誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

愛宕山799m(高千穂)-読図登山

2013-03-13 21:11:53 | 山歩き
 
 愛宕山799m(高千穂)読図登山
2013/03/09-yamaskなでしこ・toki・machi・去年草・asari・yamahiro

 R218-道の駅”青雲”に8:00集合、各々が描いた予定コースを地図で確認し現地へ
R218⇒R325で、神鈴大橋を渡り国見大橋へ向かう

大橋から愛宕山

橋下の渓谷
 国見大橋を渡った後のT字路を右折して、県道203の細い道を町境に向かって進む
神鈴大橋から6.4km地点、標高535m(推測)を取り付き地点とした。
取り付き口から作業道を進み、愛宕山と575mピーク鞍部へ進み、鞍部から左の薮へ

薮から取りつく
 薮は数mで終わり、直ぐに杉林と雑木林の急登の尾根となる。
愛宕山799m(登山高低差260m)と甘く見ていたが、最初から急登の尾根が待っていた。
横を向いても展望はなし、前を見ると急登!振り返ると肩で息しながら皆が登ってくる
       
   尾根歩き
 傾斜が緩む場所で、2度3度と水補の休みを取りながら、スタート後25分で作業道に出会う
作業道が山頂まで伸びていそうだったが、そのまま急登の尾根を稜線まで突き進む
30分ー稜線の作業道に登ると、木々の間から微かにの山々が見えてきた。
  
        まだまだ急登が続いて
 稜線の作業道の延長上に山頂と思われるピークが見えたが、作業道脇の小道を登る
稜線から10分愛宕山799mの山頂に到着、山名表示はないが”山本さんの赤白柱”があった。
三角点に登頂のタッチ後、皆さんで証拠写真を撮影、嬉しいニューピークでした。
  
       愛宕山山頂(asari撮影)
 山頂からは1方向しか展望はなく、祖母山が久住山が見えそうです
この日は、黄砂に杉花粉、PM2.5が舞っていたのか霞んでいて殆ど確認できず--;
山頂滞在20分?で下山開始、作業道の杉の木々の間から綺麗な台形状の山が見えた
各々が地図と方角を元に確認し、511mピークと断定し、下山後575mピークから辿る事に
       
 30分ほどで下山し鞍部から作業道を経て、575mピークへ向かう
ゲッ!道なんてないじゃん、薮漕ぎ嫌だぁ~と、言いつつ5分でピーク点に立つ
        

                   
 ピークから又もや薮漕ぎで尾根を下り、県道203号に這い出る。
県道を横切りやせ尾根に作られた作業道を511mピークへと向かう。
ん?ちょっと怪しくなってきたかな?台形の山と方向が違うぞ~
どうやら、台形に見える山は”烏岳”で、511mピークじゃない事が判った。
        
        台形状の烏岳 
まっ此処まで来たし、511mピークの三角点に行こうと歩き出す
511ピーク付近は切り開かれていたが、三角点付近はスズタケが生い茂っていた。
4人で、足探り手探りでスズタケの薮をかき回すも、三角点を見つけられず撤退
511ピークから県道に戻り、舗装道の県道203を駐車位置へ戻った。

コメント (2)
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