(冒頭写真は、我が郷里老舗「阿波観光ホテル」の懐石処にて食した懐石料理の一場面。)
当初、郷里旅行1日目の夕餉は別某ホテル最上階にてフレンチディナーを予定していた。
ところが出発前にその席を予約しようとすると、「4名様以上」でなければ予約を受け付けないとのネット記載。
「きっと当日2人で現地レストランへ行けば受け付けてもらえるよ」、などと甘い考えの下にレストランを訪れると。
何と、その入り口に「4名様以上」との“頑ななまでの少人数拒絶ぶり”の記載があるではないか!!??
「もういいよ、いつもの懐石にしよう」 と出かけたのが、別ホテルの最上階の懐石料理処だ。
ここを娘と訪れるのは、何年ぶりだろう。
いつも空いているのだが、その日ばかりはある程度の来客があった。
早速注文したのが、少量が特徴の「阿波小懐石」だ。
それでは順番に写真にて説明させていただこう。
まずは前菜。 阿波特産品が盛り付けられている。 内容は忘れたが、右上は“鳴門鯛の焼き物”かな? “鳴門金時”を利用した一品もあったかも?
お酒は「芳水」の冷酒。 以前はこれが大好物だったのだが、少し年齢を重ねた身にして、どうも“甘過ぎ”た…
刺身類。 鳴門鯛やはまち等々が盛り付けられていた。
先ほどの「芳水」が甘過ぎたため、今度は「芳水・明快辛口」を注文。 これすら甘い感覚だった。 よほど、私自身が「辛口」好みに移ろいでいる事実を実感! (そう言えば、阿波人は比較的甘いのが好みかも??)
これは「焼き物」。 左横のコンロで自分で焼いて頂く。 以前より肉類が増えた気がする。
そして、茶碗蒸し。
その後、天ぷらと続き…
ご飯とお汁。
そして、デザートで終了です。
我々がいつも注文するのは、「小・阿波懐石」だが。
これがHow much ? なのか暴露しましょうか?
たったの ¥2,500ー / 人 也 !!! 酒類も決して高額ではありません。 絶対お勧めです!
もちろん、もっとボリュームある懐石料理も満載のようです。
この後我々母娘は郷里のカラオケ店へ立ち寄り、久々に二人で“熱唱”した後、宿泊ホテルへと向かった。