ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

さよなら、忌野清志郎

2009年05月04日 11時29分51秒 | 芸能スポーツ

 衝撃でした。NHKで去年、彼のライブ放送を見ていたので、復活してよかったと思っていたのに・・・。

 その時の2008年2月6日、私はブログに彼のことを書きました(最近、自分の記事を検索できなくて見つけるのに苦労しましたが)。

 RCサクセションの彼の「ぼくの好きな先生」は、中学1年のときの担任だった美術のY先生を思い出します。彼はアンソニー・クインそっくりの先生でした。つまり、ゴーギャンも連想させるかも?墨田区立竪川中学の先生です、なつかしいなー。

 さて、私がなんでそれほどロックを聴かないのに忌野清志郎に思い入れがあるかといえば、大手予備校の職員をしていたころ、講師室のYさんとよく昼に一緒になり、彼女の清志郎熱を常に聞かされていたからでした。

 その後、スローバラードという彼の曲にぞっこんになりました。それは甲斐バンドの甲斐よしひろがラジオの番組ですごく薦めていたから聴いたんじゃなかったかな?そう、かつての私はけっこう和製ロック聴いていたってことかも。

 がんとともに生きて、がんによって亡くなる。もっともっと生きたかったのに!

 がんは、永遠に克服できない人類の闇なのでしょうか。

 彼の反戦、反核の精神、受け継いでいきたいです。パンクでありながらやさしくて純粋で、かっこいいよね。

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