原左都子が、AKB48 及びそれに付随する女子アイドルグループに一切興味がない(と言うよりも、こいつら悪い大人どもに騙されてこんな事している場合じゃないだろうに…、との感覚だが)事に関しては、バックナンバーにて幾度か公開している。
そんな私が、先だっての6月7日(土)味の素スタジアムにて実施された「第6回AKB48選抜総選挙」のテレビ中継の一部を見た!
一体何を好き好んで?!?
それは、安倍政権により集団的自衛権が発動されようとしているこの国の将来を生き抜かねばならない若者達の、今後の行く先を危ぶんでいるからに他ならない。
とは言っても、まさか「AKB総選挙」全部を見る程暇を持て余している訳でもない。 ニュース報道等を一応チェックした後、「AKB総選挙」チャンネルに切り替えてみたとのことだ。
ちょうど、5月25日に岩手県内で行われた「握手会」とやらで“のこぎり襲撃”被害に遭った川栄李奈とのメンバーが16位に入った場面が取り上げられていた。 しかも番組解説によると、もう一人の被害者も昨年よりも順位を大幅に上げているとのナレーションだ。
愕然とさせられる原左都子である。 未だ18,9歳のこの子達の親どもは一体何を考えているのかと!
可愛いはずの娘をAKBに“売りに出した”事実自体が責められるべきなのに、襲撃事件で娘が骨折負傷したにもかかわらず尚舞台に立たせる親の心理に、私は遠き昔に可愛い娘を“遊郭”へ売り飛ばした親の再現を見る思いだ。
現在私自身が骨折負傷の身で、まだ痛みが残る体を抱えている実情でもある。 何故この子の親どもは負傷した未成年の娘を守れないのか!? と怒りにも近い思いを抱かされる。
中を飛ばして、第10位にランクインした SKE48 須田亜香里氏を私は知っている。
何故彼女を原左都子が認識しているかについて説明すると、それは土曜日夜にテレビで放映されている関ジャニ8なるグループが中心番組の一部を視聴していたからである。
その番組内に於いて、世のゲームセンター内で流行っている「太鼓叩きゲーム」が取り上げられていて、関ジャニメンバーの大倉何某氏がこれに高得点を挙げ続けていた。 実は私自身もこの太鼓ゲームを昔から好んでいるが、大倉氏の実力の素晴らしさに圧倒されつつ番組を見ていると、別の究極凄技バージョンが放映された。
それはリンボーダンスに似たゲームだが、何と当時SKE48所属の須田亜香里氏が、荒川静香氏等々並み居る元五輪選手や世界中の著名プロをけ倒し、優勝を遂げたのだ。 これには恐れ入った私だ。
何でも須田氏とは、元々クラシックバレエを5歳からSKE48に入るまで13年間続けており、コンクールで上位入賞した経験もあるそうだ。
それならば、須田氏はずっとAKBグループになど所属せずとてクラシックバレエを続けていればよかったのに、何故それを放棄したのか? その結論とは、クラシックバレエ業界こそが“氷山の一角”しか生き残れない厳しい世界であることを証明しているに過ぎない。
次に論評したいのは、9位に位置付けた 高橋みなみ氏である。
この方、もうそろそろAKBを卒業・独立させてあげてはどうなのかと私は気の毒にすら思う。
若き頃からAKBリーダーの立場でグループを支える事を要求され、それに十分応えるキャラだったことを認める。 それでも、今回高橋みなみ氏がスピーチ内で見せた涙は、私の解釈では「順位が下がった」事によるものであろうと推測する。 それ程、高橋みなみ氏はまだまだ若い世代だ。
もうそろそろ、AKBを操る大人側が高橋みなみ氏に依存する事はやめにしよう。 彼女を芸能界内で自由に羽ばたかせてあげてはどうかと私は感じる。 衰退の過程にあるAKBのリーダーにしておくには、もったいない人材であるまいか。
2位に位置付けた指原莉乃氏。
確かにこの子も、上記の高橋みなみ氏同様に今後積極的に芸能界で生き残れるキャラの持ち主と考察可能な観点もあろう。
そして、今回の総選挙 1位に君臨した渡辺麻友氏。
確かに“可愛子ちゃん”である事は認める。 だが、それ以上の何らの魅力も感じ取れない…
今回の「AKB総選挙」は、何故に梅雨入り後関東南部地方に大雨警報が出続けている中、味の素スタジアムなどとの屋外で実施したのか?
その答えこそ、原左都子は分析済みだ。
要するに総選挙の全画面がテレビ生中継されるイベントを、梅雨時期に敢えて屋外競技場にて実施する事により、AKB主催者は、「ほ~~らね、こんな大雨でもAKBファンは必ず総選挙を見に来てくれるんだよ~~。 それだけファンが多いAKBコンセプトと我々主催者は自負しているから、今後も潰れるはずもないAKBグループをテレビ視聴者の皆も奉れよな~!」
ただ、興味もないのに マンネリ化したAKBコンセプトの一篇を何年も見せ続けられる側は、実際辛いし鬱陶しいだけだよ。
もうそろそろ、所属女子達を自由にしてやったらどうなの? と言いたくもなる。
いくら彼女達の親どもが過去の“遊郭”にでも娘を売るノリでAKBグループに預けたとて、「のこぎり襲撃事件」も発生した事だし、ここは一旦いい大人側がAKBコンセプトを一旦クリア状態にして考え直してはどうなのか?
中高大学生頃の若者とは脳細胞の活性化過程にあり、人生で一番学業に励める格好の時期である。 それをみすみすこのようなくだらない事で棒に振らせる責任を誰が取ると言うのか?
どうせ、いつかは終焉が訪れる狭い芸能界内のコンセプトには間違いないであろう。
芸能界で生き延びれそうな子はその道に残すとして、そうではない若き女子達には、いい加減今後の真っ当な人生を指南してやれないものなのか?!?
そんな私が、先だっての6月7日(土)味の素スタジアムにて実施された「第6回AKB48選抜総選挙」のテレビ中継の一部を見た!
一体何を好き好んで?!?
それは、安倍政権により集団的自衛権が発動されようとしているこの国の将来を生き抜かねばならない若者達の、今後の行く先を危ぶんでいるからに他ならない。
とは言っても、まさか「AKB総選挙」全部を見る程暇を持て余している訳でもない。 ニュース報道等を一応チェックした後、「AKB総選挙」チャンネルに切り替えてみたとのことだ。
ちょうど、5月25日に岩手県内で行われた「握手会」とやらで“のこぎり襲撃”被害に遭った川栄李奈とのメンバーが16位に入った場面が取り上げられていた。 しかも番組解説によると、もう一人の被害者も昨年よりも順位を大幅に上げているとのナレーションだ。
愕然とさせられる原左都子である。 未だ18,9歳のこの子達の親どもは一体何を考えているのかと!
可愛いはずの娘をAKBに“売りに出した”事実自体が責められるべきなのに、襲撃事件で娘が骨折負傷したにもかかわらず尚舞台に立たせる親の心理に、私は遠き昔に可愛い娘を“遊郭”へ売り飛ばした親の再現を見る思いだ。
現在私自身が骨折負傷の身で、まだ痛みが残る体を抱えている実情でもある。 何故この子の親どもは負傷した未成年の娘を守れないのか!? と怒りにも近い思いを抱かされる。
中を飛ばして、第10位にランクインした SKE48 須田亜香里氏を私は知っている。
何故彼女を原左都子が認識しているかについて説明すると、それは土曜日夜にテレビで放映されている関ジャニ8なるグループが中心番組の一部を視聴していたからである。
その番組内に於いて、世のゲームセンター内で流行っている「太鼓叩きゲーム」が取り上げられていて、関ジャニメンバーの大倉何某氏がこれに高得点を挙げ続けていた。 実は私自身もこの太鼓ゲームを昔から好んでいるが、大倉氏の実力の素晴らしさに圧倒されつつ番組を見ていると、別の究極凄技バージョンが放映された。
それはリンボーダンスに似たゲームだが、何と当時SKE48所属の須田亜香里氏が、荒川静香氏等々並み居る元五輪選手や世界中の著名プロをけ倒し、優勝を遂げたのだ。 これには恐れ入った私だ。
何でも須田氏とは、元々クラシックバレエを5歳からSKE48に入るまで13年間続けており、コンクールで上位入賞した経験もあるそうだ。
それならば、須田氏はずっとAKBグループになど所属せずとてクラシックバレエを続けていればよかったのに、何故それを放棄したのか? その結論とは、クラシックバレエ業界こそが“氷山の一角”しか生き残れない厳しい世界であることを証明しているに過ぎない。
次に論評したいのは、9位に位置付けた 高橋みなみ氏である。
この方、もうそろそろAKBを卒業・独立させてあげてはどうなのかと私は気の毒にすら思う。
若き頃からAKBリーダーの立場でグループを支える事を要求され、それに十分応えるキャラだったことを認める。 それでも、今回高橋みなみ氏がスピーチ内で見せた涙は、私の解釈では「順位が下がった」事によるものであろうと推測する。 それ程、高橋みなみ氏はまだまだ若い世代だ。
もうそろそろ、AKBを操る大人側が高橋みなみ氏に依存する事はやめにしよう。 彼女を芸能界内で自由に羽ばたかせてあげてはどうかと私は感じる。 衰退の過程にあるAKBのリーダーにしておくには、もったいない人材であるまいか。
2位に位置付けた指原莉乃氏。
確かにこの子も、上記の高橋みなみ氏同様に今後積極的に芸能界で生き残れるキャラの持ち主と考察可能な観点もあろう。
そして、今回の総選挙 1位に君臨した渡辺麻友氏。
確かに“可愛子ちゃん”である事は認める。 だが、それ以上の何らの魅力も感じ取れない…
今回の「AKB総選挙」は、何故に梅雨入り後関東南部地方に大雨警報が出続けている中、味の素スタジアムなどとの屋外で実施したのか?
その答えこそ、原左都子は分析済みだ。
要するに総選挙の全画面がテレビ生中継されるイベントを、梅雨時期に敢えて屋外競技場にて実施する事により、AKB主催者は、「ほ~~らね、こんな大雨でもAKBファンは必ず総選挙を見に来てくれるんだよ~~。 それだけファンが多いAKBコンセプトと我々主催者は自負しているから、今後も潰れるはずもないAKBグループをテレビ視聴者の皆も奉れよな~!」
ただ、興味もないのに マンネリ化したAKBコンセプトの一篇を何年も見せ続けられる側は、実際辛いし鬱陶しいだけだよ。
もうそろそろ、所属女子達を自由にしてやったらどうなの? と言いたくもなる。
いくら彼女達の親どもが過去の“遊郭”にでも娘を売るノリでAKBグループに預けたとて、「のこぎり襲撃事件」も発生した事だし、ここは一旦いい大人側がAKBコンセプトを一旦クリア状態にして考え直してはどうなのか?
中高大学生頃の若者とは脳細胞の活性化過程にあり、人生で一番学業に励める格好の時期である。 それをみすみすこのようなくだらない事で棒に振らせる責任を誰が取ると言うのか?
どうせ、いつかは終焉が訪れる狭い芸能界内のコンセプトには間違いないであろう。
芸能界で生き延びれそうな子はその道に残すとして、そうではない若き女子達には、いい加減今後の真っ当な人生を指南してやれないものなのか?!?