三連休でございます。


「南三陸さんさん商店街」の駐車場はトレイル公認駐車場です。

関東はお天気悪そうですが、こちらはまずまずのお天気になりました。

今日のルートはほとんどがロードです。
オフロードはこんなもんでした。

美しい海ですね。

水尻川。

「南三陸ビジターセンター」休館日のようです。

右手の丸い島は「椿島」タブノキが群生しています。海が青〜い。

志津川湾はラムサール条約に定められているそうです。

雑草(セイタカアワダチソウ)の群生とはいえ、めちゃくちゃ綺麗でした。

本当に美しい色が目の前に。

「神割崎キャンプ場」

「神割崎(かみわりざき)」

神様が岩を割ったという場所。

しばらくロードです。

トンネルをいくつか抜けて行きました。

自宅跡地に桜の花を植えたお宅がありました。

鐘を一つ鳴らして手を合わせました。

慰霊碑からはけっこう遠かったです。

旧大川小学校です。

天井が剥がれ落ちていました。

あの時の情景が浮かんできます。

渡り廊下は崩壊。

なんとここは体育館だったそうです。

大川震災伝承館。

時計はあの時間で止まったままでした。

敷地の一角にありました。
今週は女房と来ました。
公共交通機関でアクセスしにくいところを手伝ってもらいながら震災遺構「大川小学校」を含む区間と気仙沼大島、網地島を巡る予定です。

『運転手伝うね』と言われていたのに『ビール飲んじゃえ〜』って言ってしまい一人で運転することになりましたが、結局眠くなってしまいました。
南相馬で仮眠してから現地入りしました。

「南三陸さんさん商店街」の駐車場はトレイル公認駐車場です。
一度来てるので状況分かっていて良かったです。
3時間半ほど寝てスタートしました。
女房? もちろんまだ寝てますよ。

関東はお天気悪そうですが、こちらはまずまずのお天気になりました。
エクストレイルに2人寝て荷物積むと大変ですが、なんとかいけるもんです。

今日のルートはほとんどがロードです。
オフロードはこんなもんでした。

美しい海ですね。
とにかく入り江が多く、漁港も多いのです。
国道398号を東に向かって進みます。
国道398号を東に向かって進みます。

水尻川。
秋にサケの遡上がみられるようですが、今日は何もいませんでした。

「南三陸ビジターセンター」休館日のようです。

右手の丸い島は「椿島」タブノキが群生しています。海が青〜い。

志津川湾はラムサール条約に定められているそうです。

雑草(セイタカアワダチソウ)の群生とはいえ、めちゃくちゃ綺麗でした。

本当に美しい色が目の前に。

「神割崎キャンプ場」
トレイル上にある貴重なキャンプ場です。
ここを上手に使う人も多いはず。

「神割崎(かみわりざき)」
楽しみにしていた場所の一つです。

神様が岩を割ったという場所。
岩の隙間に波が打ち寄せると凄い飛沫が飛び散ります。
今日はたいしたことなかったですが、見どころです。

しばらくロードです。
長い。

トンネルをいくつか抜けて行きました。

自宅跡地に桜の花を植えたお宅がありました。
さらに震災慰霊碑があるので寄ってみました。
ここで女房と合流します。
ふと振り向くと女房が運転する車が行き過ぎて行きました。
しばらくすると戻って来ました。
『ナビ通り来たんだけどなぁ〜』
『ナビ通り来たんだけどなぁ〜』

鐘を一つ鳴らして手を合わせました。
『先に大川小学校に行っててね』と女房に言いました。

慰霊碑からはけっこう遠かったです。
1時間ほどかかりました。

旧大川小学校です。
最初に目に飛び込んできたのはこちらです。

天井が剥がれ落ちていました。

あの時の情景が浮かんできます。
子供たちの楽しそうな声、走り回ったりふざけ合ったりする無邪気さ。
そのあとに来る悲劇。

渡り廊下は崩壊。

なんとここは体育館だったそうです。
何も残っていません。

大川震災伝承館。
ここは展示物も文章も実際に目で見て欲しいです。


時計はあの時間で止まったままでした。

敷地の一角にありました。
あなたの大好きな学校の
教室 廊下 校庭 体育館
風にそよいでいた桜の花びら
空に向かってこいだブランコ
絵本といっしょに
バスを待っていた図書館
あの笑顔を忘れない
あの歌を忘れない
あの思い出を忘れない
あの悲しみも忘れない
「行ってきます」
あの朝の
いつもと同じ風景を
忘れない
泥だらけの教科書を
洗って干して
(大川伝承の会/小さな命の意味を考える より)
2日目に続きます。
歩行距離 33.4km
所要時間 7時間30分
累計登坂標高差 +783m
61,000歩