ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

わーーい、恩師がテレビに出てる!

2009年06月28日 22時49分23秒 | 日常

 朝鮮半島の歴史をテーマにした教育テレビのヴ番組に、恩師が出ています。なんとうれしいことでしょう!やっぱりなー。彼の専門分野だし、出ていないことはないと思っていました。

 私ももっと真面目に勉強して、大学院に行けばよかった・・・、と思っても後の祭り。今は職業訓練校で学生しているなんて、先生、どう思うかな?

 すっかりおじいちゃんになっちゃった。という私も、すっかりおばちゃんです、とほほ。

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久しぶりのクラシック!

2009年06月28日 19時45分02秒 | 音楽

 今日は、以前所属していた弦楽合奏団仲間のYさんから案内をいただいていた、同じ指導のK先生が指揮するアマチュアオーケストラの東京ムジークフローの定期演奏会を聴きに、はるばる!!葛飾まで行ってきました。でも、京王線から都営新宿線、東日本橋で京成線乗り入れで青砥まで、意外と近かったのにはびっくり。途中、私の母校の墨田川高校がある曳舟も通ったので、もうきょろきょろ子供のように車窓を見入っていました。

 初めて降り立つ青砥は、それほど下町の雰囲気もなく、駅からちょっと遠ざかると新興住宅地のような風情に高級感も感じてしまいました。葛飾江戸川というと、私の故郷の江東区と同じ学区だし、相当に下町!と思っていた先入観はまったく否定されてしまいました。そして、さらに「かつしかシンフォニーホール」は、おお、こんなところにこんな立派なコンサートホールがあるなんて!とさらに驚く始末。本当にごめんなさい。

 弦楽合奏団仲間や日本女子大西生田でいつも顔を合わせる仲間がいて、なんだか懐かしくて羨ましかったです。私は楽器から遠ざかって3ヶ月。とにかく就職したくて職業訓練校に通っている現実ですもの。趣味を続けられるってことは、幸せなんだなーと痛感。落ち着いたら、私もまた楽器を再開したいけれど・・。でも、オケはやっぱり無理。今日のプログラムのヴェルディの「運命の力」序曲とハイドンの交響曲はなかなか素敵でしたが、シューベルトのグレートとなると、私はもう、集中力がなくなってうとうと・・・。彼が長生きしたらブルックナーのようになっていたとのことですが、そうしたらもっともっと私はうとうとしてしまいます。っていうことは、やっぱり、オケ曲が苦手ってことになるのかも。室内楽やバロックの曲が好きだものね・・・。

 そんなわけで、アンコールのヘンデルに非常に感動した一日でありました。K先生、ごめんなさい。いよいよ9月にはその弦楽合奏団の20周年記念演奏会がフィリアホールであるのです。私は10周年と15周年に参加しました。15周年の時にはチラシを知り合いに格安で作ってもらいましたが、今回も彼が作ってくれたそうな。それが今日、もらったプログラムに挟んであり、なかなかの出来に感動!9月27日日曜日、時間がありましたら、ぜひ、青葉台のフィリアホールにいらしてください!私も絶対に行きます。大好きなヘンデルがまた聴けるのですから。詳細は近くなったらこちらでも載せますので、ぜひぜひ、ご来場お待ち申し上げます。

 やっぱり、クラシックはいいよねー。生の音はなんとも素敵です。そのうち、暇に鳴ったら楽器、ちょっと練習しようかな。人生、楽しみがなくっちゃね!

 アンケートにも書いたんだけど、ぜひ前のように、荻窪の杉並公会堂で演奏してほしいです。八王子から近いし、地酒の居酒屋「いちべえ」に帰りに寄れますし!?

 禁酒解禁!今日は飲むぞー。(昨日も飲んでたぞー!?)

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医療事務の検定、終わりました!

2009年06月28日 10時07分29秒 | 日常

 4月上旬に職業訓練校に入校し、毎日、簿記と医療事務の勉強に明け暮れ、ようやく目標だった医療事務検定が昨日、無事終わりました。とはいえ、無事かどうかは1ヶ月経たないとわかりませんが・・・。夫と一緒に昨夜は近所の喫茶店のバータイムで、楽しく打ち上げしました。

 毎日、相当重い荷物を持って学校で勉強して2ヵ月半。その検定試験は3種類の問題に別れて3時間ぶっ通しで行われるのです。トイレ休憩もなし、なんて非人道的な試験なんだとあきれ果てていましたが、その解答用紙が切り離せないので通してすることになったのではと思います。それは、事務局で一つにすれば済むだけなのに、と私たち受験者は思いますが、どうなのでしょうか・・・。

 とはいえ、3時間も実はあっという間でした。必死で解いているうちに時間切れ。最後のレセプト訂正は相当混乱する問題でした。4枚あるうち、そのどれもが7割以上の正解がなければ失格です。接遇はともかく、学科は25問中1問だけ解答を悩んだから、その手前までは合格圏にいるはず。でも、最後でこけてしまうかも・・。

 昨日は朝から熱中症になるくらい暑い日でした。午後の試験は、その会場に重い荷物を持っていく(接遇以外は資料を見られるので)のがつらいです。そして、会場は冷房がかなりきいていたので、ソックスを持参してよかったです。慌てて靴下を履いて足首が冷えるのを抑えることができました。これができなかったらトイレに行きたくなったかも・・・。なにせ、途中退席が失格扱いという非情な検定です。ほとんどの受験者が女性というこの検定、事務局やこの財団はもっと人道的な対処を考えるべきではないでしょうか。

 みんな、もう二度と受けたくないといっていました。私も同感。それだけ、精神的にも肉体的にも消耗が激しい試験でした。3時間、水分補給も出来ないから、終わったときにはのどがからからで、声がかすれていました。

 合格していなかったら、また受けるかって?どうしようかなー。貸与のテキスト類は明日、学校に返却しなくてはならないのです。再受験となれば、ハンドブックだけは再度借りられるそうですが、人生でこんなに勉強したことはなかったと思うくらいの勉強、またやれるかというと、うーーーん。勘弁してといいたいな。

 とにかく、就職しなくては。私の呑気な性格が災いしてか、金曜日の体育の授業で担任のI先生に、本気で就職したいのかって聞かれてしまいました。子供がいなくても、ペットにはお金がかかるもの。自分の社会保険、年金のお金と食い扶持は何とかせにゃならないのですから。猫2匹の扶養義務もけっこう大変。ロト6で2億円なんて、夢のまた夢・・・。

 さて、同じような検定の歯科が来月末の土曜日にあります。こちらは、受験数は大幅ダウン。だから、学校での団体扱いにはできそうにないそうで・・。夫は、歯科も受けて、医科が落ちていたらまた受けろって。試験ばかりの51歳、なんともつらいなーーー。

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