今期の初滑りは日本一オープンが早い「スノーパーク イエティ」でした。
「道の駅すばしり」
ほんの少しの区間ですが有料道路を走ります。
チケットはシニア割引とメルマガ会員割引(400円)で2,500円。
入ってみるとなかなかいい感じです。
人工降雪なので滑るところ以外は雪ありませんよ。
さあ滑るぞ! と、ここでTさんにトラブル。
雪はこうやって部分的に降らせていきます。
滑ってみましょう。
テレマーカーは僕ら以外にはいません。
Tさんはローチェアを準備してました。
16時から17時にかけてピステンが入ります。
ゲレンデに照明が灯り、ナイターになります。
この雪質、昔通ったカムイを思い出します。
もうこんなこと出来ないですけど、本当に楽しかったです。こんどはかっこいい滑りを覚えたいです。
Tさんが激しく勧めるのでここで記念撮影しました。
僕自身も10月中のスキーは初めてです。
本当は「変態登山倶楽部」のメンツが集まって「茨城県北ロングトレイル」の中央部(現在開通しているすべての部分)の総仕上げとして踏破を狙う日でしたが、この寒波の影響ですったもんだした挙句、やはり状況の良い時に行こうということになりました。
※ 変態登山倶楽部について
この名を出そうか否か迷いました(10秒だけ)が、このブログではあまりにも有名人となってしまった人間たちなので、もうもったいぶる必要もないだろうということでご紹介致します。
«特攻隊長» Eくん。お客さん。髪は切りに来るけれどそれはついでであり、本当の目的は次の変態行為(苦しさをともなう登山)の打ち合わせだという「変態登山倶楽部」創部のきっかけになった人。登るスピードは常に限界のギアに入れてくる命知らずな人。
この夏、僕とともにゼロ富士(海から登る富士山)を達成し地獄を見たど変態。
«ネイチャーガイド» Tさん。我が家では「爺(じい)」と呼ばれているが本人は知らない。スキー友達であり足前は仲間で一番。年齢も一番上。登山倶楽部ではネイチャーガイドに見えるヒゲをたくわえているだけのただの構成員だが「地獄を見てみたい」と命知らずな事を平気で言い、本当に地獄に行きそうになった超変態。
«おいら» 言わずと知れたこのブログを書いている人。変態ではないが、この二人に「教祖」とされてしまった可哀想な人。還暦を迎え、自覚が芽生えたので「普通の登山者」に憧れているが、それは許されないだろう。
と、まあふざけ半分な前置きはこのへんにします。
この時期としてはかなり強い寒波が入り、標高の高い山は軒並み雪になりました。
風も強く登山をあきらめてよかったと思う日でした。
「道の駅すばしり」
夜のうちに現地に入りたかったのですが、なんせ山は雪。
履き潰そうとしたスタッドレスタイヤも雪に対応出来るかどうか分からないレベルでしたので、ここで待ち合わせることにしました。
前夜は冷たい雨となっていました。
当然富士山も真っ白。
ほんの少しの区間ですが有料道路を走ります。
通行料は520円。
日本初スキーの地となっています。
チケットはシニア割引とメルマガ会員割引(400円)で2,500円。
今シーズンからきっちりシニア割引です。
ミドルじゃなくてシニア。
やったーと思うことにします。
入場券は帰りに回収です。
転売を防ぐためですね。
入ってみるとなかなかいい感じです。
感染症対策もしっかりアピールされていて安心というよりも「安心感」がありました。
大切なことです。
このイエティ、ゼロ富士の時と一部同じ道を登ってきます。
車で走っても長いし、ずっと上り坂です。大変だったけどいい思い出になりました。
人工降雪なので滑るところ以外は雪ありませんよ。
笑うかもしれませんが、これでいいんです。
この雪に似たようなものを作るのはすごく大変で経費がかかるのです。
そんなことよりもスキー板履いて滑れること自体感謝しなければなりません。
さあ滑るぞ! と、ここでTさんにトラブル。
ブーツを固定するビンディングの部品が付いてないのです。
これが無いと板を固定できません。
スペアの板が一本だけ車に入っていて、それに替えて事なきを得ました。
Tさんさすが。車に何でも入っていますね。
雪はこうやって部分的に降らせていきます。
ここのはアイスクラッシュ(つまりかき氷)じゃないかな?
気温が低いと水を空気中に噴霧して、落下するまでに結晶化させることができます。
たぶんその方が安いコストでてきるのではないでしょうか。
滑ってみましょう。
砂のような感覚です。
足を取られるので雪質を見極めて滑らないと吹っ飛びます。
テレマーカーは僕ら以外にはいません。
ボーダーが90%を占め、スキーヤーはほんのひと握りです。
若い人達にはどんな状況でも楽しむすべがあっていいですね。
もっともっと若い時を楽しんでもらいたいです。
特にアウトドアはおすすめします。
Tさんはローチェアを準備してました。
二人ともカップ麺でお昼を済ませました。
やっぱりまだ人が集まるところで食事は控えたいです。
16時から17時にかけてピステンが入ります。
この間滑ることは出来ません。
この時間を知らずにいたので滑る時間をロスしてしまいました。
ちなみに「ピステン」って圧雪車すべてを指す訳ではなく「ピステンブーリー」という車種の名前ですよ。
Tさんはこの車両がとても好きらしく、しきりにかっこいい〜と言っています。
日が暮れようとしています。
燃えるような夕焼けがとても美しいです。
やはり天気の変わり目っていうのは自然現象が起こりやすく、この夕焼けだって実際に見るものとは感動が違います。
富士山も徐々に赤く染まっていきます。
富士山も徐々に赤く染まっていきます。
ゲレンデに照明が灯り、ナイターになります。
15時30分からのナイター料金もありますが、1日券はナイターも含まれています。
こういうサービスをして、満足するには程遠いゲレンデコンディションでも来場を促しています。
来ればわかります。この時期に滑れることの素晴らしさを。
この雪質、昔通ったカムイを思い出します。
エア台を自分たちで整備して硫安撒いて、そしてエア決める。
もうこんなこと出来ないですけど、本当に楽しかったです。こんどはかっこいい滑りを覚えたいです。
Tさんが激しく勧めるのでここで記念撮影しました。
ちょっと僕には場違いでした。
19時に上がりました。
たぶんまた来ると思います。
その時はもう少し幅が広がっているかな?