> ○○ 様> メールありがとうございました。
> 愛知県知事選の経過については、日本共産党愛知県委員会のホームページで「知事選挙をたたかう日本共産党の立場について」などでも紹介していますが、ご理解いただいているものと思います。
> http://www.jcp-aichi.jp/news/070204-033040.html
> 地方政治では、全国ほとんどの自治体で、自民党、公明党、民主党は、首長が提案する予算案などの議案に賛成する文字どおりの与党です。愛知でも、民主党は２期８年の間、神田県政の与党でした。選挙のときに「対決」となった自治体でも、選挙が終われば、どちらが勝っても元のさやにおさまって、自公民「オール与党」体制は変化しないというのが、地方政治の特徴になっています。
> こうした現実を直視している私たちとしては、自公の推す候補をおとしさえすれば、少しでも地方政治がよくなるかのような誤まったメッセージを有権者にふりまくことは、厳につつしまなければならないと考えています。日本共産党は、こうした地方政治の現実をふまえ、以下の立場をとっています。
> ----------------
> 首長選挙の場合も、日本共産党をふくむ民主団体で構成する「会」の推薦候補であれ、党公認候補であれ、「オール与党」の陣営に正面から対決し、住民の願いにこたえる政策的合意を明確にして、日本共産党と保守をふくめた無党派の人々との共同でたたかい、勝利をめざすことが基本であります。
> 地方政治の具体的状況は多様であり、地域によっては、他党との連携が、共同の一要素となる場合もありますが、その場合も、自民党政治から「住民が主人公」の方向に転換する政策的一致およびその保障を重視して、対応するものです。
> （第３回中央委員会総会 志位委員長の幹部会報告より）
> ----------------
> ことしは、いっせい地方選挙と参院選という２つの全国的選挙がたたかわれる年です。私たちは、この選挙を、自民党政治の平和と暮らしを壊す悪政に正面から立ち向かう力をのばす選挙、「二大政党づくり」の動きを本格的に押し返し、自民党政治を大本から変える力をのばす選挙と位置づけ、全力をつくします。ご支持、ご協力のほど、よろしくお願いします。
>
> *************
> 日本共産党中央委員会
> 国民の声室メール係
