今回の記事は、大いに“意地悪ばあさん”色の強いエッセイであることを最初にお断りしておく。
それにしても今時若き女子が一時頭を“丸刈り”にしたとて、私にとってはさほどのインパクトはないなあ。
若き女優さん達も、自分の行動失態の謝罪目的ではないにせよ、役柄作りのため一時“丸刈り”姿になった例は数多い。 “丸刈り”にしてこそ判明する真の美人度!とでも表現するべきか、それら女優さん達の“丸刈り”姿の凛とした美しさに感動させられた経験が何度かある。
冒頭から厳しい意見を述べよう。
AKBの峰岸さんとやら、 あなたの髪の毛は時間さえ経過すれば直ぐ元通りにふさふさと美しく蘇り、今まで通り“可愛い子ちゃん”タレントとして舞台に復帰し輝かしいスポットライトを浴びる日は、もうすぐそこに到来することであろう。
でも“意地悪ばあさん”の私としては、“丸刈り”にするに当たってもう少し視野を広くして考えて欲しかったことがある。
自分のスキャンダルを詫びるために“丸刈り”?? 何故そんなくだらない事由で頭を丸めるとの“目立つ”行為に出て世間の目を引きたかったの?
ちょっと世の中を見渡してみようよ。
各種重度の疾患や抗癌剤の副作用で髪の毛が抜け落ちる事を余儀なくされたり、心身的ストレスで脱毛症を患ったり、頭部の手術により一生髪の毛が蘇らない人間も存在するよ。 そういう人達がこの世に存在する事実に少しは思いを馳せられたのかなあ?
あんまり自分の事を披露したくはないけど、この原左都子もその一人なのよ。
私の場合過去に於いて頭部に皮膚癌を患い、それの切除手術を受けたがために一生頭の一部に髪の毛が生えない運命を背負っている。 今となってはもう還暦近い年代だから、何もそれ自体が辛いだのどうだのとの感傷的な思いは一切ないけど、普段より日々ウィッグ使用を強いられていて、それにかかる費用が馬鹿にならないのよ。 死ぬまでオーダーウィッグを作り続ける場合の予算計上額が数百万円! 頭に手術跡さえなければ、この少なからぬ予算額を我が自己実現費用としてもっと有意義に使えるのに…… と無念に思うことはよくある。
そういう私的事由もあって、峰岸さんが“丸刈り”にして泣いている姿をメディア上で垣間見ても、あなたの髪の毛は直ぐに生えてくるじゃないの!、と申し訳ないがさほどのインパクトがないのが正直なところだ。
このAKB“丸刈り”騒動に興味があるなしにかかわらず知らない人はいないとは思うが、ここで朝日新聞2月2日記事を参考にしながら少し復習することとしよう。
実は原左都子自身はこの騒動にまったく興味がない。 その立場で( )内に原左都子の“意地悪私論”を展開しつつ話を進めていく。
AKB48の峰岸みなみさんとやらのメンバーが、動画サイト「ユーチューブ」に丸刈り姿で登場して涙の記者会見をした。 (私はAKBには元より興味がないためどんなメンバーがいるのかもさほど知らないが、ファンの皆さんの誤解を恐れずに言うと峰岸さんとはもしかしたら“ブス”度が高いメンバーの一人かな?)
この峰岸さんの男性関係が週刊誌で報じられたが、その週刊誌スキャンダル報道当日に峰岸さんは早くも“丸刈り”姿になって記者会見に応じたらしい。 (ん?? この峰岸さんとやら、むしろ自分の男性関係を公にしたかったのではなかろうか? メンバーの中で“ブス”度が高くさほど目立たない峰岸さんにとって、男性スキャンダルこそ自分がAKBメンバーとして今後生き抜く命!と考えたのではなかろうか。 今時、彼氏がいない女性タレントなど特に女性ファンにとっては魅力に欠けるのではなかろうか。 売れに売れている女性タレントが突然電撃結婚妊娠会見をする風景もよく目にする。 昔と異なり、その種の女性タレントの方がタレント生命を繋げていると私は判断する。 その後離婚と相成ったとて、それもタレント生命を繋ぐ恰好のスキャンダルでもあるし…)
どうやらAKBは「恋愛ご法度」令を施行しているようだが、これとて客寄せ戦法に他ならないのは原左都子には見え見えだよ。
それが証拠に、AKBの中でも売れ筋中心メンバーに関しては、決して「恋愛」が表ざたにならないようバリアーを張っているではないのか? 例えば、私が知る限りで記すと、大島優子、篠田真理子、リーダーである何とかみなみ(このリーダー、私は確かにリーダーシップ力あり!と好意的に捉えているのに苗字が分からずごめんなさい)、に関しては今後のAKB存続のため、くだらないスキャンダルが表面化しないよう事務所が命がけでバリアーを張っていると私は捉えている。
要するにAKB事務所は、二の次の位置付けにあるメンバーを今後もっと活用する手段として、あえて男性関係を明るみにする等、メディアを有効利用して大騒ぎをさせているものと私は理解する。
だからこそ、峰岸さん、あなたは今回“丸刈り”会見などする必要はなかったのよ。
ただ、あなた自身が所属事務所の意向を理解していてそれを実行したならば、それでよかったのかもしれないね。 報道によると、未だ若きあなたは「AKBをやめたくない」と訴えているとのこと。 そうだとすれば、今回の“丸刈り”騒動はあなたにとって売名行為だったのだろう。
ただし、AKBメンバーの一人である峰岸さんの今後の“扱い”は、あなた自身の意向ではなく事務所が決定することになることには間違いないよ。
今回の“丸刈り”騒動が峰岸さんにとって吉と出るか凶と出るか、それは私がメディア界とは何らのかかわりもない無責任な立場の一市民でしかない事を、最後にお詫びしておくが…
それにしても今時若き女子が一時頭を“丸刈り”にしたとて、私にとってはさほどのインパクトはないなあ。
若き女優さん達も、自分の行動失態の謝罪目的ではないにせよ、役柄作りのため一時“丸刈り”姿になった例は数多い。 “丸刈り”にしてこそ判明する真の美人度!とでも表現するべきか、それら女優さん達の“丸刈り”姿の凛とした美しさに感動させられた経験が何度かある。
冒頭から厳しい意見を述べよう。
AKBの峰岸さんとやら、 あなたの髪の毛は時間さえ経過すれば直ぐ元通りにふさふさと美しく蘇り、今まで通り“可愛い子ちゃん”タレントとして舞台に復帰し輝かしいスポットライトを浴びる日は、もうすぐそこに到来することであろう。
でも“意地悪ばあさん”の私としては、“丸刈り”にするに当たってもう少し視野を広くして考えて欲しかったことがある。
自分のスキャンダルを詫びるために“丸刈り”?? 何故そんなくだらない事由で頭を丸めるとの“目立つ”行為に出て世間の目を引きたかったの?
ちょっと世の中を見渡してみようよ。
各種重度の疾患や抗癌剤の副作用で髪の毛が抜け落ちる事を余儀なくされたり、心身的ストレスで脱毛症を患ったり、頭部の手術により一生髪の毛が蘇らない人間も存在するよ。 そういう人達がこの世に存在する事実に少しは思いを馳せられたのかなあ?
あんまり自分の事を披露したくはないけど、この原左都子もその一人なのよ。
私の場合過去に於いて頭部に皮膚癌を患い、それの切除手術を受けたがために一生頭の一部に髪の毛が生えない運命を背負っている。 今となってはもう還暦近い年代だから、何もそれ自体が辛いだのどうだのとの感傷的な思いは一切ないけど、普段より日々ウィッグ使用を強いられていて、それにかかる費用が馬鹿にならないのよ。 死ぬまでオーダーウィッグを作り続ける場合の予算計上額が数百万円! 頭に手術跡さえなければ、この少なからぬ予算額を我が自己実現費用としてもっと有意義に使えるのに…… と無念に思うことはよくある。
そういう私的事由もあって、峰岸さんが“丸刈り”にして泣いている姿をメディア上で垣間見ても、あなたの髪の毛は直ぐに生えてくるじゃないの!、と申し訳ないがさほどのインパクトがないのが正直なところだ。
このAKB“丸刈り”騒動に興味があるなしにかかわらず知らない人はいないとは思うが、ここで朝日新聞2月2日記事を参考にしながら少し復習することとしよう。
実は原左都子自身はこの騒動にまったく興味がない。 その立場で( )内に原左都子の“意地悪私論”を展開しつつ話を進めていく。
AKB48の峰岸みなみさんとやらのメンバーが、動画サイト「ユーチューブ」に丸刈り姿で登場して涙の記者会見をした。 (私はAKBには元より興味がないためどんなメンバーがいるのかもさほど知らないが、ファンの皆さんの誤解を恐れずに言うと峰岸さんとはもしかしたら“ブス”度が高いメンバーの一人かな?)
この峰岸さんの男性関係が週刊誌で報じられたが、その週刊誌スキャンダル報道当日に峰岸さんは早くも“丸刈り”姿になって記者会見に応じたらしい。 (ん?? この峰岸さんとやら、むしろ自分の男性関係を公にしたかったのではなかろうか? メンバーの中で“ブス”度が高くさほど目立たない峰岸さんにとって、男性スキャンダルこそ自分がAKBメンバーとして今後生き抜く命!と考えたのではなかろうか。 今時、彼氏がいない女性タレントなど特に女性ファンにとっては魅力に欠けるのではなかろうか。 売れに売れている女性タレントが突然電撃結婚妊娠会見をする風景もよく目にする。 昔と異なり、その種の女性タレントの方がタレント生命を繋げていると私は判断する。 その後離婚と相成ったとて、それもタレント生命を繋ぐ恰好のスキャンダルでもあるし…)
どうやらAKBは「恋愛ご法度」令を施行しているようだが、これとて客寄せ戦法に他ならないのは原左都子には見え見えだよ。
それが証拠に、AKBの中でも売れ筋中心メンバーに関しては、決して「恋愛」が表ざたにならないようバリアーを張っているではないのか? 例えば、私が知る限りで記すと、大島優子、篠田真理子、リーダーである何とかみなみ(このリーダー、私は確かにリーダーシップ力あり!と好意的に捉えているのに苗字が分からずごめんなさい)、に関しては今後のAKB存続のため、くだらないスキャンダルが表面化しないよう事務所が命がけでバリアーを張っていると私は捉えている。
要するにAKB事務所は、二の次の位置付けにあるメンバーを今後もっと活用する手段として、あえて男性関係を明るみにする等、メディアを有効利用して大騒ぎをさせているものと私は理解する。
だからこそ、峰岸さん、あなたは今回“丸刈り”会見などする必要はなかったのよ。
ただ、あなた自身が所属事務所の意向を理解していてそれを実行したならば、それでよかったのかもしれないね。 報道によると、未だ若きあなたは「AKBをやめたくない」と訴えているとのこと。 そうだとすれば、今回の“丸刈り”騒動はあなたにとって売名行為だったのだろう。
ただし、AKBメンバーの一人である峰岸さんの今後の“扱い”は、あなた自身の意向ではなく事務所が決定することになることには間違いないよ。
今回の“丸刈り”騒動が峰岸さんにとって吉と出るか凶と出るか、それは私がメディア界とは何らのかかわりもない無責任な立場の一市民でしかない事を、最後にお詫びしておくが…