ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

朝日歌壇3月12日

2023年03月13日 18時38分52秒 | 短歌

永田和宏選

数学を好きにはなれぬまま生きてどっぷり浸かる数独の罠  茨木市 瀬川幸子

 私も数独にはまっています。瀬川さんと同じように数学は苦手だったのにです。頭を使うのは、脳トレにもなるしボケ防止にもなりますね。

佐佐木幸綱選

こほろぎを牛の代はりに食ふといふいのちを食らふことに変はらず  和泉市 星田美紀

 本当にそうです。牛だろうが、コオロギんだろうが、それぞれ命があるのですから。私たち人類は、他の動物の命をいただいて生きています。それを絶対に無駄にしないよう、きちんと考えなくてはいけないはずです。昔、「いのちの食べかた」というドキュメンタリー映画を見ました。家畜がどうやって人間の口に入るのかということを延々と里増にしていたような記憶があります。また、衛星放送の実験段階の時、闘病で入院していた父の家で、素晴らしい番組を見ました。ドイツの農家で、一年ん位一度、飼っていた豚を殺して捨てることなくソーセージにするというプロセスを見たのですが、感動しました。子どもの前で買っていた豚を殺すのですが、こうして私たちはその豚をいただいているということを子どもに教えているのです。

高野公彦選

ウクライナ、トルコの夥しい瓦礫人の狂気と自然の脅威    春日井市 伊東美紀子

 東京大空襲もそうでした、阪神淡路大震災も東日本大震災もそうでした。自然災害なら仕方ないとも言えないけれど、戦争で瓦礫になるなんて、どうしてその戦争が起きてしまったのか、どうして戦争を止められないのか。もう、瓦礫は見たくない、誰もがそう思っています。自然災害は、なるべく耐震構造にするとかもっと改善できることがあると思います。でも、戦争はそうはいかない。人の二h市場をずたずたにする、人の命を奪う。こんなことがいつまでも続いて言い訳はないのです。ロシア国内で反戦運動が起きることを強く願っています。これ以上、無駄に人の命を奪ってほしくない。

 

コメント (2)
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