原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

コロナワクチン 同一人物の異種混合接種、怖いなあ…

2021年07月14日 | 医学・医療・介護
 先程見たネット上のコロナワクチンに関する情報を、以下に引用しよう。



 WHO、異種コロナワクチン混合接種「危険な傾向」 注意促す 2021/07/14 02:45

 [ジュネーブ 13日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の主任科学者ソミヤ・スワミナサン氏は、異なるメーカーの新型コロナウイルスワクチン混合接種は「危険なトレンド」とし、避けるよう提言した。健康への影響を見極めるために一段のデータが必要との認識も示した。
スワミナサン氏は「いつ、誰が2回目、3回目、4回目の接種を受けるかを国民が決めることになれば、混乱を招く」と述べた。
WHOのワクチンに関する戦略的諮問委員会は6月、1回目にアストラゼネカ製ワクチンを接種した人は、2回目接種でファイザー製ワクチンを接種することが可能との認識を示していた。欧州やカナダでは異なる種類のワクチンを使用する混合接種の試みが行われている。
WHOは、現時点でワクチン混合接種を巡るデータは限定的としつつも、一段のデータが入手される見通しとし、「免疫原性と安全性の両方を評価する必要がある」とした。
現在、英アストラゼネカ製と米ファイザー、米モデルナとノババックスのワクチンを組み合わせて接種する臨床試験が英オックスフォード大学主導で進められているという。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)




 原左都子の私見に入ろう。

 昨日私が住む自治体から届いた「区報」内にも、「国からのワクチン供給が不透明になっています」なる記事が掲げられていた。

 つい先週届いた「区報」では、「区民全員にワクチン接種接種券が届けられるようになりました!」と大々的に宣伝していたのに。
 この短期間で、この大幅変更はどうしたことか!?!

 それは政府側の“ワクチン煽り過ぎ”政策がデタラメだった事実を物語るものに他ならないが。
 
 こと国民の命を守るべく医学分野に於いて、こんないい加減な政策を大手を振って実行する政府のやり口には、腹立たしさを通り過ぎて恐怖心を抱くより打つ手がない。😱 


 国内でも、複数の製造元の製薬会社製コロナワクチンが全国に入り乱れている様子だ。 ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ??……

 しかも、自治体が配布している公報に於いてすら。
 ワクチン接種手段や会場は市民が自由に選べる、が如くの記載がある。 診療所、区民施設、大規模設置会場、…… これらの中から自分が都合の良い場所で接種せよって??

 この国や自治体は、一体いつからそれ程までに「医療」に関して自由度を市民に付与する制度を採用して平然とする機関と成り下がったのか!??

 しかもコロナワクチン接種とは、今回の2度に限らず、世界規模で今後も繰り返し接種することを余儀なくされる種のワクチンであろう。

 上記WHOの主任科学者氏が次のように発言されているが。
 「いつ、誰が2回目、3回目、4回目の接種を受けるかを国民が決めることになれば、混乱を招く」

 まさに、おっしゃる通りだ。
 
 その管理をするのは、医学素人の個々の国民である訳が無い!
 国や自治体こそが医療機関の指導を仰ぎつつ、コロナワクチン接種の制度作りを早急にきちんと成すべきだ!!


 (途中、文字が大小入り乱れておりますが、goo編集画面の不具合であり、原左都子としての特段の意図はございません。)