原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

我が愛すべき港都市 YOKOHAMA ー 横浜湾クルーズ編 2 ー

2019年12月01日 | 旅行・グルメ

 (写真は、一昨日娘と共に出かけた横浜クルージングにて撮影した ベイブリッジを船内から見上げた写真。)

 

 (我々母娘が“貸し切り”状態の)1階船内にて、ガイドさんの解説が続く。

 

 私は過去に7年間横浜暮らしをした身にして、横浜港クルーズに関しては一昨日初体験だった事実を思い知らされた。 

 何処かのクルージングを頻繁にこなして来た感があったが、それはおそらく横浜とは言えども別の場所だったのだろう。 少し記憶にあるのは、横浜駅に程近いそごうデパート近辺から発着するクルージングを経験した気がするのだが… 

 それらと今回の「横浜湾クルージング」は全く異なる事に気づき、娘がそれに誘ってくれた事実に大感激だ!

 

 そうすると、このベイブリッジを海から真上に見渡すのも初体験だ。 いや、こんな絵葉書をみたことがあるような気もする。 クルージングの醍醐味とは、そういう点にあるのだろう。

 「赤い灯台・白い灯台」や「ペルーが横浜港のこの辺まで来た」との歴史的逸話も聞くことが叶い、充実した横浜港クルージングだった。

 

 我が 「YOKOHAMA小旅行記」は、まだ続きます。


我が愛すべき港都市 YOKOHAMA ー 横浜湾クルーズ編 1 ー

2019年12月01日 | 旅行・グルメ

 (写真は、一昨日出かけた横浜にてクルーズ船に乗船した際に船内より撮影した、横浜港に停泊していた 豪華客船 DIAMOND PRINCESS号。)

 

 まずは、この小旅の第一目的だった、横浜湾クルーズの話題から始めよう。

 何故一昨日横浜までクルーズに出かけたのかに関しては前々回エッセイ内にて述べたが、当該クルーズチケットを「朝日新聞お得意様プレゼント」にてもらった(正確に言えば抽選で当たった?? いや、いつも応募すればもらえるためおそらく“お得意様度”が高いのであろう。)   何せ、私も亭主も4,50年来の朝日新聞の愛読者だ!  (参考だが、愛読新聞が一致したのも我々の見合い晩婚成就の決定的事項だった。  愛読新聞が異なれば自ずと根底的思想が異なる訳で、見合い成就は困難だった事だろう。)

 

 みなとみらい線日本大通駅に降り立ち、徒歩で横浜大桟橋方面へ向かう。 

 お天気は抜群なれど、海風が寒く身体に沁みる。 しかも横浜港は桟橋が数多く、何処に我々が乗船する「ピア赤レンガ桟橋」があるのやら訳が分からない。

 「赤煉レンガ桟橋と言うからには、赤レンガ倉庫の近くだよ」と同行した娘に言いつつその地を目指すのだが、駅からはかなりの距離だ。 

 無事到着し「赤レンガCafeクルーズ船」に乗り込む。 いや~~、ラッキー! 船内はがら空きだ。 これはゆったりクルージング出来るぞ! と喜んでいると。 その少人数の皆さんは上階のデッキへと上る。

 「寒いの嫌だから、1階の室内にいようよ。」と娘を促すと、OK返答だ。 

 結局1階船内は我々の貸し切り状態!  な、なんと、我々二人に専属ガイドさんが付いた形でクルーズはスタートした。 しかもこのガイドさんがとても親切かつアナウンスも滞りなく、充実した船旅を堪能出来た。

 

 横浜港クルーズの話題は、次に公開のエッセイに続きます。