アメリカは、国連の制止を振り切って嘘の理由をでっち上げたイラク戦争を行い、これに次ぐシリア内乱画策とともに、世界を難民問題で大混乱させた。
アメリカは、そのイラク戦争で独立国家の元首フセインを殺し、リビアではカダフィをも殺した。今また、ベネズエラ・マドゥロ政権に対して、革命の輸出のような戦略をとっている。こんな結末などを観れば、北朝鮮やイランがハリネズミになるのも当然の権利とさえ言える。また、中ロがベネズエラに対して行っているように、これらの国に国連で認められた集団安保的な行動を取るのも、理のある所となる。
アメリカは、国連秩序に反して保護貿易主義、ブロック経済を敢行しつつある。これが、世界の経済を混乱させ、昔で言えば戦争にさえ繋がりかねぬ行動だとは、二つの総力戦から人類が学んだ知恵のはずだ。
アメリカは北、イランなど他の国には「国連決議違反」を責めながら、自らはイスラエル問題など国連規則をどれだけ踏みにじってきたことだろう。
さて、世界中で最も国際的制裁が必要なのは、今やアメリカだ。国連、国際世論でそういうことをこそ議論すべき時だと言いたい。世界の平和のためにこそ今や緊急の課題である。アメリカが以上の諸行動を、有志国連合とかブロック経済形成とか、世界を分断するような政策をとりつつ行ってきたから、それに乗る各国の行為も、その力に任せた暴力的な国連分断策に乗るものだと言える。この分断策に乗る行為、国も、世界平和を乱すものである。
以上のことはもはや、経済的損得の問題を超えて、人類の生存に関わるような課題になっている。ちなみに、アメリカの大言語学者にして、哲学者、世界政治論家チョムスキ-も早くから、そのように世界に訴えてきたところだ。彼が世界的ベストセラー「覇権か生存か・・・アメリカの世界戦略と人類の未来」を書いたのは、イラク戦争が始まった2003年のこと、その日本語訳の内容紹介をこのブログには多く書いてきた。集英社新書の訳本によって。
アメリカは、そのイラク戦争で独立国家の元首フセインを殺し、リビアではカダフィをも殺した。今また、ベネズエラ・マドゥロ政権に対して、革命の輸出のような戦略をとっている。こんな結末などを観れば、北朝鮮やイランがハリネズミになるのも当然の権利とさえ言える。また、中ロがベネズエラに対して行っているように、これらの国に国連で認められた集団安保的な行動を取るのも、理のある所となる。
アメリカは、国連秩序に反して保護貿易主義、ブロック経済を敢行しつつある。これが、世界の経済を混乱させ、昔で言えば戦争にさえ繋がりかねぬ行動だとは、二つの総力戦から人類が学んだ知恵のはずだ。
アメリカは北、イランなど他の国には「国連決議違反」を責めながら、自らはイスラエル問題など国連規則をどれだけ踏みにじってきたことだろう。
さて、世界中で最も国際的制裁が必要なのは、今やアメリカだ。国連、国際世論でそういうことをこそ議論すべき時だと言いたい。世界の平和のためにこそ今や緊急の課題である。アメリカが以上の諸行動を、有志国連合とかブロック経済形成とか、世界を分断するような政策をとりつつ行ってきたから、それに乗る各国の行為も、その力に任せた暴力的な国連分断策に乗るものだと言える。この分断策に乗る行為、国も、世界平和を乱すものである。
以上のことはもはや、経済的損得の問題を超えて、人類の生存に関わるような課題になっている。ちなみに、アメリカの大言語学者にして、哲学者、世界政治論家チョムスキ-も早くから、そのように世界に訴えてきたところだ。彼が世界的ベストセラー「覇権か生存か・・・アメリカの世界戦略と人類の未来」を書いたのは、イラク戦争が始まった2003年のこと、その日本語訳の内容紹介をこのブログには多く書いてきた。集英社新書の訳本によって。
アメリカ製品は、買わない使わない・・とか。
・・その段階で、ネットにアクセスできなくなるけど(笑)
形式論理矛盾。こんな指摘は批判にはなっていないということだ。普通誰でもやっていることだから。誰でもやっていることを批判しても批判にはならないのね。形式論理矛盾を批判するなら、人はもう全員死なねばならない。こんな風にね。
「こんな酷いことが起こるなんて、俺もう死にたいよ」
それではて、人は死なねばならぬか?
「あいつ大嫌いだ。殺したりたい」
一旦こう述べた人は、「あいつ」を殺さねば、批判されるのか?
こう言う当然の反論を何度僕が君に言い聞かせて来ても、君には理解できないことらしい。だから馬鹿だと言われ続けて、それがやっぱり正しいわけだ。君は当たり前の論理が論理として通じないのね。そういう思考という教養がないということ。残念ながら、その年では可哀想だけど、もう、直らないよね。
その年では可哀想だけど、もう、治らないよね。
色々ズレてる文ちゃん論の、その答え合わせかもね。
例えば、香港問題は国内問題である。「一国二制度」という言葉があるように。ウイグル問題も基本的に国内問題だ。南シナ海問題でも、ベトナムやインドネシアが2国間で解決しようとしているなら、国連は出動は不要ということだろう。
中国のそういう問題を大きくあげつらうアメリカはといえば、イラク戦争も、シリア戦争も、完全な国際問題である。それも、国連の力を削ぐようにこれを無視、敵視するような。こういう国際間無法暴力をこそ世界は何よりも憎むべきなのである。
また、ベネズエラやイランやボリビアの内政、国内問題にいちゃもん付けて革命の輸出まがいの行動をアメリカは採っている。つまり、中国よりもアメリカの方が対外暴力という意味で、はるかに酷い国際平和騒乱国なのである。
この点を日本マスコミは全く観ていなくて、酷すぎる扱いをしていると思う。中国的全体主義が国内問題である内は、極端に言えば外っておけば良い。しかし、有志国戦争などとなれば、国連最大の危機なのである。人類悲願である世界平和の実現は、国連のような世界組織の発展抜きには図られないのであるから。
有志国戦争で世界に難民をばらまいたあの西欧他国などへの大混乱をこそ、世界中の人々が忘れてはならないことだといいたい。アメリカの明白な国際暴力と、国連敵視とには、世界平和を願う人々、機関は口をつぐんではならない。暴力に口をつぐむのは、いじめを恐れ、見逃してこれを蔓延らせる傍観者と同罪である。それも国際間のいじめだから罪が大きい。アフガン、イラク、シリアでは、関連死含めて二百万の人が死に、何百万の難民が出たのである。