ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

なんかおかしい、私のパソコン

2025年01月18日 22時03分40秒 | 日常

 先日、とても長いアップデートが終わってから、アウトルックも起動しないし、ワードも簡易なワードパットになってしまって、呆然としました。なんどか、再起動をして無事に戻りましたが、最近はネットを見るのも時間がかかって、どうもおかしいのです。そろそろ買い替え時なのかもしれません。

 高齢者といえる年齢なので、この先、どれだけ長い間、今までのようにパソコンを使えるのかどうか、不安です。

 先日は、トイレの中で私は死んでしまうのかも、と怖くなりました。このところ、体から出す方のものが、切れが悪くて(こんな話はどうも、ですよね・・・)どうしてしまったのかと困っていました。力んでいると頭がちょっとくらくらして来るし、こんなところで突然死したくないものです。いつまでも何かがぶら下がっているようで、恐る恐る(トイレットペーパーで)つかんでみると、ひも状のものが・・。内臓が飛び出てきているのか、こんなところで死ねない・・・、と思っていたところ、ふいに思い出しました。最近、いままでほとんど食べていなかったえのきだけを鍋に入れて食べる日々が続いていたのです。これか!と、腑に落ちたのでした。病気じゃなくて、よかった・・。

 思えば、体から出る固形物に、今回の他に、過去に2回、驚いたことがありました。30年くらい前だったかなあ、生れて初めてイカスミパスタを食べた翌日。本当に私は病気なのかと思ってしまいました。その次が、生れて初めてバリウムを飲んだ時。ほぼ一日くらい、体内にとどまってとても苦しかったのです。そして、あれがほぼ白っぽくてびっくりしました。こんなものが体の中に入っていたなんて、恐怖でしたね。

 昨日は、3か月に一回の歯の治療を受けてきました。といっても歯周病のチェックとクリーニングだけですが、その時に先生が、肘の故障で3月に閉院すると言ったのでした。それはもう、ショック以外の何物でもないです。せっかく、保険内でいろいろ治療してくれて、今ある歯をとても大切にしてくれている先生がやめてしまうなんて・・。この先、高齢者を見てくれる地元の歯科医を見つけることができるのか、不安でしかありません。ネットで調べても、自由診療を謳うところが多くて、それもインプラントとか入歯とか、料金表まで載せていて、それを見ると、もう無理だ―、と思わざるを得ない。以前、口コミを信じて抜歯した歯科医院があまりにひどくて、それで今の先生のところに行ったのでした。ああ、私はこれからどうしたらいいのでしょうか。歯のクリーニングは今の3ヶ月ではなくて、半年で大丈夫だと言われましたが、塩を使ったクリーニングは自由診療の場合もあるから気をつけるようにって。そして、抜歯した左側をあまり使っていないから右側の歯が負担が大きくなっているので、しばらくは左で噛むようにって。これもなかなかむずかしい。とにかく、歯はQOLの重要な要素ですから。歯の土台の骨自体が弱ってきているから、インプラントなんてやったら砂上の楼閣であっという間に崩壊しそう。入歯にすれば、今よりもっと食べ物の制限が出てきてQOLが下がる。

 これが、歳を取るということなんですね。老婆と老歯。




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