原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

今年も「税務申告」の季節がやって来た…

2025年01月12日 | 仕事・就職
 (冒頭写真は、某「青色申告会」より送付されている本年の義母の青色申告書類封筒。)


 年齢を重ねる程に、この「税務申告」処理が億劫になっている私だ…


 いえいえ 私自身は既に現役職業人を退職している関係で、大した税務申告作業は無いに等しいと言えるのだが。

 どういう訳か、と言うより。
 原家の中でおそらく「税務」に一番詳しいと思われている私が、亭主と婚姻以降原家の全て(義母と亭主)の税務申告を一任されているのだ。 (参考だが、この私は2度目の大学・大学院にて「経営法学修士」を取得し。 税理士試験「税法3科目免除申請」を国税庁に提出し、受領されている立場である。)

 この原家の税務申告を引き受けたのは、既に十数年前に遡るだろうか。
 当時の我が脳内は まだまだ冴えていて、何らの障壁も迷いも無く毎年スラスラスイスイと税務申告書類を仕上げ、青色申告会まで持参したものだ。


 ところが…
 年月の流れとは無常であることを、近頃税務申告時期になると思い知らされる…

 昨年など 青色申告会場にて、私が仕上げて持参した義母の「青色申告所」内に 記載ミスが発覚したのだ!!
 いやまあ、基本的には青色申告を利用している皆さんがその道のプロである訳ではないため、「青色申告会」の担当者はとても親切に対応して下さるので何らの問題も無いのだが…
 私としては、過去にその専門の学問に励み、税理士試験「税法3科目免除申請」を国税庁より授与されている立場にある事実に、私なりのプライドがあるのだ!!😛 

 実際昨年の我がポカミスには、自分自身が大きな痛手を負った気分に陥り。
 今年こそは、完璧な「税務申告書」を仕上げて青色申告会を訪れるぞ!! なる意気込みがあるという訳だ。

 
 青色申告は 一般の確定申告よりも、毎年早期に開始する。

 この私も、いつも早めの予約を入れている。
 今年も 1月29日がその「義母の青色申告」日なのだが。
 後、2週間少し後にその申告日が迫っている現実の中、本日その申告書作成作業に入った。

 この作業が面倒なのは、例えば「医療費」など、その領収書を1年がかりで集めねばならない。 (参考だが、今現在は国税庁が国民個々人の「医療費」を計算したものをネット上で検索・閲覧可能らしいが… その手段を今まで利用した経験が無いため、とりあえず今年の申告ではいつもの通り「手計算」にて算出予定だ。)
 まあこの作業は、時間はかかるが大して頭を悩ませることは無いのだが。

 義母の場合、「不動産賃貸業(メゾン原)」の税務申告が第一義のため、この計算が面倒だ。 
 とは言えども、「不動産の減価償却計算書」などは、あらかじめ青色申告書より送付してくれるのだが。  (ちょっと待って!! 今手元にないぞ!!)
 この種のトラブルは毎年の事で。😱 
 その場合は昨年の計算書を持ち出して、私の手計算で仕上げる羽目になる…ただそんなに難しい計算でもないなあ。😜 
 


 私ももっと若ければ、こんな計算お茶の子さいさいだったのだが…

 やはり人間も70歳が近づくと、細かい面で落ち度が多くなることを実感させられる。


 義母の「(メゾン原)不動産貸付業」青色申告が終了したら、次は亭主と私の確定申告だ。

 こちらは、義母の税務申告に対してかなり難易度は低いのだが。
 毎年のように、税務署から「新たに〇〇作業がネットにて出来るようになりました」なる連絡が入るのが、私にとって返ってストレスだ!!😡 

 「昨年通り(手計算で)やらせてくれ!!」と叫びたくもなりつつ、こちらも我が家の税務担当である私が処理して提出します…


 そうそう、昨年は「メゾン原」内に区から強制的に 貸主である我が家の“自費!”にて、ゴミ収集箱を設置させられたりもした!

 あれの費用も、必ずや青色申告時に申告するぞ!!


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