季節外れの夏日が続き、ゲレンデの雪も溶けてるだろうなぁ⋯ と思いながらの一週間でした。
やって来たのは「軽井沢プリンスホテルスキー場」です。
夜中に到着。
リフト券はネットから事前決済すると安くなります。僕はそれで行きました。
リフトは2機動いていて、こちらはアイテムを設置したコースです。
コース幅は狭いです。
雪の厚みは十分。
一方、イエティの方は壊滅的な被害が出ました。(ライブカメラより)
ゲレンデにはミニーちゃんがいました。
きたー! 7番。
うわ、49番⋯
やっぱりな。4番をひきました。
さすがに16時を過ぎるとリフト待ちもゼロ。
お仕事の方は、お陰様で毎日ほぼいっぱいです。12月の予約もどんどん入りまして、残りわずかという日も多いです。
お早めのご予約をお願い致します。
それでは今週もスキーのお話しましょう。
やって来たのは「軽井沢プリンスホテルスキー場」です。
いやぁ悩みました。
大きな低気圧がやって来て、しかも前線を伴いながら雨風強く、さらに南風。
雨は朝方には止むものの、その降水量はゲレンデの雪を洗い流すほどとなりそうです。
まず、富士の裾野のイエティはかなりの確率で営業出来ないと予想しました。
(どうやら3日間の臨時休業を強いられることになったようです)
去年もそんな事があり、屋内スキー場の狭山スキー場まで移動しました。
イエティ以外にオープンしているとすれば「軽井沢プリンス」か「狭山」しかないのです。
確実な線で行くならば狭山。
賭けに出るとすれば軽井沢プリンスです。
軽井沢の方が規模も使い勝手もはるかに上です。
出来れば軽井沢で滑りたいと思いました。
夜中に到着。
あたりはもちろん真っ暗で、停める場所が分かりません。
どうやらショッピングモールの駐車場に入ってしまったようです。
すぐに出たので料金はかかりませんでした。
もう一度スキー場のホームページから場所を特定して着きました。
駐車場のゲートは、車のナンバーを読み込んで、精算機にナンバーを入力すると車の画像が出ます。
オーケーなら料金を払って完了です。
500円でした。
リフト券はネットから事前決済すると安くなります。僕はそれで行きました。
さて、コースはオープン時まで雨が降っていました。
夜中はザーザー降っていたので、出来ないかと思いました。
朝の車の台数を見るとかなり増えていたのですが、帰る車も何台か見えました。
中には「○○スキーチーム」なんていう大型の車も多数でした。その車がスキーを積んで帰るのを見ると絶望的な気分になりました。
とりあえず、カウンターに行って聞いてみよう。
『あのー、今日は営業されますか?』
『はい』
あ、そ、そうですか。
この不安はなんだったのかというぐらいあっさりとした返事でした。
その後機械でチケットを発券しました。
こちらの機械です。
こちらの機械です。
フロントの女性が来てくれて、説明してくれました。『もうすぐ雨も上がりそうですよ』という言葉を添えて。
リフトは2機動いていて、こちらはアイテムを設置したコースです。
小さいながらもキッカーやボックスがありました。
コース幅は狭いです。
パークアイテムがある「くりの木コース」です。
最大斜度10°平均斜度6°です。
くりのコースのリフトを降りるとプリンスゲレンデと合流します。
合流部から見上げたところです。
こちらは「プリンスゲレンデ」、最大斜度18°平均斜度10°となります。
フリーライド派とクルージング派が完全に住み分け出来ています。
そして、レベル高し。
さらにお金持ちが来る高級リゾートスキー場で騒ぐ人はいません。
雪の厚みは十分。
硫安撒きすぎによる氷化は仕方ないですね。
コース幅はイエティと変わりません。
一方、イエティの方は壊滅的な被害が出ました。(ライブカメラより)
ゲレンデが消失。被害額は相当でしょう。
さらに今週末までに復旧出来るかどうかというギリギリのところです。
となると、半室内の狭山か軽井沢の二択になり、混雑必死かと思います。
ただ、週末からは寒波が入り、人工降雪機も稼働出来るかもしれません。
しかし、寒波が去ったあとは平年並みとなるようで前途多難です。
ゲレンデにはミニーちゃんがいました。
盗撮すみません。でも、テレマークめちゃくちゃ上手かったです。
ちなみに男性です(笑)
リフトに一緒に乗った年配のスキーヤーさんが教えてくれましたが、あの方は毎年色んなコスチュームで楽しませてくれるみたいです。
きたー! 7番。
今日も何かを掴めるかも。
うわ、49番⋯
やっぱり転びました。
ストックを轢いてしまい思いっきり前から吹っ飛びました。
その後も硫安のバーンでオーバースピード、制動が効かずに転倒。
荷重の試行錯誤をしている時に自分の板を踏んで転倒⋯ と散々でした。
たぶん僕がこの中で一番転んでいました。
やっぱりな。4番をひきました。
ボロボロの滑り。でも、頑張る!
今日、一緒にリフトに乗った「妻と冬は別居して軽井沢に住んでいる」という70代後半のお父さん、ラストまで滑り通していました。
「スキーのために毎日トレーニングしている」と言っていました。健康のためって思うと気が重くなるから、スキーのためって思ってやるんだと。
そして、東京から来た40代後半ぐらいのお兄さん。上手かった。
コロナで一度面倒くさくなって止めてたんだけど、最近またやり出したんだと言っていました。昔はここに住んでいたと。
今日は選手クラスの人たちも多く来ていました。
さすがに16時を過ぎるとリフト待ちもゼロ。
人影もまばらになりました。
16時20分のリフト乗車を最後に僕も上がりました。
軽井沢プリンスホテルスキー場の帰りは「横川サービスエリア」で「峠の釜飯」を買って帰りました。
女房へのお土産です。
なぜか、昔はそんなに好きじゃなかったのに、最近は美味しく感じると。
何がって、このうずらの卵なんか作られたものを仕入れているんじゃなく、自分のところで作ったものって感じがするし、栗もそう。
あんずだって柔らかくてジューシー。
それを温めることなく食べています。
なぜ温めないかというと、素材が固くなる気がするんだとか。
なるほど。
そして『また軽井沢にいきなさい』と。
もしかしたら今シーズンは何度かお世話になるかもしれないですね。