おわら風の盆見学ツアーの宿泊は、氷見・阿尾の浦の民宿でした。
民宿と言うよりは、中級クラスに近い旅館という感じです。
”キトキト氷見海鮮料理”というのは、今回のツアーのタイトルにも
謳われていて、奥がツアーを選定する時のポイントの一つにもなって
いたのです。 当然、夕食には大期待です。
まつりは、夜なので宿へ到着したのは午後3時頃です。
3時半頃から夕食(と言うのか知らん?)開始です。
まつりを見て、再度宿へ帰って来るのは真夜中ですので、お握りを
用意しておいてくれるのだそうです。
◆お料理 その1
2人前の舟盛りです。
鯛・はまち・いか・甘エビなどなどが豪快に盛り付けてあります。
因みに、舟盛り以外の料理は全て一人前です。
◆ 同 その2
タラバガニの足です。カニは見てくれは立派なのですが、実際に
食べる身は少なくて時間がかかりますね。
◆ 同 その3
白身魚とえびのフライです。
◆ 同 その4
はまちの切身の焼きものです。
◆ 同 その5
加熱前の海鮮鍋です。
◆ 同 その6
白身魚のすり身のあんかけです。
◆ 同 その7
塩辛と大き目のつぶ貝。
あと、もずくの酢の物もあったような気がしますが写真の撮り忘れの
ようです。さすがの閑人も、これだけの料理にビールを飲んだらとても
ご飯までは手が出ませんでした。
温泉の大浴場が設備されていますが、”海の水を沸かしたの?”という
ような塩辛いお湯です。
食事のあとは、5時半ころからバスで八尾へ風の盆を見に行きました。
以下は、翌2日目に寄った氷見漁港そばの大型施設です。
バス降車場付近です。
この施設を見て、なんとなく道の駅に雰囲気が似ているなあと思いました。
当然のことながら、主たる商品は海産物です。
◆案内看板
◆施設内の店舗の様子
◆比美乃江大橋
宿から見ると写真の支柱が傾いているので、四角なピサの斜塔の
ようでした。
ワイヤーが見えたので、吊り橋だろうなとは思ったのですが、1本
だけなので違和感を覚えました。斜張橋という構造だそうです。
◆番屋街から内陸部を望む
番屋街横の富山湾側部分は”比美乃公園”として整備されています。
(まだ、整備が進行中のようにも見えました)
◆比美乃江公園 展望台
公園に建てられたなかなか斬新なデザインの展望台です。
ここからは、富山湾、氷見魚港が一望できます。
◆氷見漁港
この後は”富山の薬売り”の老舗である”広貫堂”の資料館を見学です。
◆広貫堂の屋根上看板
◆同社 資料館
漆喰塗の蔵風の資料館です。
◆入口に立つ薬売りの像
等身大の人形です。子供の頃、薬売りのおじさんに紙風船を貰って
嬉しかったのを覚えています。
◆同社の置き薬の入れ物
◆薬の調合器具
薬研(やげん)と言います。
帰りに、見学記念ということで栄養ドリンクのような小壜に入った
ものを貰いました。ちょっと甘かったけどそれなりに飲めました。