原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

義母所有賃貸物件、単身者向け部屋がコロナ禍で苦戦を強いられ…

2021年02月15日 | 仕事・就職
 (冒頭写真は、現在入居者募集中の義母所有賃貸物件 単身者向け部屋。)



 当該物件の外観と、入居者募集中賃貸物件の外観と内装写真を掲載させていただこう。
  
           

           


           

 物件所在地は、JR山手線駒込駅徒歩11分、東京メトロ南北線徒歩7分に位置しています。

 当該物件は、ほぼ16年前に大規模修繕工事である某社の「新築そっくりさん」を施工している。その費用総額として¥35,000,000- 程を義母が投資した。

 直後に入居して下さった賃借人皆さんの退室が、現在“目白押し”状態を強いられている現状だが。
 その退室・入室業務を担当不動産管理会社に依存しつつ、義母の長男夫婦の我々が担当し、部屋毎の大規模リフォーム実施等々を施す等の施策により新たな入居者様を迎え入れている段階だ。


 別室のファミリー向け部屋に関しては、リフォーム工事中に入居者が決定するとのラッキーぶりだった。

 片や冒頭写真の単身者向け部屋の入居者が、リフォーム後4ヶ月を経過して未だに決定を見ない…



 不動産管理会社の談話によれば。

 やはり、“コロナ禍”が大いにその原因と判断している様子だ。
 とにかく単身者向け賃貸住居入居者率が、例年に比して極度に低下しているとのご指摘。


 そうは言われてもなあ…。

 私自身が独身時代に単独購入した不動産物件のローンを全額自力で完済した後の高齢にての婚姻後、当該物件を賃貸物件として20年間ほど私が一人で運用したが。
 空室状態で4か月間も入居者を入れずに空けられるのは、“不動産会社の怠慢意外に無い!” と厳しく迫ったものだ。 その種の圧力を付加すると、意外や意外近日中に入居者を紹介してくれたりしたことを思い起こす。

 その話題を我が亭主に告げ、「貴方が不動産管理会社に甘すぎるのよ!」と指摘すると。 さすがに我が亭主も反論し始めるのだが。


 ただ確かにこの“コロナ禍” 尋常では無い気もする。

 例えばそもそも今春都心部大学入学予定者の親御さん達が、可愛い我が子のために山手線沿線の月8万円物件を賃借可能なのかどうか??

 それは無理として。
 例えばこのコロナ禍に新卒にて単身上京する新卒者にとっても。
 ラッキーにも当該物件が自身の勤務地に近いとよいのだが。 そうで無い場合、やはり月8万円は見送るのか??


 そんなこんなで、現在管理会社と“家賃”を下げるべく折衝中だが…

 一体全体、幾らまで賃貸料を下げると入居者をゲット出来るのか…

 (参考ですが、当該物件は「礼金0・敷金0」で対応させて頂いております。 加えて、思い切って家賃を7万円まで下げるとの選択肢も用意しております。)