ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

学級崩壊

2011年02月27日 09時50分44秒 | 日常

 職場に立ち寄った青少年パトロール隊(正式名称、忘れたので)のおじさまから聞きました。もう、市内の中学校の2年はどこも学級崩壊しているそうです。

 最近、中学生も高校生も夕方から夜、頻繁にセンターにやってきます。そして、男子トイレの窓から外に出てトイレットペーパーをあちこちにばらまいたりといういたずらを繰返します。中学生でも、外で喫煙しているみたい。

 上司や館長は、警察を呼んでいいというのですが、どうしたらいいものか。本当、親の顔が見てみたいです。

 教育は、義務ではなく、権利なのに。今勉強しなくてどうするのでしょうか?

 私は微分積分を理解できませんでした。50過ぎても悔やまれますね。

 若いうちに、脳を鍛えてもっと知的好奇心いっぱいでぐんぐん伸びてほしいのに。いまどきの子どもって、わからないことをわかろうとしないそうですね。わからないことをそのままにするのはとてもいやなことなのに。わかることの楽しさ、どうして教えてもらえないのでしょう。ある意味、とっても不幸ですね。この国の未来がそうなってしまうのですから。

 都の2次試験を落ちてよかった。教師になっていたら、すごく大変。気が狂っちゃいますね、今の教育現場って。

 一人一人はいい子だと思うんですよ。でも、集団で行動すると、悪くなるんですよね。それって、一人ではなにもできないってこと。卑怯だな。たまには一人でじっと考えてみようよ。そうでなきゃ、人間として成長できないのに。一人で行動する勇気もなくて、ばっかだよね。

コメント
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