(写真は、シリコンバレー??と思しき場所で撮影した写真の一枚。)
まさに米国入国審査時に審査官氏が発した言葉「シリコンバレー? そんなところへ何しに行くの?」の“予言”が的中したとの結論だった。
モントレー・カーメルバスツアーの帰り道にシリコンバレーに立ち寄るとの申し込み時のツアー会社の前触れだったのだが…。
実際現地のバスツアーに参加してみると、勝手がまったく違ったのだ。
まず、米国到着直後にホテルピックアップサービスの再確認を電話にて行う事を現地ツアー会社より強要されていた。
これを拙い英語で頑張ったのよ。 ところが…
おかしなことに、指定された電話番号ではその用件は受付出来ないとの回答だ。 電話に出た女性は至って親切で、我が拙い英語を一生懸命聞いて下さった。 その上で、新たに今から言う電話番号にかけ直して欲しいとのことだった。
さて、どうしたことか? その電話番号を再確認したら私がたった今掛けた番号と同一だ。
きつねにつままれた私がホテルのロビーにてこの件を相談したところ、コンセルジュが対応するからその窓口へ行くことを勧めて下さった。
そしてホテルのコンセルジュ氏から再び電話を掛けていただいたのだが。 どうやらコンセルジュ氏も戸惑いつつ何度も異なる電話番号へかけ直していたようだ。 やっとこさピックアップサービスを受付けてくれる相手と巡り合った様子で、お陰で事は無事終了した。
次の日の朝になり、ピックアップサービスは確かに実行された。
ホテルのピックアップサービスを利用する旅人はごく少数であり、その少数は別のツアー受付場所までバスで連れて行かれた。
そこで判明したのだが、ツアーは英語ガイド付きとの触れ込みだったにもかかわらず、結局運転手一人が運転からガイドから何からすべてをこなすツアーだった。
こうなると、すべてが手薄だ。
45名満員のバス内はほとんどが米国人。 その人達には運転手のガイドで十分だったようだが、どうしても英語が片言の外国人参加者にまでは配慮が回らない。
早口英語を一生懸命聞き取りながら、おそらく3割程度は理解しつつのバス旅だ。
そんな中、帰り道に立ち寄るとのツアー会社の説明文だったシリコンバレーの案内が一切無い。
私側も手落ちだった。 最後にバス乗車する時に運転手氏に確認を取るべきだったにもかかわらず、その時は帰りのホテル下車の確認をしてシリコンバレーの件を忘却してしまっていた。
ただ、この辺一帯がシリコンバレーなのだろうと思しき場所は確認出来た。
そして理解出来たのは、要するに「何でそんなところへ行くの」との事実だ。
我が想像とは大幅に食い違い、シリコンバレーとは、長~~い距離の中に企業が点在しているとの実態だったのだ。 それもまさに“点在”だし、道路から直に見える企業は稀だ。
バスの窓側に座っていた娘が一生懸命、見える限りのIT企業を撮影してくれたのだが。 バスのスピードは速いし、何だか何を写したのやら分かりにくいと本人が言う。
そんなこんなで私が映した上記NASAの写真が一番まともかとも考え、これを公開することとしたとのいきさつだ。 (これがNASAのIT分野なのかどうかも不明。 どう見てもそうじゃないよねえ……。)
と言う訳で結論としては、シリコンバレー訪問は見事失敗に終わった。
まさに米国入国審査時に審査官氏が発した言葉「シリコンバレー? そんなところへ何しに行くの?」の“予言”が的中したとの結論だった。
モントレー・カーメルバスツアーの帰り道にシリコンバレーに立ち寄るとの申し込み時のツアー会社の前触れだったのだが…。
実際現地のバスツアーに参加してみると、勝手がまったく違ったのだ。
まず、米国到着直後にホテルピックアップサービスの再確認を電話にて行う事を現地ツアー会社より強要されていた。
これを拙い英語で頑張ったのよ。 ところが…
おかしなことに、指定された電話番号ではその用件は受付出来ないとの回答だ。 電話に出た女性は至って親切で、我が拙い英語を一生懸命聞いて下さった。 その上で、新たに今から言う電話番号にかけ直して欲しいとのことだった。
さて、どうしたことか? その電話番号を再確認したら私がたった今掛けた番号と同一だ。
きつねにつままれた私がホテルのロビーにてこの件を相談したところ、コンセルジュが対応するからその窓口へ行くことを勧めて下さった。
そしてホテルのコンセルジュ氏から再び電話を掛けていただいたのだが。 どうやらコンセルジュ氏も戸惑いつつ何度も異なる電話番号へかけ直していたようだ。 やっとこさピックアップサービスを受付けてくれる相手と巡り合った様子で、お陰で事は無事終了した。
次の日の朝になり、ピックアップサービスは確かに実行された。
ホテルのピックアップサービスを利用する旅人はごく少数であり、その少数は別のツアー受付場所までバスで連れて行かれた。
そこで判明したのだが、ツアーは英語ガイド付きとの触れ込みだったにもかかわらず、結局運転手一人が運転からガイドから何からすべてをこなすツアーだった。
こうなると、すべてが手薄だ。
45名満員のバス内はほとんどが米国人。 その人達には運転手のガイドで十分だったようだが、どうしても英語が片言の外国人参加者にまでは配慮が回らない。
早口英語を一生懸命聞き取りながら、おそらく3割程度は理解しつつのバス旅だ。
そんな中、帰り道に立ち寄るとのツアー会社の説明文だったシリコンバレーの案内が一切無い。
私側も手落ちだった。 最後にバス乗車する時に運転手氏に確認を取るべきだったにもかかわらず、その時は帰りのホテル下車の確認をしてシリコンバレーの件を忘却してしまっていた。
ただ、この辺一帯がシリコンバレーなのだろうと思しき場所は確認出来た。
そして理解出来たのは、要するに「何でそんなところへ行くの」との事実だ。
我が想像とは大幅に食い違い、シリコンバレーとは、長~~い距離の中に企業が点在しているとの実態だったのだ。 それもまさに“点在”だし、道路から直に見える企業は稀だ。
バスの窓側に座っていた娘が一生懸命、見える限りのIT企業を撮影してくれたのだが。 バスのスピードは速いし、何だか何を写したのやら分かりにくいと本人が言う。
そんなこんなで私が映した上記NASAの写真が一番まともかとも考え、これを公開することとしたとのいきさつだ。 (これがNASAのIT分野なのかどうかも不明。 どう見てもそうじゃないよねえ……。)
と言う訳で結論としては、シリコンバレー訪問は見事失敗に終わった。