(写真は、横浜赤れんが倉庫前の露店に飾り付けられていたクリスマスツリー。 写っているのは原左都子ではなく我が娘。)
横浜クルージングを楽しんだ「ピア赤レンガ桟橋」のすぐ近くに、赤レンガ倉庫がある。
いつの頃からか、この倉庫前に露店が出ているとの話題は何かのメディアで見たことがある。
確かにその露店こそが、今となっては観光客に人気のようだ。
日本人及び外国人が各露店ブースを運営している。 それぞれに販売商品に工夫を凝らし、何処の露店も観光客に人気のようだ。 ファストフード店露店も数多い。
この寒さに対応するべくにわか作りのビニール部屋を仕立てて、その中で露店で買ったものを食することが出来るようになっている。
参考だが、この方式はイタリアのフィレンツェでも一般的だった。 とにかく人々がテラス等の室外にて食事をすることを好むようで、レストランが外部にわざわざビニール部屋を造り、室内を暖めて顧客対応をしていたものだ。 我々母娘は一貫して室内好きのため、そのビニールハウスは一切利用しなかったが。
金曜日に赤レンガ倉庫にてそのビニール部屋を見て、イタリア・フィレンツェ旅を思い起こした。
それら露店の中で我々母娘が一番お気に入りだったのが、「マトリョーシカ」を専門に販売している露店だ。
様々なマトリョーシカが所狭しと並べられていたが、軒並み高額だ。 一つぐらい購入してもよかったのだろうが、昨日はそれをやめて、安価の「マトリョーシカキーホルダー」を娘と二人で一つずつ買った。
赤レンガ倉庫内はどうなっているのかと言うと。
やはりお土産屋等の店舗が入っている。 2階以上の階は、展覧会やコンサート会場となっているようだ。
土日祝日はおそらく混雑するのだろうが、平日は比較的ゆったりショッピングや軽食を楽しめるのではなかろうか。