プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

フィッティング云々は後回し。

2010-11-20 21:56:00 | CB72
 タンクとシート作り、取り付け方法は後で考えるとして先に形を作って見ましょうとばかり工作を続けています。



 シートエンドはケミカルウッドを削り、シート部分はプラ板の箱組みで作るいつも通りの方法。

 出来上がってからの組み付けは実車の場合と同じで、社外品をどうやって上手く組みつけようかあれこれ考えるのと一緒です。

気の向くまま。

2010-11-08 22:22:00 | CB72
 ハンドルの垂れ角を調整するためにフォークに仮組み・・・そのついでにタンクの材料と切り出し、大体のスケッチを材料に書き込み・・・っとまあ気の向くままの工作三昧。

 材料は言わずと知れたマイブームのケミカルウッド、結構大きな端材だが僕が作る模型用には大きすぎるので鋸で適当に切り出しながら使うしかない。



 小さく切り出したので簡単かと思うでしょうがそうは問屋は卸してくれません。

 ケミカルウッドの中で一番硬い素材なのでそう簡単には形になってくれません。

 ケミカルウッドを削っていると昔々ソリッドモデルしか無かった模型作りの時代にタイムスリップした様な気がしてならない。
 その当時はカッターナイフなんて物無かったので、もっぱら小さな鞘付きの小刀を愛用していた。
 刃渡り5~6cmくらいの小さな物だったが、肉厚の有る刀身でシナリが無いのでとても使いやすかった。
 昔さながらの工作をするのなら一本用意しておいた方が良いのかも知れない。



 そんな事を思い出しながら使っているのは大きなカッターナイフ、何だかんだと言いながらも大まかに形を出して行かないと・・・。

明日はツーリングの筈なのに。

2010-11-06 23:40:00 | CB72
 愛車が壊れて修理しなければいけないのだが・・・予算が付かないので修理に出せないまま年は明けてしまうんでしょうな。

 そんな訳でもっぱら暇な時間は模型作りに専念することにして・・・。

 ハンドル作りも気を入れてどんどん進めています。



 付け根だけを作ってレバーやグリップはキットの一体成型をバラバラに切り離して使う所だけを取り出しました。



 バーになる丸棒も3mmでは太いし2mmでは細い気がする、ならば3mmの丸棒をリューターに噛まして2.5mmくらいまで削るしかないか。

 そうして仮組みしたのがこれ↓



一文字ハンドルがセパレートハンドルに変身しました。

ハンドルバー

2010-11-04 23:57:00 | CB72
 フォークを組み立てる上でつい忘れてしまうのがいつもコレ、ハンドルバーです。

 バーの付け根・・・インナーチューブに取り付くパイプ状の部分は三つ又作りと同じ手法で2mm厚2枚重ねのプラ板ブロックに穴を開け、周りを削ってパイプ状になるまで削って作っています。



 肉厚0.7mm、狙った寸法の材料が無い場合の緊急避難的造形、ハンドルバーも欲しい太さの棒が無いので何とかしなくては・・・。

作り直し。

2010-11-03 14:14:00 | CB72
 面倒な工作のフェンダー作りは、工作の対象物をしっかり認識していなかったばかりに失敗してしまいました。

 ホイールシャフトの穴がボトムケースの中心線上に有れば問題は無かったのですが、少し前方へオフセットされていたのを全く気が付かないで工作していました。

 結局オフセットされている分フェンダーは後方へズレ、タイヤの外周ラインに同期出来ないでフェンダー最前部がタイヤに当たってしまうという無様な結果になってしまいました。

 修正するにも限度を超えているので新規に作り直すしかありません、まあ2度目ですから要領は分かっているので、数値だけ間違わない様にすれば出来上がる訳でして・・・。