100歳まで生きるのが普通だとは、私は思いません。そんなに長生きしたくないです。それを、あたかも常識になっているように、保険会社やその他の業界でもCMで流しているのは、たまらなく嫌です。
健康寿命が100歳ならいいけれど、寝たきりで10年以上なんてことで100歳まで生きるのは、地獄じゃあないでしょうか?100歳までしっかり働けるとでも、思っているのでしょうか?まず、この100年ライフは、アメリカの学者が出した本に安倍さんが飛びついただけでしょう。中身はたいしたことない話でしたよ。それに、アメリカの話をそのまま日本に当てはめるのは、ナンセンスだし。薄っぺらな政策が透けて見えませんか?結局、定年の年齢を引き上げて、さらに年金受給年齢も引き上げたいからの、政府のキャンペーンなんじゃないのかと疑っています。
来年10月の消費税値上げも、あまりに唐突な感じがしましたが、いままで伸ばしに伸ばしてきた引揚だから、しょうがないのかもしれません。まあ、生きているだけ、地獄なんだなあ、この国は。戦争がないだけまし。少子高齢化は、社会を貧しくさせている主な原因なのでしょうか。たった2%よりも、議員の数を減らして、更に国会議員の給料を半分に減らすとかしてくれないと、国民は納得いきませんよねえ。遊んで鐘がもらえる議員、ごろごろいるじゃないですか。麻生太郎の老害爺さんも、オリンピックで鼻息荒い森喜朗爺も、いつまで現役やっているんだ、存在自体がハラスメントでしょうといいたいですね。
オリンピックに向けて、まるで戦前の挙国一致体制みたいで、ぞっとします。真夏に災害列島でオリンピック、それこそ、ばかげている。日本という国の、最後の花火にならなきゃいいけど。