東海放送人九条の会がホームページをつくりました。
このブルグでも紹介した大西五郎さんらが、
マスコミについて鋭い時評を展開しています。
GOOGLEなどで、「東海放送人九条の会」と入れて検索して下さい。
大西さんの中日の社説(2月3日)についての記事を一部転載します。
集団的自衛権の行使に当る自衛隊のイラク派兵、
インド洋での米艦船への給油など、
なし崩し的に憲法第九条を実質改憲する政治が進む中で、
読売新聞の改憲論をはじめ護憲の主張をしていた
朝日新聞、毎日新聞も現実に進む事態を半ば受け入れて
次善の「改良的」論旨の社説に揺らいでいる中で、
2月3日付けの中日新聞の社説は「憲法に命を吹き込む」と題して、
国民が「英知の結集である日本国憲法の血肉化に主体的に取り組む」
ことを訴えていました。
この社説は、「日本國憲法には、人類の長い歴史の中で培われた
近代民主主義の思想と理想が詰め込まれています」と
「日本国憲法に盛り込まれた考え方、言葉を通していまを生きる人たちが
過去と向かい合い、将来を見据えることで憲法に命が吹き込まれます」
と説いています。
「昨年夏の参院選で自民・公明の与党を少数勢力にした有権者の選択が
『二院制』に命を吹き込んだ」といいます。
「『ねじれ国会』『法律がなかなか成立しない』など
否定的な受け止め方もありますが、衆議院での三分の二多数に加え、
参院でも多数を握っていた安倍政権の時は、
時代錯誤のようなテーマを掲げて強行採決が繰り返されたのと比べて
どちらが民意をより多く繁栄した政治になるか、
いずれは明らかになるでしょう」としています。
興味のある方は是非、一度のぞいて下さい。
このブルグでも紹介した大西五郎さんらが、
マスコミについて鋭い時評を展開しています。
GOOGLEなどで、「東海放送人九条の会」と入れて検索して下さい。
大西さんの中日の社説(2月3日)についての記事を一部転載します。
集団的自衛権の行使に当る自衛隊のイラク派兵、
インド洋での米艦船への給油など、
なし崩し的に憲法第九条を実質改憲する政治が進む中で、
読売新聞の改憲論をはじめ護憲の主張をしていた
朝日新聞、毎日新聞も現実に進む事態を半ば受け入れて
次善の「改良的」論旨の社説に揺らいでいる中で、
2月3日付けの中日新聞の社説は「憲法に命を吹き込む」と題して、
国民が「英知の結集である日本国憲法の血肉化に主体的に取り組む」
ことを訴えていました。
この社説は、「日本國憲法には、人類の長い歴史の中で培われた
近代民主主義の思想と理想が詰め込まれています」と
「日本国憲法に盛り込まれた考え方、言葉を通していまを生きる人たちが
過去と向かい合い、将来を見据えることで憲法に命が吹き込まれます」
と説いています。
「昨年夏の参院選で自民・公明の与党を少数勢力にした有権者の選択が
『二院制』に命を吹き込んだ」といいます。
「『ねじれ国会』『法律がなかなか成立しない』など
否定的な受け止め方もありますが、衆議院での三分の二多数に加え、
参院でも多数を握っていた安倍政権の時は、
時代錯誤のようなテーマを掲げて強行採決が繰り返されたのと比べて
どちらが民意をより多く繁栄した政治になるか、
いずれは明らかになるでしょう」としています。
興味のある方は是非、一度のぞいて下さい。