ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

採用試験の面接に立ち会う

2011年03月04日 22時14分42秒 | 日常

 昨日はひな祭り。夫とその友人と3人で、豆腐会席を楽しみました。

 昨日は、職場の臨時職員の面接で、職員の私も立ち会うことになりました。

 OL時代は、総務と経理を担当し、当時は中途採用でも大卒女子は私だけだったので、それまでの私の経験を生かしてもらい、入社試験問題を作成したり、新入社員研修も負かされたりとやりがいのある毎日でした。でも、さすがに、面接までは立ち会えなかったでしたね。

 職場の地元の女性5人の面接でした。本当はもっと大量に殺到するだろうと、「書類選考」までいきまいていたのがこの有様。前回も応募してくださった適任者がいてくれて、ほっとしました。

 仕事を求める事情はさまざまです。私も、実は畑違いのこの職場に応募したのも、偶然でした。医療事務の勉強をして、どこもうまくいかなかったので、市の関係の募集を知ってとりあえずと思ったからでした。そして、せっせと履歴書と職歴書を提出したのですが、職務経歴書は指定されてはいませんでした。

 でも、自分をアピールするには、とにかく書いてそれを読んでもらうしかないのです。私は職業訓練校でPCで履歴書を作ることを覚えて(それはそれは、たくさん出すから手書きなんて腱鞘炎になってしまいますもの!)そうしていました。でも、欄はすべていっぱいに書ききれないほど埋めました。それが、「前向き」な姿勢だと思います。

 なぜ、職を求めているのに、欄を埋めないのでしょうか?それは、意志が弱いと受け止められて当然です。そして、手書きだったら、とにかく下手でもていねいに書くことが最低限の姿勢ではないでしょうか。それができないというのは、マイナスだと思います。

 誠意と謙虚さ、それはどの分野でも求められるものだと思います。

 今回は、その点でも当然の結果の選考となったと思います。あとは、その新人と今いるスタッフがうまく行くかどうか・・・。あーあ、私は新人なのに、定年を迎えるスタッフがいるからそういうことも考えなくてはならない立場になってしまいました。こんなはずじゃなかった・・・・。

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