原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

3年ぶりの郷里旅行記 ー JAL・CA氏名言「ここだけお花畑のようです!」編 ー

2020年01月29日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、羽田空港からJALで東京湾方面へ飛び立ち、雲海上方へ至った時点での上空写真。)

 今回の郷里旅行は、JALの“格安パッケージ”旅行を選択した。
 今時格安旅行はいくらでも販売されているが、これに決定したのはその中でも最安値だったからに他ならない。 しかもホテルも上級ならば朝食も付いていて、実にラッキーだった。

   
    羽田空港第一ターミナル 出発ロビーにて

   
    これに乗る訳ではなく、その隣の航空機に搭乗します。

   
    東京湾上空です。
    

   
    目的地の阿波踊り空港へ近づきました。 鳴門半島(??)が見えて来ました!
   
   
    徳島あわおどり空港へ到着です。 

   
    これは、帰り便羽田空港行きの機内で撮影。
 下界は暴風雨にもかかわらず、上空では綺麗な夕焼けと星(宵の明星??)と三日月がはっきりと見えました!!


 さて、表題に戻ろう。

 往路便の徳島あわおどり空港行き便内での出来事だ。

 CA(キャビンアテンダント)氏が、飲み物の配布に我が席へ来られた時のことだが。  
 「スープをお願いします」と私が伝えると、「ファッション関係のディーラーの方ですか?」と問うて下さる。  (ははあ、娘と二人で派手な格好をしているからだな)と想像しつつ、「いえ、ファッションの趣味があって洋服を選ぶのは好きなのですが」と応えると、「ここだけ、お花畑のようです!」とおっしゃって下さる。 「娘と洋服の趣味が似ているでしょ。」と私が付け加えると、「お二人とも素敵です」等々と応えて下さった。
 状況を説明するならば、確かに周囲の乗客は黒っぽい地味ないでたちの方々ばかりで、ほとんどが眠りこけている。  娘と二人でカラフルな花柄の衣装を身につけていれば、それは目立つことだろう。 
 「ありがとうございます」と応えつつ、まんざらでもない。


 それにしても、航空機内で業務以外の用件でCA氏と会話したのは、長年航空機を利用して来た身として初めてかもしれない。

 どうやら帰りのJAL便でも「本日は何々県出身のCAが搭乗しております。よろしければお声をかけて下さい。」なる機長アナウンスがあった。
 現在のJALは顧客とのコミュニケーションもサービスの一つと捉える方針を登用したとも考えられる。

 旅の初めの場面でこのサプライズ。 実にいい気分の私だ。

 こんな一期一会も、洒落たサービスかもしれない。

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