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「よたよたランナーの手記」(179) ぎっくり腰、その後  文科系

2016年12月07日 07時40分58秒 | スポーツ
 前回「ランナー歴」の前に書いたが、24日にぎっくり腰をやってしまった。寝た姿勢から起き上がるのも怖々、這うようにしてやる痛さだった。ただでさえ前立腺癌への陽子線治療にとりかかることとて走る日が少なくなっている上に、泣き面に蜂である。「もうずっと走れなくなるかも知れない」という、この年になるといつも湧いて来る恐怖からだが、懸命にリハビリに励んだ。それこそ、僕の身体や走りやリハビリに関わる全知全能を振り絞って。

 その結果、リハビリを始めたのが27日、29日には長く歩いたうえにちょっと走ってみたが、何とか走れそう。その日のわずか6・8キロの嬉しかったこと! そして、12月1日が7・5キロで、昨日6日には7・9キロ。まだ左脚の付け根辺りの腰に違和感が残っているが、順調な回復ぶりに現金なもので今度は逆に「俺の身体、まだまだ大丈夫!」と自信が湧いて来る。加齢のいろんな現象って、誰にとっても初体験。当然一喜一憂も激しくなるのだろうが、高齢ランナーなどというもの、「加齢への恐怖」はみんな同じようにこんなに凄いのだろうか。

 さて、それもこれも、陽子線治療のお医者さんが、「治療中も走って良いです」と言ってくれたから出来ていることなのだが、今日今から行く治療で三日目になる。何の痛みも、熱さも感じない治療で、あっという間に終わる治療だ。

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