日本のマスコミもそろそろ、アメリカの対外ニュースを解説も交えずにそのまま載せるのは慎むべきではないだろうか。
①嘘の理由を叫んで、かつ国連の反対を押し切って、イラク戦争を開戦した国だ。日本のマスコミもこれに乗せられて大恥をかいたのではなかったか。
②シリア内乱を工作して中東を荒らし、難民問題で世界を悩ませて来た国でもある。シリア人権監視団とか、ホワイトヘルメットとかもいかがわしかった。
③イラク戦争とシリア内乱からイスラム国も育ち上がったと言える。テロとの戦い、イスラム国問題は言わば、アメリカのマッチポンプというか、憎しみの連鎖、悪循環的「育成」という側面があったはずだ。
④まして、エルサレム問題含めてイスラエルにあれだけ肩入れしてきた国だ。世界を憎しみの坩堝にして自国の兵器を売ろうとさえ見ようとすれば見えなくもない。
⑤また、北朝鮮やイランの今の強硬姿勢は、半分以上はアメリカの責任。リビアのカダフィ、イラクのフセインにアメリカが仕掛けたその末路を見れば、反米国が軍事強化に走って当然であり、こういう国を鎮めるためにはアメリカはさらに戦争ばかりしなければならなくなった。既に、国家赤字はGDPの4倍ほどと膨大になっているのだから、アフガン、イラク、シリアなどとうち続いていく戦争政策は国民にとっては不幸以外の何物でもない。
⑥また、石油があれだけあるベネズエラを中ロが支えようとするのも当然である。アメリカが、ベネズエラの世界一埋蔵量の石油をイラク、リビアと同様に独り占めしようとしていると見るのが普通だろうから。
さて、こんな国のニュースをそのまま流すのでは、シリア、ベネズエラに対してではないが、アメリカの都合による革命の輸出を図るような行為とも言える。物貿易の保護主義回帰も含めた国連無視をこれだけ強行し始めたアメリカからは、もうそろそろ世界が距離を置くべき時だろう。今のアメリカは、国連規則を守ろうという外交の多国間主義を既に投げ捨てている。自分が国連に替わろうというような、暴力的利己主義国になってしまった。そんな国の外交・外国ニュースを流すのは、世界の諸問題の多国間主義解決の歴史、そういう平和を求める世界の声にも逆らうものだ。
①嘘の理由を叫んで、かつ国連の反対を押し切って、イラク戦争を開戦した国だ。日本のマスコミもこれに乗せられて大恥をかいたのではなかったか。
②シリア内乱を工作して中東を荒らし、難民問題で世界を悩ませて来た国でもある。シリア人権監視団とか、ホワイトヘルメットとかもいかがわしかった。
③イラク戦争とシリア内乱からイスラム国も育ち上がったと言える。テロとの戦い、イスラム国問題は言わば、アメリカのマッチポンプというか、憎しみの連鎖、悪循環的「育成」という側面があったはずだ。
④まして、エルサレム問題含めてイスラエルにあれだけ肩入れしてきた国だ。世界を憎しみの坩堝にして自国の兵器を売ろうとさえ見ようとすれば見えなくもない。
⑤また、北朝鮮やイランの今の強硬姿勢は、半分以上はアメリカの責任。リビアのカダフィ、イラクのフセインにアメリカが仕掛けたその末路を見れば、反米国が軍事強化に走って当然であり、こういう国を鎮めるためにはアメリカはさらに戦争ばかりしなければならなくなった。既に、国家赤字はGDPの4倍ほどと膨大になっているのだから、アフガン、イラク、シリアなどとうち続いていく戦争政策は国民にとっては不幸以外の何物でもない。
⑥また、石油があれだけあるベネズエラを中ロが支えようとするのも当然である。アメリカが、ベネズエラの世界一埋蔵量の石油をイラク、リビアと同様に独り占めしようとしていると見るのが普通だろうから。
さて、こんな国のニュースをそのまま流すのでは、シリア、ベネズエラに対してではないが、アメリカの都合による革命の輸出を図るような行為とも言える。物貿易の保護主義回帰も含めた国連無視をこれだけ強行し始めたアメリカからは、もうそろそろ世界が距離を置くべき時だろう。今のアメリカは、国連規則を守ろうという外交の多国間主義を既に投げ捨てている。自分が国連に替わろうというような、暴力的利己主義国になってしまった。そんな国の外交・外国ニュースを流すのは、世界の諸問題の多国間主義解決の歴史、そういう平和を求める世界の声にも逆らうものだ。
ほとんど「革命の輸出」という言葉が使われるのではないか。それも、石油がないからとか、工業製品原価を下げるべくとか、いろんな解説付きのマスコミ記事が溢れかえるはずである。ちょうど、冷戦時代のソ連の「革命の輸出」は批判されたように。
今のアメリカは、あの時のソ連なんてもんじゃない。国連をさえ全く無視しているのだから。そのくせ、自己都合で国連を利用だけはする。
「イラク戦争開戦のように国連無視を続けるアメリカが、北朝鮮などには『国連規則違反だから制裁を』などは、片腹痛い」
今のアメリカは、各国に個別にいろんな難題を押しつけている。言わば各個撃破で利己主義外交を貫いている。その軍事力、消費力を武器にして。こういう利己主義強国に対してこそ、世界は団結して当たるべきなのだ。個別に当たったら何かを脅迫されて押し切られるだけなのだから。そういう「みんなで渡れば怖くない」という団結のためにこそ、国連があるのではないか。もう、国連総会で何度「アメリカ非難決議」が上がったことだろうと、考えてみればよいのだ。ただしこの決議には強制力がない。
例えば、世界中がアメリカ武器購入ボイコットを一斉にやれば、大きな効き目があるのではないか。または、アメリカ金融商品の一斉ボイコット! どこかの国がそういうイニシアティブを取らないかな。そんな中心人物は、ケネディではないがアメリカ、CIAに暗殺されるかも知れないが。今のアメリカはもう、そんな国になってしまった。
「何処かの(サヨ)理論」とか、サッカー雑誌のどこを垂れ流しているかを君が言えないどころか、こういう理論の専門家や、どんなサッカー評論家も僕に君が言うようなことは語れないはずだ。
僕の国際政治論やサッカー論は全くオリジナルだからですよ。独自に年期が入っているのね。
僕がずっと言い続けてきたこんな過去の言い分に対して、君が過去から僕に言い続けてきた反論が、今でも果たして言いうるかな?
①長谷部誠は偉大な選手になっていく。
②岡崎慎司は、日本人FWとしては過去世界最高レベルまで行く。
③クロップのゲーゲンプレスはどんどん改変されて、世界を席巻する。
この①②③について僕はこのブログでそれぞれ、こんな頃から言い続けてきたよね。君も知っているように。
①は、彼がドイツに行って2年目、ボルフスブルグで優勝するちょっと前から。
②は、彼が南アW杯予選段階の世界得点王になった頃から。
③は、クロップのドルトムントが、ドイツに台頭してきた頃から。
君は僕のこの①②③以降もこれらにことごとくけちを付けてきたけど、今では総てこれはもう君が敗れたと分かるでしょ。
さて、こんな僕の芸当それぞれを、誰かの一つか二つの議論の受け売りだけで可能だと考えているのかな? もしそうだとしたら、相当の馬鹿者だよね。
国際政治理論も同じこと。そもそも僕は哲学科時代からこういう理論を学んできた。以降も、二つの職業に触れてこれを改変してきた。それが誰かの受け売りなんかであるはずがないのだ。ちょっとサヨ理論に通じている人ならばそんなことは丸分かりのはず。ここを読むこの問題に詳しい人ならばね。
サッカーにしても左翼理論にしても、君には何も分からないだけだ。
文ちゃんのお気に召さないと。
何処かのマスコミ曰く、「嫌なら、見るな」らしいですよ。
ただ、その内容は、アメリカよりずっと、反マドゥロで、グアイド推し。
マドゥロ政権下での、ベネズエラ国民の窮状を、割りと頻繁に報道している。
反米教徒の文ちゃん的には、「アメリカだけがズレてる、オカシイ・・」と、やりたいのだろうけど、
ズレてて、オカシイのは、文ちゃんじゃないかな。
そんな事情も分からず、「公平なスペインの目から見ても、マドゥロはオカシイのだ」って、その話がオカシイのであって、これを公平な話のように語っているのが笑える。
スペインにはアメリカと同じ人種差別主義もあるのもまた、有名な話だ。そんな中で、グアイドは完全なスペイン系血筋ね。あの国ではこれはもう、一般に嫌われているのだよね。