全体の部品構成には???な点も有ります。
 しかし、このモデルは細かい事にはお構いなく進めて行きますよ~。



もう一台のカブ

2009-11-26 23:31:00 | 模型
 暫くC100に付きっ切りでしたがやっと終わらせる事が出来たので置き去りになっていたバンダイの赤カブを再開しています。

 C100と趣を変えてこちらは比較的綺麗に作ろうとしています。

 取りあえずシルバー系に塗る部品を集め下地塗装をしているところ。


 ボディー関係だけは別のシルバーで色付け。


 実際に有る色調かどうか、チョイとおしゃれなカブを目指してもう少しトーンを弄ってみましょうか。

完成したことにしましょう。

2009-11-22 16:51:00 | 模型
 前回アップした記事から一週間以上経ってしまいましたが、その間 Kitajima・MC の親爺さんに見てもらい有り難いご助言を頂き、問題の箇所を修正していました。

 今回C100カブはその最終回と言う事で、修正を終えたモデルを撮影し披露することにしました。

 撮影に当たり親爺さんからC100の本物のキーを一緒に撮ったら大きさが解るだろうと、貸して頂けたのでそのショットから。



 昔のキーですから飾りっ気の全く無いロッカーの鍵みたいな物ですが、大事にしているコレクションなんだそうで。



 写真撮影は苦手で、どうもイメージとは違う画ばかり撮れてしまいますが勘弁してください。



 値段の割にはどうだかしら?といった感じのキットでしたが、汚し塗装の良い教材となりました。
 ぱっと見実車の様に見えれば良いのですが・・・。

 本編のHP製作奮闘気には各部分の写真を掲載しています、またギャラリーは公開まで数日頂くことになります・・・下手なくせに写真を撮り過ぎて整理が付かないためです。

完成と言うべきか。

2009-11-14 14:46:00 | 模型
 永らく続いたC100カブですが、やっと完成・・ほぼ完成・・・これで完成?なのかぁ。

 全体像を撮っていない段階ですので部分的にチョットだけ。

 先ずはエンジン右側。


 続いて左。


 フロントホイール。
 スピードメーターが有るのに取り出しギヤやケーブルが付いていません、これは仮組みした際にシャフトが抜けなくなってしまい、無理に抜こうとすれば壊れてしまうので抜かずに断念。
 ハブの左側に付く筈でしたが・・・まあご愛嬌で勘弁してね。
 

 無くしてしまったチェーン引きもプラ棒、プラ板、洋白線で再現、目立たないでしょ。


 ミラーはステーを金属に換えてメッキを落とし、再塗装した本体部のみを使用。


ヘッドライト上にはパイロットランプを。


 輸出仕様なので後部ウィンカーは付いていないのですが、逆輸入の帰国子女と言う事で国内の安全基準に則りウィンカーを装着しました。


 サイドカバーノブはモールドから切り離していたので、浮かす工作をして取り付け。
 メインキーも同様に取り付けました。


 メッキ部品の全てはメッキが浮き、錆が内部に蔓延って表面がぶつぶつになっている様な雰囲気を出しています。


 全体像の写真は後程改めて公開いたしますが、今夜はコイツで一杯やって寛ごうと思います。
 何はともあれモデラーGPの締め切りに間に合って良かった良かった。


完成間近。

2009-11-08 01:16:00 | 模型
 いろいろと紆余曲折が有りましたが、やっと完成が近づきました。

 取り付け部品もウィンカーとテールレンズ、無くしてしまったチェーン引きの部品とミラーだけとなります。
 テールレンズは国内仕様のボディーに直接レンズを取り付けるタイプでは無く、輸出仕様の独立した部品を作っています。

 クリア部品のランナーを加工してレンズを作り、プラ板でボディーを作っていますが、小さな部品なので形出しに難儀しています。



 塗装の方は各ボルトやナット類、ゴムカバーなどに色付けし、汚しを掛けて色あせを付けています。



 工作机の端で妙にリアルなカブが完成を待っています。