台風が各地に被害をもたらしながら北へ抜け去った今日、絶好の登山日和となった木曽御嶽山に出かけました。
長野と岐阜の県境にそびえる御嶽山は標高3067m、日本で14番目の高さを誇ります。
日本百名山や花の百名山にも選ばれている独立峰で、麓からすっきりとした台形に高まるその姿から『東洋のキリマンジャロ』とも呼ばれています。
古くからの信仰の山で、三大霊峰の一つでもあるもある御嶽山はパワースポットとしても人気がありますね。
さて、丸一日快晴となりました今日は思わぬ展開となりました。
前日の夢の中で『パパー、明日休みでしょ?私も休みなんだー。テニスやりたい。』と長女の声がしました。そして『また山行くの?ふーん…。』ときたもんですから、つい『一緒に行こうよ。』と声をかけてしまいました。どうやら夢じゃなくて現実に寝ながら会話していたみたいです。(^^;)
目覚めてからも、なかなか一緒の休みにならない長女と出かけるのもそうは無いかな?と、自分が立てた計画をやめて長女に付き合う気になりました。
そういえばついこの間『山行きたーい』と言ってたっけ。みんなで山を始めた頃、散々筑波山に登らせて、仕舞いには『山、そんなに好きじゃない』と言われてしまったのも記憶に新しいのに、いったいどうした風の吹き回しでしょう。
でも山はいい。本当の良さを感じてみるのも長い人生の中で必要なこと、このタイミングを逃しては親としても失格なのかもしれません。
慌ただしく準備させたのに、気にするのは山ガールっぽい格好のことばかり。ま、いいか…。それも一つの楽しみですからね。幸いにも僕のサイズがちょっとだけ小さかった登山靴がしっくりと履けて、ウエア類もなんとかなったし、あとは行くだけ。本格的な山の凄さと美しさを教えてやるには御嶽山は程よいのではないでしょうか…。
二年間『別に山、そんなに好きじゃない。』と言っていた長女が、僕がいつも見ている山番組を覗いて『山行きた~い』と興味のかけらを見せたのは、いい機会ですよね。
頑張って運転して深夜2時半に現地にに着きました。寝袋をセットして車中泊です。これがまた楽しいらしく、『こういう楽しみがあるのかー』とはしゃいでました。
放射冷却で今朝の気温は相当低い。おそらく5℃ぐらいにはなったでしょう。
それでも、日中は風も穏やかで歩くとやっぱり暑いぐらい。休憩してると寒くなってしまうので、着たり脱いだり忙しいです。登山日和と予報士が言うだけあって、丸一日雲のかけらも無いような好天でした。
娘もこんな日にここに来れるなんて、本当にラッキーです。
普段、登山もしない奴がいきなり3,000m峰ですから、サポートする側も大変です。僕は16kgぐらいのザック、娘はフリーズドライの食料だけでいっちょ前なザックの大きさになりました。重さといったら5kgぐらいのもんです。ま、いいか…。
そんな娘もおよそ7時間の行程を、それなりにこなしました。わずか2年の間にちょっとは成長したんですね。(笑)
御嶽山はロープウェイが掛かっていますが、どう登ってもそれなりに大変ですから良く頑張った方だと思います。これをキッカケにやり抜く快感を知って欲しいですね。
さて温泉。もちろん入りました。
帰り道にある『おやど木曽温泉』にお邪魔しました。お湯の温度が熱くなくぬるくなく、なかなか癒やされました。お湯質はキュッとした薄い黄土色のお湯でした。まずまずでしたが、そばは無くこれまた残念です。ま、帰り道に娘の好きなものでいいか…。(^^;)
長野と岐阜の県境にそびえる御嶽山は標高3067m、日本で14番目の高さを誇ります。
日本百名山や花の百名山にも選ばれている独立峰で、麓からすっきりとした台形に高まるその姿から『東洋のキリマンジャロ』とも呼ばれています。
古くからの信仰の山で、三大霊峰の一つでもあるもある御嶽山はパワースポットとしても人気がありますね。
さて、丸一日快晴となりました今日は思わぬ展開となりました。
前日の夢の中で『パパー、明日休みでしょ?私も休みなんだー。テニスやりたい。』と長女の声がしました。そして『また山行くの?ふーん…。』ときたもんですから、つい『一緒に行こうよ。』と声をかけてしまいました。どうやら夢じゃなくて現実に寝ながら会話していたみたいです。(^^;)
目覚めてからも、なかなか一緒の休みにならない長女と出かけるのもそうは無いかな?と、自分が立てた計画をやめて長女に付き合う気になりました。
そういえばついこの間『山行きたーい』と言ってたっけ。みんなで山を始めた頃、散々筑波山に登らせて、仕舞いには『山、そんなに好きじゃない』と言われてしまったのも記憶に新しいのに、いったいどうした風の吹き回しでしょう。
でも山はいい。本当の良さを感じてみるのも長い人生の中で必要なこと、このタイミングを逃しては親としても失格なのかもしれません。
慌ただしく準備させたのに、気にするのは山ガールっぽい格好のことばかり。ま、いいか…。それも一つの楽しみですからね。幸いにも僕のサイズがちょっとだけ小さかった登山靴がしっくりと履けて、ウエア類もなんとかなったし、あとは行くだけ。本格的な山の凄さと美しさを教えてやるには御嶽山は程よいのではないでしょうか…。
二年間『別に山、そんなに好きじゃない。』と言っていた長女が、僕がいつも見ている山番組を覗いて『山行きた~い』と興味のかけらを見せたのは、いい機会ですよね。
頑張って運転して深夜2時半に現地にに着きました。寝袋をセットして車中泊です。これがまた楽しいらしく、『こういう楽しみがあるのかー』とはしゃいでました。
放射冷却で今朝の気温は相当低い。おそらく5℃ぐらいにはなったでしょう。
それでも、日中は風も穏やかで歩くとやっぱり暑いぐらい。休憩してると寒くなってしまうので、着たり脱いだり忙しいです。登山日和と予報士が言うだけあって、丸一日雲のかけらも無いような好天でした。
娘もこんな日にここに来れるなんて、本当にラッキーです。
普段、登山もしない奴がいきなり3,000m峰ですから、サポートする側も大変です。僕は16kgぐらいのザック、娘はフリーズドライの食料だけでいっちょ前なザックの大きさになりました。重さといったら5kgぐらいのもんです。ま、いいか…。
そんな娘もおよそ7時間の行程を、それなりにこなしました。わずか2年の間にちょっとは成長したんですね。(笑)
御嶽山はロープウェイが掛かっていますが、どう登ってもそれなりに大変ですから良く頑張った方だと思います。これをキッカケにやり抜く快感を知って欲しいですね。
さて温泉。もちろん入りました。
帰り道にある『おやど木曽温泉』にお邪魔しました。お湯の温度が熱くなくぬるくなく、なかなか癒やされました。お湯質はキュッとした薄い黄土色のお湯でした。まずまずでしたが、そばは無くこれまた残念です。ま、帰り道に娘の好きなものでいいか…。(^^;)