プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

スジ彫り&薄々攻撃。

2010-01-31 18:37:00 | タミヤRC166
 スペシャルパーツを使わないで作っているクラッチ付近の様子です。

 クラッチディスクが納まるハウジングはディスクプレートのモールドは無く、只の凹モールドのみ。
 プレートが存在するように見せようとスジ彫りを試みています。



 此処に拘る人はハウジングを切り込み、10枚程のプレートを作ってディティールアップするのでしょうが、私には無理。
 
 ついでにクラッチガードを薄く削っていますが、小さな部品のため持ちにくく削りにくいときた。
 此の部品、ただの板ですから実際にも薄い部品なんです。

 3個開いた穴の裏側からも削っていますが、もう少し削り込むと良いかも・・・しかし持ちにくい。

RC166スポーク張替え完了。

2010-01-30 21:41:00 | タミヤRC166
 土曜日の出勤は勘違いだったので今日はお休みでした。

 ならばと言う事でリヤホイールを作っていました。

 組み立てるスポークの部品を作る作業はガチャ目との我慢比べ、休み休みの戦いです。

 部品が揃えばこっちのもの、組み付けるには慣れすぎた感じで早々と完了です。

 ニップル塗装でまたガチャ目との戦い、疲れましたわ。

 それで完成したのがこれ↓。



 タイヤを履かせると良い雰囲気です。




 タミヤの精度はプロターの様な余裕は無いので、タイヤのはまる溝は完璧に確保しないとタイヤがリムから浮いてしまいます。
 スポークの端や瞬間接着剤がはみ出して山の様になってしまったら必ず削って元のモールドに戻さなければなりません。

 その点を最初から意識して工作に入ったので、多少の修正で済みました。

 0.3mmのスポークでも実際は太いのですが、キットの物より確実に細くなったことで繊細な感じが出たような気がします。

1/12 RC166 スポーク張替え、その後5。

2010-01-26 23:12:00 | タミヤRC166
 スポークの太さは0.3mm、長さ10mmそこそこ、ニップルは太さ約0.6mm長さ1.5mm・・・フゥ~。
 ガチャ目の視力がどうにも辛い、メガネを作って貰おうかな~。



 スポークの掛かり部分は内外用に曲げ角を変えています、こうしないとピッタリ収まらないから。

 材料が揃えば早速張る作業に入って・・・1時間も頑張れば片面を張り終れます。



 ハブ側には接着剤は一切使わずリム側だけで接着しています、これで充分。

 明日も頑張ろ~っと。

1/12 RC166 スポーク張替え、その後4。

2010-01-26 00:00:00 | タミヤRC166
 過去に作ったホイールの冶具はかなりな数になっていて、使えなくて捨てた物も多いですが、取って置いた冶具もそれなりの数が有ります。

 その中に珍しくジャストサイズの冶具が有ったのでそれを使うことにしました。

 ホイールの中心は既に出ているのでキット部品をそれに合わせるだけ、フロントハブの中心には4mmの穴が開いているので4mmアルミパイプを使って中心穴を2mmまで落とします。
 そうすればいつもと同じになって準備万端。



 ここでチョット余談になりますが、RC116のスポークパターンは前後違いが有ります。
 張り替える際に間違いやすいので注意しておく事が大事、もしもリヤ用のパターンでフロントをやろうとすると・・・



 こんな風にハブのエッジにスポークが当たってしまい、穴付近でスポークは大きく浮いてしまいます、0.3mmでもこれですから。

 似た角度でもう一枚。


 ここで気付けば救われるんですが・・・老婆心ながら張替えを考えている方に一言。