原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

高齢ブロガー男性の皆さん、ご自身を「爺」と卑下するのやめませんか?

2018年03月01日 | 自己実現
 本日のエッセイは、久々に“安倍晋三バッシング時事論評もの”を用意していたのだが。

 
 予定を大幅に変更したのには理由がある。

 本日午前中、我が日々のルーチンワークのひとつである「原左都子エッセイ集」“昨日のPopular Entries 記事” の確認作業をいつものように行っていた。

 「あれ、おかしいなあ」と気付かされたのは、エッセイ末尾の「いいね!」がゼロになっていた事実だ。 (確か、このエッセイには「いいね!」を6個頂いていたはずなのに…)
 そうしたところ、他のエッセイも同様に「いいね!」が0(ゼロ)クリアとなっているではないか!

 もしや…。 と悪い予感がして、開設当初より10年半の年月に渡り公開した2000本近いエッセイをランダムに閲覧してみると。
 やはり悪い予感は当たった。 最新エッセイ8本以外のすべてのエッセイの「いいね!」がゼロクリアとなっていた。
 (参考のため、本日午前中以降にバックナンバーに頂戴した「いいね!」はそのまま生きているようだ。)

 読者の皆様が貴重な時間を割いて我がエッセイをお読み下さり、頂戴した「いいね!」の数々は、一体何処へ忽然と消え去ったのか?!?
 私なりに、対処策を探ってみた。 例えば、外部サービス提携を再実行してみたり…、 
 その甲斐空しく、残念ながら「いいね!」は復活出来ないままだ。

 その後、この件につきgoo編集画面から「チャット問い合わせ」を実施した。 (gooチャット問い合わせは今回が3回目だが、即座の対応力があり利用価値は高い。)
 ただし今回の案件の場合、容易い解決可能とはならなそうだ。 現在原因調査中で、結果はメールにて頂けるとの返答。 gooさん、皆さんより頂戴した「いいね!」を必ずや復活表示出来るべく吉報を、心よりお待ちしております! 

 (もしもその手段・手法をご存知のブロガーの方がいらっしゃいましたら、メッセージ欄等からご指導を伝授頂けましたなら幸甚です。)


 さて、表題に話題を移そう。
 
 冒頭より我がブログ上に発生した「突発的事件」を綴ったついでと言っては失礼かもしれないが、日頃より皆様のブログを拝見しての我が所感を述べさせて頂こう。

 その一つが、表題に掲げた 「高齢男性が自らを“爺”と名乗っておられる」 現象だ。
 私の分析によれば、我が「原左都子エッセイ集」の読者・訪問者の約7割が「高齢男性」であられる。(この場合の「高齢」とはあくまでも私よりもお年上との意味合いだが。)
 その他の3割は、私より若い世代の男性、あるいは広い年代域の女性の皆様だ。 女性に関しては老若を問わず、実に様々な年代の方々にご訪問頂いている。

 今回焦点に掲げるのは、その「爺さま」達だが。
 いや、真にお孫さんに関する記事を公開されている方もいらっしゃる。 その場合は「爺」表現も違和感が無いのかもしれない。

 ところが「爺」を自称されている男性達のほとんどのブログのテーマが、決して「孫」ではないのだ。
 ある方は、ご自身のご専門学問の講座を日々公開されている。
 はたまた、政治問題等々の批判エッセイを力強く述べられる方々も複数存在する。
 美しい風景写真を日々公開されている方々がおられれば、国内外旅行記録を写真と共に綴られている「爺さま」もいらっしゃる。

 「爺」と言えば、その同義語として「古老」や「翁」があろう。
 「古老」を自称されている方をお見掛けした記憶はあるが、さすがにご自身を「翁」と名乗られる方とは未だかつて縁が無いなあ。(あれば是非、拝見したいものだ。


 同様に、ブロガー女性陣の自称「ママ」や「主婦」「おばさん」等々もよくお見かけするが。

 確かに、子育て記録を綴り続けている女性や、ご自身の主婦の立場としての自慢料理を表に出しているブログは数多い。
 その場合は「ママ」や「主婦」表現が活きるのかもしれない。

 ただ、正直に言わせて頂くと、私としてはやはり“違和感”の方が大きい。

 これらの現象に関して、敢えて極言させていただくならば。
 「私は既に爺域の人間なのだから」「ママ・主婦の立場なのだから」と自ら公に宣言することにより、それぞれが何らかの世からの加護を受けられるかのごとくの「特権意識」を表沙汰にして、身を守り責任逃れを目指しているとも捉えられなくはないだろうか?? 
 (あくまでも“極言”ですのでお気になさいませんように…)


 私自身はブログ公開当初より一貫して、ブログに関しては「原左都子」のペンネームを使用している。
 これが大正解と自負する10年半の日々だ。

 皆さん、様々なハンドルネームをお持ちのようだが。 
 「爺」はもちろん私にとっては無縁としても。
 「ママ」でも「主婦」でもない個人名を名乗る事こそが、我がエッセイ自由執筆を10年半の長期に渡り保障してくれているように日々感じる。


 話題を冒頭に戻させて頂くが。

 もしもこのまま、我が2000本に達しかけているエッセイ一本一本に頂戴した読者・訪問者皆様からの「いいね!」が復活不能とすれば…  そして、それが全面的に我が落ち度故だったならば…

 いやはや、悔やんでも悔やみ切れないなあ。

 とにかく、gooからのメールによる「チャット問い合わせアンサー」を待ちたいものだ。