昨夜はテレビでずっとサッカーの試合を見ていました。レセプト作成の復習をしながらといういい加減な夜更かしで一人で観戦していましたが(夫が、やたら気にさわることをいうのでさっさと寝てもらいました)、アウェイの恐ろしさを目の当たりにしてなんだか不安ばかりつのっていました。
それでも、昔より随分と日本選手は強くなったと思います。やはり、外国で経験を積む中村俊輔がひっぱってくれるからでしょう。イスラム圏でイスラムの人たちに囲まれ、わずかな日本サポーターが応援がんばってくれていたものの、ものすごく「四面楚歌」の状態で、審判はすべてシリア人、すなわち日本人のみ異教徒という立場のスポーツ試合。本当に恐ろしい・・・。でも、電波で中継放送されているので、少しはあちらも理性があるかと期待はしました。
結果は、両チームにとって本当に苦しい試合、審判は明らかにウズベキスタンよりで、それでも日本が勝ったのは、神が味方したとしか思えない・・・。翌がんばった日本を後押ししてくれたのかな?手に汗握りっぱなしで、最後は「正義があるとしたら日本にあったのかな」と、反ナショナリストの私でさえそう思ってしまいました。
前半からもジャッジは日本に対して厳しいもので、後半のレッドカード、さらに何もしていない岡田監督の退席処分に、みんな呆然とするけれど、それでも残った選手が必死でがんばったからあの勝利があったと思います。あのあと、さらに驚くべき無法が行われるのかとぞっとしましたが、時間というものにはさすがにあちらも勝てなかった。アウェイとは恐ろしいものです。
お疲れ様でした、そしてワールドカップ一番乗り、おめでとう!