プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

MOTO GUZZI V7 Gallery Open

2011-10-08 13:26:00 | Moto Guzzi
 本編にてV7のギャラリーをオープンさせました、相変わらず写真が下手なので観難いかと思いますが何卒ご容赦を。

 そのついでと言っては何ですが YAMAHA SR のギャラリーもオープンしましたのでついでにご覧下さい。

 プロターが終わったばかりですが、もうこんな物に手を掛け始めています。



 TAMIYA 1/6 でこのエンジンと言えば大よそ幾つかのモデルを思い浮かべられるとおもいます。

 取り掛かった早々、エンジンの中に重りを仕込んだりエキゾーストパイプを修正したりと、タミヤを愚弄する行為を行っています。

 さらっとキット為りに組み立てようとも思っているのですが、1/6 ともなると細かい部分に目が行くので、多少なりとも手を入れざるを得ないと思っているのはオイラだけ?


完成。

2011-10-03 20:41:00 | Moto Guzzi
 最後に残った部品はタンデムステップでした。



 相変わらずキット部品は使えないので3mmプラ丸棒で作りました。

 それを取り付けて完成です。

 いろいろな部分に手抜きは有りますが、このモデルの特徴は表現出来たと思っています。

 ゴージャスなスタイリングなのでフラッシュ無しで撮りたいのですが、それは本編のホームページに掲載する事にして、速報で此処に数枚貼って置きます。

 先ずキットの箱絵とほぼ同じアングルで。











 今回のモデル作りで大きなポイントは、新たに入手したメッキ塗料を試した事です。

 今までメッキ部品の再現には有る程度妥協しつつも100%満足の行く物では有りませんでした。

 塗った後に手を触れられないデリケートな塗料で、製作上大きなストレスとなっていましたが、これからはそれも無くなりメッキ塗装が楽しくなりましたが、経年変化でメッキ感がどう変化するのかしないのか、暫く眺める事にしましょうか。

終盤戦。

2011-10-01 17:00:00 | Moto Guzzi
 タンクやシートを載せる前に苦手な配線作業が有ります。

 手持ちの材料が無いので、適当な太さのビニールパイプで這わせています。



 その他前後フェンダーの両側にレフレクターが付いていますが、キットではラインシールと一緒に描かれているので、プラ棒から削りだし、塗装して貼り付けています。



 テールランプ、フェールタンク、シートその他小物少々の取り付けを残すのみとなりました。

なるべく本物に近く。

2011-09-29 20:52:00 | Moto Guzzi
 形が決まって、シート地に横と縦のラインをカッターで切り込みを入れて模様を付けています。
 
 出来るだけ実物に近く見える様に塗装する事を心がけている訳ですが、意外とシートの質感を出すのは難しいものです。



 MOTO GUZZI V7 のシート地が何で出来ているのかが不明なので、皮ともビニールレザーとも見える様な曖昧な塗装表現をしています。

 艶を出す方法も当然ノウハウが有って、磨きの力加減やその前の艶の消し加減の塗装など、一発で決まる事はそうそう有りません。

 こんな表情付けをする事で、古いバイクの雰囲気が出てくると思っています。

 


ゴム部品

2011-09-23 12:36:00 | Moto Guzzi
 プロターのゴム部品は配線にしろグリップやステップゴムにしろ、そのまんま使うには抵抗が有ります。

 そこでいつも違う材料で作り変える様にしています。



 ハンドルのグリップラバーとステップゴムの例ですが、グリップは5mm、ステップゴムは3mmのプラ棒を使って削りだしています。

 各々表面パターンは別として、こうして作り変えた方がリアルさが全然変わってきます。

 ところで今までに進んだ状態を撮ってみました。



 本組みが殆んどですが、一部未製作部品の取り付け方法が決まっていないので仮組みの箇所も有ります。

 概ね順調に進んでいますが、まだまだ作らなければならない部品は多くて気が抜けない状態です。