原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

3年ぶりの郷里旅行記 ー 阿波懐石編 ー

2020年01月29日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、我が郷里老舗「阿波観光ホテル」の懐石処にて食した懐石料理の一場面。)


 当初、郷里旅行1日目の夕餉は別某ホテル最上階にてフレンチディナーを予定していた。
 ところが出発前にその席を予約しようとすると、「4名様以上」でなければ予約を受け付けないとのネット記載。
 「きっと当日2人で現地レストランへ行けば受け付けてもらえるよ」、などと甘い考えの下にレストランを訪れると。
 何と、その入り口に「4名様以上」との“頑ななまでの少人数拒絶ぶり”の記載があるではないか!!??

 「もういいよ、いつもの懐石にしよう」 と出かけたのが、別ホテルの最上階の懐石料理処だ。

 ここを娘と訪れるのは、何年ぶりだろう。
 いつも空いているのだが、その日ばかりはある程度の来客があった。

 早速注文したのが、少量が特徴の「阿波小懐石」だ。
 それでは順番に写真にて説明させていただこう。

    

    
     まずは前菜。 阿波特産品が盛り付けられている。 内容は忘れたが、右上は“鳴門鯛の焼き物”かな? “鳴門金時”を利用した一品もあったかも?

    
     お酒は「芳水」の冷酒。 以前はこれが大好物だったのだが、少し年齢を重ねた身にして、どうも“甘過ぎ”た…


    
     刺身類。  鳴門鯛やはまち等々が盛り付けられていた。


    
     先ほどの「芳水」が甘過ぎたため、今度は「芳水・明快辛口」を注文。 これすら甘い感覚だった。 よほど、私自身が「辛口」好みに移ろいでいる事実を実感!  (そう言えば、阿波人は比較的甘いのが好みかも??)


    
     これは「焼き物」。  左横のコンロで自分で焼いて頂く。 以前より肉類が増えた気がする。 


    
     そして、茶碗蒸し。


    
     その後、天ぷらと続き…


    
     ご飯とお汁。

    
     そして、デザートで終了です。


 我々がいつも注文するのは、「小・阿波懐石」だが。
 これがHow much ?  なのか暴露しましょうか?
 たったの ¥2,500ー / 人 也 !!!  酒類も決して高額ではありません。  絶対お勧めです!
 もちろん、もっとボリュームある懐石料理も満載のようです。


 この後我々母娘は郷里のカラオケ店へ立ち寄り、久々に二人で“熱唱”した後、宿泊ホテルへと向かった。 

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