原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

楽天モバイル料金プラン、これがホントなら私毎月0円 ! だけど…

2021年02月02日 | 時事論評
 (先程ネットより転載した、「楽天UN-LIMITⅣ」料金プラン。)


 冒頭から、表題に関するネット情報を要約引用しよう。

  第4の携帯キャリアである楽天モバイルが料金戦略を大きく転換した。 これまで同社は「容量無制限で月額2980円」の単一料金プランを前面に打ち出していたが、1月29日に発表した新プランは、利用データ量に応じて料金を4段階に分けた。 1GB(ギガバイト)以下は無料、1~3GBは980円、3~20GBは1980円、20GBを超えると2980円という体系だ。
 「もともとの(単一)プランを作ったときは、どちらかというとスマートフォンでネットをたくさん使う人向けだった。ただ、実際はたくさん使う人もいれば、あまり使わないのに料金が高くなっている人がいる」。楽天の三木谷浩史社長は発表会見で、料金を4段階に分けた背景をそう語った。
 総務省の調査によれば、スマホユーザーのうち毎月の利用データ量が5GB以下の人は66%に上る。 楽天としては、いわゆる「ガラケー」から移行したばかりであまりデータ通信を使わない人から、高速通信の5G(2020年9月からサービス開始)で大容量を使う人まで幅広くカバーしたい考えだ。
 ドコモの先制攻撃で他社も追随
 これで通信大手4社による料金値下げ競争はいったん打ち止めだろう。 もともと、口火を切ったのは最大手のNTTドコモだった。 2020年12月3日、就任直後の井伊直之社長がお披露目した新プラン「ahamo(アハモ)」は20GBで月額2980円(サービス提供は2021年3月から)という価格設定で業界を驚かせた。データ量が無制限とはいえ、同じ価格の楽天には脅威となった。
 (中略) 
 ドコモに続き、ソフトバンクとKDDIも対抗策を打ち出している。2020年12月22日にはソフトバンクが傘下のLINEモバイルを吸収する形で、ドコモと同じく20GBで月額2980円の新プラン「SoftBank on LINE」を発表。コミュニケーションアプリ「LINE」の通信は利用データ量に含めないという「売り」を強調した。
 年が明け1月13日にはKDDIも新プラン「povo(ポボ)」を発表した。こちらはドコモとソフトバンクがつけている「1回5分以内の通話は無料」をオプション(月額500円)にすることで、20GBで月額2480円という料金にした。
 今後の焦点は事業者間でユーザーの乗り換えが進むのかどうかだ。アハモは1月11時点で事前の予約者数が55万人に達した。ドコモは2020年7~9月の契約が58.5万件の純減だったので、一見するとアハモの引き合いは上々ともいえる。 
 (以下略すが、以上ネット情報より引用したもの。)



 私事及び私見に入ろう。

 そもそも携帯電話時代から、モバイルに興味が無い私だ。

 ガラケーを持つのもスマホに切り替えるのも、人より数段出遅れていた。
 何故ならば、特段それを必要としなかったのが主たる理由だ。
 パソコンで用が足りたと言うよりも、特に文字入力に於いてキーボード高速打ち派の私にとって、ガラケーやスマホの文字入力は未だに苦手だ。 特に文字を打つとメールでも何でもついつい長文になる私の場合、あれじゃあ用が足せない感が強かった。
 周囲連中が場所を選ばずそれらをいじくり回しているのを見て“軽薄さ”すら感じても、追随しようとなど一切思わなかったものだ。

 私が初めてガラケーを持ったのは、50歳を過ぎてフランチャイズ学習教室を開業しその指導者になった時の事だ。 フランチャイズ元から「必ず携帯電話を契約して欲しい」と再三再四迫られ、やむを得ず契約した。
 これが大変! そんなに連絡が必要かと思う程に、若き男性担当者が我が携帯に頻繁に電話を寄越すのに辟易とさせられた。 これじゃあプライベート生活が成り立たないじゃないか!と怒りすら抱き、居留守作戦で対抗したものだ。
 (結果としては赤字経営が続き、1年足らずでフランチャイズ学習教室から撤退する運命を辿った。)😨 


 ガラケーをスマホに切り替えるのも遅かった。
 2019.02の事だったが、亭主がスマホに切り替えると言い出したのに(家族契約特典の理由が大きく)私も便乗した。 ただスマホに関しては、これ以上高齢域に達するとそれを扱えなくなるかもしれない、との不安的要素も大きかった。

 私の場合、ガラケー、スマホ共々その恩恵を感じる機会は今に至って尚、ほぼ無いと言って過言でない。
 やはり文字入力が最大の要因だが、何せ文字を打つと長文になる私の場合、断然パソコン派だ!
 そもそも外出先で文字を打たねばならない事など、現在の私の場合ほぼ無い。 家で時間がある時にパソコンにてそれをすれば十分に用が足せている。


 そんな原左都子のスマホでの「データ使用量」が一体幾らなのかを暴露すると。
 な、な、なんと!!  2021.01月の使用量は。 
 0.02GB  (23,877KB )      たったこれだけだ… 
 (参考ですが、毎月ほぼこれ位です……)😵 

 これ、冒頭の楽天プランを利用した場合、年中 ¥0-   で利用出来るとのことだよね??

 ただ、話はそれ程甘くはなさそうだ。

 以下に、上記ネット情報を更に引用すると。
 楽天と既存大手の最大の違いは、ネットワークのつながりやすさにある。2020年4月から本格サービスを開始した楽天は、2021年1月時点における4G回線の人口カバー率が73.5%。他社はすでに99%を達成しており、5G網の整備でも先を行く。楽天の場合、自社エリア外では提携するKDDIの回線につなぐことになっており、その場合は月5GBを超えると速度制限がかかる。
 「(4Gの人口カバー率は)今年の夏には96%に達成する見込み。凄まじい勢いで開通が進んでいる」と三木谷社長は話す。ただ、自社回線の現楽天モバイルに移行すれば先着300万人が1年間無料になるにもかかわらず、ドコモ回線に接続するMVNO(仮想移動通信事業者)である旧楽天モバイルのユーザーはいまだに100万人いる。移行の煩雑さだけでなく、つながりやすさに懸念する層がいるからだろう。
 (以上、ネット情報より引用したもの。)


 結果としては、月々わずか0,02GBしかスマホを利用していない原左都子にして、今後とも従来のモバイル会社にお世話になるのが最善、との結論に達しよう。😷 

 で、皆さんって、一体何が目的でスマホを月に10ギガも利用しているの???
 よろしかったら教えて欲しいなあ。😁