ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

パラサイト、テレビで見ました

2021年01月09日 13時49分41秒 | 映画

 意外なストーリー展開でした。なるほどなあ、と思いました。今は大体、待っていればテレビで見られますものね。あの匂いについての差別、どこにでもあることなのかもしれません。確かに初めて韓国に行ったときには、空港からして強烈な匂いにまいりましたが、直ぐに慣れちゃいました。私は無臭の世界がいいとは思いません。この映画、とても人気とのこと。確かにアカデミー賞とりました。でも、映画館で見ようとは思わないかも。こっちに来て久しぶりに見た映画「蜂蜜と遠雷」の方が好き(勝手にしろです)。

 「天気の子」は導入部で挫折しましたし、私は映画鑑賞に向いていないのかもしれません。先日テレビで見た「こんな夜中にバナナかよ」は好きです(勝手にどうぞ)。

 それにしても、どこの国でも格差は問題になっていますが、国家上層部は何も感じていないのかもね。この国ではそれすら、自己責任にされちゃうんだから。私はだから、自民党は大嫌いだ!ジェンダーギャップの塊だ!

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加藤陽子の本

2021年01月09日 13時42分51秒 | 読書

 「それでも日本人は戦争を選んだ」を読み終え、今度は参考文献に載っていた藤原彰「餓死した英霊たち」を借りてきました。

 加藤さんの本で、なぜ日本人が戦争に突っ走ったのか、半分はわかりました。貧しい農業従事者への政策が政党政治の政治家たちには何もせず、軍部が農民保護を政策にしたから支援者が増えたということは、納得しました。同時にそのころ、危険思想だといって組合運動家など大勢を検挙してつぶしたというのも大きな要因だったとのこと。

 そういえば、独ソ戦という本は自分で買って読んでいたのに、外出の機会がないのでカナナリュックに入れたまま、途中になっていました。

 この時期、編み物と読書くらいしか家ですることがないのかも、ですね。同時に借りた渡辺真弓「イタリア建築紀行 ゲーテと旅する7つの都市」は、読むというよりも眺めて楽しい本です。

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再度の緊急事態宣言

2021年01月09日 13時15分47秒 | 日常

 またも巣ごもりになるので、その前にとネットでハッチのご飯や猫砂、猫草の土と種をネット通販で購入しました。私の分は、まあなんとかなりそうです。最近はインスタント食品も使っているし、とにかく生き延びればいいので、家でワインを飲んで暮らします。

 体質改善のために、朝は大根とにんじん、冷凍したほうれん草を使って味噌汁を飲みます。トマトも入れています。なんでも、トマトは生よりも熱を加えたほうがリコピンが多く出るそうです。このまま、夏になっても続けようかとも思います。冷え性体質だから、なるべく暖かいものを一年中食べたほうがいいかもですから。

 夜はワインに合うものをほんの少し食べて、夜9時以降は水分だけの補充で、食べ物は一切禁止。朝は起きてすぐに猫のご飯の用意と猫トイレ掃除。それから1時間の運動。あとはゆっくりブランチ。でも、痩せないんですよねえ。これも体質なのかな。痩せると皺が増えるから、これはこれでいいのかもしれません。

 今は、健康第一、外出は極力禁止。そして、巣ごもり。編み物は、とっても難しくて、これで三度目のやり直しです。縄網のところをしくじると、どうしても取り返しがつかなくて。でも、何度も挫折すると、忍耐力がついてきました。これもいい精神修行ですね。さあ、みんな、がんばりましょう!今は、生きているだけでいいのですから。

 そうそう、大根とにんじんの味噌汁って、紅白になるので、彩りが良くていいですよ。

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