TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道 群馬 12-11 その2

2019年04月12日 | Weblog
横川駅の桜を見ながら次のコースへ向かおうとすると「峠の釜めし」で有名な荻野屋がありました。

峠の釜めしは、群馬県安中市にある「荻野屋」が製造・販売する駅弁です。 益子焼の土釜に入れられているという点が特徴の駅弁です。
その発祥の地がここ横川にあります。
かなり手広くやっているようで、国道沿いや駅前などに店舗を構えていました。

食べたい気持ちもありましたが、パンをたくさん持ってきちゃったのでそれを食べることにしました。

コースは次のNo.11へと移っていきます。

ほどなくしてテニスコートを囲うように桜が現れました。そしてそこには大きな大きな石が置かれていました。
ベンチがあるので、そこで早めのお昼にすることとしました。

野菜ごろっとカレーパンとコーヒです。
ポットのコーヒーはまだ熱々の状態を保っていました。
誰もいないのでのんびりと柔らかい陽射しを浴びながら食べました。

こんど丹沢へ行くメンバー達とLINEを交換しながら今日の行程を生中継します。
刺激になってくれればいいな。

あっけなく食事が終わって、片付けて歩き始めると、道は再び静けさを取り戻し、風が僕を背中から押してくれます。

やがて妙義湖に。
ところがコースは妙義湖へは行かず、ダムの下をかすめて行きました。
妙義湖は裏妙義の登山のときに見ることとしましょう。

延々と舗装路を歩き、終盤に山道へと入っていきました。
そこは山ヒルが多いと危惧されています。
今日は寒いのでヒルの動きも穏やかだと思いますが。

でもあたりは一面杉林です。
煙ったように見えるのは花粉かも。
思わず口をタオルで覆いました。

道は一部不明瞭でしたが、GPSのおかげでなんとか黒門に出てきました。
妙義には赤門黒門白門があります。

妙義神社へ登る石段が見えてきました。
一生懸命登る皆さんの姿が視界に飛び込んで来ました。
幅の狭い手彫りの石を並べていく工法で作られた石段は趣があります。昔の人はすごいですね。

石段を登っていくと皆さんの苦しそうな息遣いや呟き、溜息まじりの唸り声などが聞こえてきます。

ふだん山に登っていると、これしきの石段は何も問題ないですね。たぶん他の登山者も同じ感覚だと思います。

やがて一番上の本社に着きました。
近年は、たびたび大河ドラマのロケ地として使用されている。2005年の「義経」における鞍馬寺、2009年の「天地人」における雲洞庵のシーン撮影は、ここで行われました。

2007年の台風による土砂崩れで一部被害が出たために修復が必要となったため、本殿に繋がる階段以降は立ち入り禁止となりましたが、復旧工事は2013年12月に完了し、本殿も5年ぶりに一般公開されました。

何枚か写真を撮って降りていきます。
平日ですが、桜の時期ということもあってか、それなりの人が出てました。
みんな写真好きですねー。おじ様方は一生懸命アングルを考えて撮っていました。

降りていきます。

妙義山周辺には登山者用の駐車場が何ヶ所も用意されています。
高速道路のインターチェンジからも近いので、アクセス抜群ですねー。

早めに終わったので、近くの温泉「もみじの湯」に行きました。
3時間までで580円だったかな。
風呂場は内風呂、露天、サウナ、水風呂でした。また、そこでは常連客が幅を効かせていました。

お風呂から出たあと、休憩室でブログの原稿を作ろうとしたら、メモ帳がない。
どうやら落としてしまったようです。
がっかり。

同室には若者たちが楽しそうに会話を弾ませていました。
いま流行りのオフ会ってやつかな。


おしまい。

歩行距離18.0km
所要時間 4時間30分
27500歩
コメント (2)
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