青文字に塗装された関東ふれあいの道の道碑です(画像)。
ちょっと目を引きました。手入れされているのかな?
さて、黒山のバス停目指して下山していきますが、ここから先は前回通った道です。なので今回はお隣の道を歩いてみようと思いました。
花立松ノ峠から降りていきます。
途中からロードと合流しました。
とすると、バス停はどこになるのかな?
2つ先のバス停になりそうだな。
あ、そうか前回ここからバスに乗ってきたザック担いだ人がいたもんな。
バスが来る時間は…
あれ?1つ前に間に合うかも。
残りの距離は2km弱、残された時間は12分です。
それを逃すとまた1時間バスが来ません。
よーし、走ってみるか。
かなり本気で走りました。
息づかいがマラソンしているみたいになってきました。
ものすごい汗が噴き出してきて、髪が濡れていくのが分かります。
バス停らしきところに人が数人いるのが上から見えました。
やべー頑張る。
さらにスピードあげてラストスパートです。
10分で着きました。
信じられなーい。頑張ったぞ俺!
バス停は、その人たちとは違うところにありました。
『あれ?なんで』
そこには臨時バス停留所と貼り紙してありました。
ということはここには停まらないのかな?
もう少し先にバス停があるぞ、そっちに行ってみよう。
走ります。
そこに一台の車が。
『乗ってく-?』
はー?なんと嬉しいお言葉。
『どこまで行くの?』
とっさに駅とだけ答えましたが、何駅だったかド忘れしました。
でもね、さすがに駅までは遠いのですよ。それをお願いするにはちょっとばかり気が引けます。
『でも、もうバスが来ますから大丈夫です。本当にありがとうございます』
そう言っておじさんには行ってもらいました。
後ろから僕の本気の走りを見て哀れに感じたのかな?
えーと、そろそろバス来ちゃうな。
分からないところで待つよりさっき上から見えたバス停に行こう。
さらに走っていくと、なんとそこはバス停ではなく…
ゴミ集積所でしたー。
ガックリと膝をつきそうになりました。
でも、バスは来ちゃいます。
戻ります。
猛ダッシュです。
なんとか先ほどのバス停に着きました。
時間は2分ほど過ぎていますが、バスには良くある話ですし気にもとめませんでした…。が、
あまりに来ないので時刻表を見てみると…
ない。その時間のバスはないのです。
アプリで検索して出てきた時間と、バス会社が変更したばかりの時間がまだ反映されていないことがたまにあります。
今回はそれに引っかかってしまったらしいです。
ものすごく頑張った甲斐も無く、ただ虚しく汗が流れるだけでした。
来ないものは仕方がない。なので不安なバス停ではなく、その手前のバス停に移動することにしました。
その方が安心だし、ここで待っていてもし停まらなかったらと思うとゾッとしますから。
1つ戻ったバス停は停留所の標識が立っていません。
ちょっと不安だったけど、前にも反対側のバス停に標識がないけれどそこで待っていればよいというバス停もあったので、たぶんここもそうなんだろうと思いました。
そこに一台の車が来ました。
町の無料駐車場になっているところに車を停めて出て来ました。
『すみませんお尋ねします。ここにはバス停の標識はないけれど、反対側にバス停あるので停車しますよね』
『あー、僕ここ初めて来たんですよ。でも僕の経験だとバス停標識がないところにはバスは停まらないと思いますよ』
たしかにそうなんですけど、自由乗降区間というのもあるし、ローカルな路線にはよくあることだともいえるし…。
しかしそう言われると、急に不安になってきてさらに1つバス停を戻って黒山バス停まで結局来てしまいました。
ここならベンチもあるし、荷物を片付けながら写真なんかを整理しているうちに時間がくるだろうし。
汗をかいた身体が急速に冷えていきました。
濡れているからなおさら寒いです。
やがてバスが来ました。
乗ります。
ちょっとホッとしました。
バスの中で越生駅から小川町駅に行く電車を検索します。
車を回収しなきゃね。
???
うまく接続する電車がないぞ。
なんと下り電車は45分待ちだ。
珍しいなぁ、バスが着く時間に電車が無いのって。
もしや?またダイヤ改正が反映されていない?
駅員さんに聞いてみました。
すると、あと9分で来ますよと。
なーんだ良かった。
学生たちに紛れて乗り込みます。
JR八高線初めて乗ります。
気動車かな?さらにワンマンで、無人駅ではバスと同じように運転手がいる車両の後ろから乗って、運転手のすぐ後ろのドアから降りるという方式です。
無人駅では後ろの車両はドアが開かない仕組みでした。
なんともローカルな難しさがありました。
それでも無事に小川町駅に降り立ち、車を回収しました。
本当は待ち時間に食事しておこうかなと思っていましたが、駅前に食堂などは見あたりせんでした。
事前に調べておいた温泉に向かいます。
『花和楽の湯』という温泉で、なかなか高級でした。
お値段もそれなりですが、やはりきれいな施設は気分良いですね。
食事は当然そば。
厚みが凄い油揚げを焼いたもの、それにおかかとネギがごっそり盛られたものをいただきました。
お値段も高めでしたが、久しぶりに温泉とそばのルーティーンで満足しました。
ただひとつ着替えの下着を忘れてきたことを除けば…(笑)
どうしたのかって?
そりゃぁもちろん汗だくの下着は着たくないですからね、ははは。
歩行距離 27.9km
累計標高差 +1783m
所要時間 7時間40分
46400歩
おしまい。
ちょっと目を引きました。手入れされているのかな?
さて、黒山のバス停目指して下山していきますが、ここから先は前回通った道です。なので今回はお隣の道を歩いてみようと思いました。
花立松ノ峠から降りていきます。
途中からロードと合流しました。
とすると、バス停はどこになるのかな?
2つ先のバス停になりそうだな。
あ、そうか前回ここからバスに乗ってきたザック担いだ人がいたもんな。
バスが来る時間は…
あれ?1つ前に間に合うかも。
残りの距離は2km弱、残された時間は12分です。
それを逃すとまた1時間バスが来ません。
よーし、走ってみるか。
かなり本気で走りました。
息づかいがマラソンしているみたいになってきました。
ものすごい汗が噴き出してきて、髪が濡れていくのが分かります。
バス停らしきところに人が数人いるのが上から見えました。
やべー頑張る。
さらにスピードあげてラストスパートです。
10分で着きました。
信じられなーい。頑張ったぞ俺!
バス停は、その人たちとは違うところにありました。
『あれ?なんで』
そこには臨時バス停留所と貼り紙してありました。
ということはここには停まらないのかな?
もう少し先にバス停があるぞ、そっちに行ってみよう。
走ります。
そこに一台の車が。
『乗ってく-?』
はー?なんと嬉しいお言葉。
『どこまで行くの?』
とっさに駅とだけ答えましたが、何駅だったかド忘れしました。
でもね、さすがに駅までは遠いのですよ。それをお願いするにはちょっとばかり気が引けます。
『でも、もうバスが来ますから大丈夫です。本当にありがとうございます』
そう言っておじさんには行ってもらいました。
後ろから僕の本気の走りを見て哀れに感じたのかな?
えーと、そろそろバス来ちゃうな。
分からないところで待つよりさっき上から見えたバス停に行こう。
さらに走っていくと、なんとそこはバス停ではなく…
ゴミ集積所でしたー。
ガックリと膝をつきそうになりました。
でも、バスは来ちゃいます。
戻ります。
猛ダッシュです。
なんとか先ほどのバス停に着きました。
時間は2分ほど過ぎていますが、バスには良くある話ですし気にもとめませんでした…。が、
あまりに来ないので時刻表を見てみると…
ない。その時間のバスはないのです。
アプリで検索して出てきた時間と、バス会社が変更したばかりの時間がまだ反映されていないことがたまにあります。
今回はそれに引っかかってしまったらしいです。
ものすごく頑張った甲斐も無く、ただ虚しく汗が流れるだけでした。
来ないものは仕方がない。なので不安なバス停ではなく、その手前のバス停に移動することにしました。
その方が安心だし、ここで待っていてもし停まらなかったらと思うとゾッとしますから。
1つ戻ったバス停は停留所の標識が立っていません。
ちょっと不安だったけど、前にも反対側のバス停に標識がないけれどそこで待っていればよいというバス停もあったので、たぶんここもそうなんだろうと思いました。
そこに一台の車が来ました。
町の無料駐車場になっているところに車を停めて出て来ました。
『すみませんお尋ねします。ここにはバス停の標識はないけれど、反対側にバス停あるので停車しますよね』
『あー、僕ここ初めて来たんですよ。でも僕の経験だとバス停標識がないところにはバスは停まらないと思いますよ』
たしかにそうなんですけど、自由乗降区間というのもあるし、ローカルな路線にはよくあることだともいえるし…。
しかしそう言われると、急に不安になってきてさらに1つバス停を戻って黒山バス停まで結局来てしまいました。
ここならベンチもあるし、荷物を片付けながら写真なんかを整理しているうちに時間がくるだろうし。
汗をかいた身体が急速に冷えていきました。
濡れているからなおさら寒いです。
やがてバスが来ました。
乗ります。
ちょっとホッとしました。
バスの中で越生駅から小川町駅に行く電車を検索します。
車を回収しなきゃね。
???
うまく接続する電車がないぞ。
なんと下り電車は45分待ちだ。
珍しいなぁ、バスが着く時間に電車が無いのって。
もしや?またダイヤ改正が反映されていない?
駅員さんに聞いてみました。
すると、あと9分で来ますよと。
なーんだ良かった。
学生たちに紛れて乗り込みます。
JR八高線初めて乗ります。
気動車かな?さらにワンマンで、無人駅ではバスと同じように運転手がいる車両の後ろから乗って、運転手のすぐ後ろのドアから降りるという方式です。
無人駅では後ろの車両はドアが開かない仕組みでした。
なんともローカルな難しさがありました。
それでも無事に小川町駅に降り立ち、車を回収しました。
本当は待ち時間に食事しておこうかなと思っていましたが、駅前に食堂などは見あたりせんでした。
事前に調べておいた温泉に向かいます。
『花和楽の湯』という温泉で、なかなか高級でした。
お値段もそれなりですが、やはりきれいな施設は気分良いですね。
食事は当然そば。
厚みが凄い油揚げを焼いたもの、それにおかかとネギがごっそり盛られたものをいただきました。
お値段も高めでしたが、久しぶりに温泉とそばのルーティーンで満足しました。
ただひとつ着替えの下着を忘れてきたことを除けば…(笑)
どうしたのかって?
そりゃぁもちろん汗だくの下着は着たくないですからね、ははは。
歩行距離 27.9km
累計標高差 +1783m
所要時間 7時間40分
46400歩
おしまい。